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  • 【起動しない】誤って OCLP よりも先に macOS をアップデート・アップグレードして起動できなくなったときのリカバリ方法【トラブルシューティング】

    【起動しない】誤って OCLP よりも先に macOS をアップデート・アップグレードして起動できなくなったときのリカバリ方法【トラブルシューティング】

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    2025年9月16日に全く新しいデザインに生まれ変わったmacOS Tahoeがリリースされます。
    この記事の執筆時点では、まだOCLPを使ってTahoeをインストールすることができませんが、それを知らずにアップグレードしてしまった場合、macOSが起動できなくなってしまいます。
    この記事では、対応版のOCLPにアップデートする前にmacOSをアップデート・アップグレードしてしまった場合など、何らかの理由でOSが起動できなくなってしまったときのリカバリ方法と、二度と同じ過ちを繰り返さないようにするために覚えておくべき使い方をご紹介します。

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    この記事は誰向け?

    対象者

    この記事は、以下に当てはまる人が対象です。

    • 古いMacを使っている
    • OCLPを使って非対応のmacOSを使用している
    • OCLPをアップデートする前に新しいバージョンのmacOSにアップデート・アップグレードしてしまった
      • 自動アップデート機能によってアップデート・アップグレードされてしまった方も含みます。
    • OSが起動しない・ルートパッチが適用できない

    macOSのマイナーアップデート(例: 15.6 → 15.6.1など)であれば最新バージョンのOCLPでなくとも正しく動作することが多いですが、バージョンによっては過去のパッチとの互換性が失われてしまい、macOSをアップデートする前に対応したバージョンのOCLPにアップデートしなければならない場合があります(最近だと15.4以前から15.4以降にアップデートする場合)。

    また、macOSのメジャーアップデート(例: 15.X → 26.Xなど)では、過去のパッチとは互換性がありませんので、必ず先に対応したバージョンのOCLPにアップデートしてからmacOSをアップグレードしなければ、正常に使用できなくなってしまいます。

    このように、macOSのアップデートやアップグレードによって過去のパッチとの互換性が失われ、システムが正しく機能しなくなってしまいます。
    この記事では、そのような状態に陥ってしまった場合への対処方法を解説します。

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    リカバリ手順

    まずは現状を把握する

    まずは、お使いのMacがどのような状態になっているのかを確認する必要があります。その状態によって復旧手順が異なります。

    1. macOSは起動できるがルートパッチが適用できない・適用するとmacOSが起動できなくなる
      • こちらの手順に進んでください。
    2. ルートパッチに関係なくmacOSが起動できず、プログレスバーで止まってしまう
      • こちらの手順に進んでください。
    3. ルートパッチに関係なくmacOSが起動できず、侵入禁止マーク(円に斜線が入ったマーク)が表示される
      • こちらの手順に進んでください。

    1. macOSは起動できるがルートパッチが適用できない・適用するとmacOSが起動できなくなる場合

    ルートパッチ適用時のエラーを確認する

    まずはルートパッチを適用しようとしてみて、どのようなエラーが発生するか確認する必要があります。

    「KDK download failed: No KDKs found for ビルド番号 (バージョン番号)」エラーの場合

    このエラーは、ルートパッチの適用に必要なKDK(Kernel Debug Kit)の対応するバージョンが見つからなかった場合に表示されます。
    多くのMacでは、システムの根深い場所にパッチを適用するためにKDKが必要となりますが、新しいバージョンにアップデートした直後は対応するバージョンのKDKが配信されていないなどの理由でパッチが適用できない状態に陥ってしまうことがあります。

    大抵の場合、1つ前のバージョン(例えば、macOS 15.6.Xであれば15.5)向けのKDKがあれば、ほとんどの場合はそちらを使ってパッチを適用することができますが、誤ってベータ版またはリリース候補(RC)版の、正式リリース前のバージョンにアップデートしてしまった場合は1つ前のバージョンのKDKも見つからず、このようなエラーになってしまう場合があります。

    この場合は、KDKが配信されている正式リリースバージョンのmacOSにダウングレードするか、すでにインストールされているバージョン向けまたは一つ前のバージョン向けのKDKが配信されるまで待つ必要があります。

    macOSは、データを維持したまま以前のバージョンにダウングレードすることはできない(上書きインストールによるダウングレードはできない)ため、Time Machineバックアップなどを使用してデータをバックアップしてから起動ディスクを消去し、目的のバージョンをインストールしてからデータを復元する必要があります。
    そのため、時間を待てる場合は配信されるまで待つことをおすすめします。

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    対応するバージョンのKDKが配信されるまで待った場合は、配信されたKDKをインストールする必要があります。
    KDKはインターネットからダウンロードする必要がありますが、ルートパッチが適用されていない状態ではWi-Fiが使用できない機種がほとんどであるため、別の方法でインターネットに接続してダウンロードする必要があります。

    Wi-Fiを使わずにインターネットに接続するには次の方法があります。

    1. LANケーブルを接続し、イーサネット(有線LAN)接続を使用してインターネットに接続する
    2. 対応するiPhoneやiPadで「インターネット共有」を使用してインターネットに接続する
    3. 有線接続に対応するモバイルルーターを接続してインターネットに接続する

    1つ目の手順は最もシンプルで一般的です。
    ルートパッチが適用されていなくてもLANケーブルを接続してインターネットに接続することができるため、こちらが最も簡単でおすすめです。
    しかし、ケーブルが届かなかったり、そもそもケーブルを持っておらず、接続することが難しい場合があります。

    その場合は、インターネット共有に対応した通信プランを使用しているiPhoneやセルラーモデルのiPadを使うことでMacをインターネットに接続させることができます。
    インターネット共有を使用する場合、iPhoneやiPadで「インターネット共有」をオンにし、USBケーブルを使ってMacとiPhoneまたはiPadを接続します。
    しばらくすると、Macがインターネットに接続されるはずです。
    この方法は、iPhoneやiPadのモバイル通信を使用してMacをインターネットに接続しているため、通信容量にご注意ください。
    また、一部のAndroidデバイスでもモバイルホットスポット機能を使うことで、iPhoneやiPadと同様にUSB経由でインターネットに接続できることがありますので、お使いのデバイスの取扱説明書をご覧ください。

    もし、モバイルルーターをお持ちの場合、モバイルルーターとMacをUSBケーブルで接続することでインターネットに接続できる場合があります。
    多くのモバイルルーターはスマートフォンよりも通信容量に余裕があることが多いため、インターネット共有では通信容量が心配な場合はこちらの方法でインターネットに接続すると良いでしょう。

    インターネットに接続することができたらルートパッチを適用します。
    ルートパッチが適用できたらMacを再起動することで無事に復旧となります。

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    もし、上記のどの方法でもインターネットに接続できない場合で他にパソコンをお持ちの場合は、他のパソコンでKernel Debug KitをダウンロードしてMacに転送するという方法があります。
    USBメモリを接続することができればMacである必要はなく、WindowsパソコンやLinuxパソコン、デバイスによってはスマートフォンやタブレットなどでも可能です。

    この方法を使う場合、まずはUSBメモリをexFAT形式でフォーマットする必要があります(多くの種類のシステムで読み書きできるようにするため)。
    Macで行っても構いませんし、対応している場合は他のデバイスでフォーマットしても構いませんが、exFAT形式でフォーマットする必要があるため、Macで行った方が確実です(フォーマットを間違えるとMacで読み書きできない場合があります)。

    USBメモリをフォーマットすることができたら、別のデバイスにUSBメモリを接続し、対応するバージョンのKDKをダウンロードします。
    KDKは、こちらのApple Developerサイトから探すことができます。
    このサイトにアクセスするにはApple Developerアカウントが必要です。KDKのダウンロードには無料のアカウントでも問題ありませんので、お使いのApple Accountでサインインしてください。
    サイトにアクセスできたら、現在復旧が必要なmacOSのバージョンを確認し、同じバージョンまたは1つ前のバージョンと一致するKDKをダウンロードします(例えば、macOS 15.6.Xであれば15.6または15.5のKDKが対応しています)。
    KDKがダウンロードできたら、ダウンロードしたファイルをUSBメモリにコピーし、USBメモリを復旧が必要なMacに接続します。
    次に、MacでUSBメモリにコピーしたディスクイメージファイルを開き、中に入っているパッケージファイルをダブルクリックしてインストールします。
    パッケージのインストールが完了したらKDKが正しくインストールされたため、ルートパッチを適用してください。

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    「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーの場合

    このエラーは、macOSの自動アップデート機能によってインストール待ちのアップデートがある場合に発生します。
    macOSでは自動アップデートの設定を変更しないと、アップデートが利用可能になると自動的にダウンロードを開始し、いつでもアップデート・アップグレードが適用できるようにシステムファイルの一部を書き換えます。
    これにより、インストールされているビルドバージョンとシステムファイル(SystemVersion.plist)に記載されたビルドバージョンが異なってしまい、OCLPがパッチを適用することができなくなってしまいます(新旧混合した状態でバッチを適用してシステムが起動不能にならないように、このようなエラーが表示されるようになっています)。

    このエラーを修正するには、次の2通りの方法があります。

    1. インストール待ちのアップデートをインストールする
    2. 「purgePendingUpdate」を使ってインストール待ちのアップデートを切り離す

    最も簡単なのは、1つ目のインストール待ちのアップデートをインストールする方法です。
    アップデートをインストールしてしまうことでインストールされたバージョンとシステムファイルのバージョンの辻褄が合うようになるため、「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーが発生する事はなくなるはずです。

    ただし、1つ注意があり、インストール待ちのアップデートがOCLPに対応したバージョンのmacOSであることを確認してからインストールする必要があります。
    特にこの時期は次期メジャーアップデートであるmacOS Tahoeがリリースされたこともあり、近々(2026年の2月か3月あたりに)自動アップデートの対象になることが予想されます。
    その時までにTahoeに対応したバージョンのOCLPがインストールされていれば良いのですが、Tahoeに対応したOCLPがいつリリースされるのかもわからないため、アップデートのインストールは気軽に行えるものではありません。
    そのため、安全に確実にルートパッチを適用するには、2つ目の「purgePendingUpdate」を使ってインストール待ちのアップデートを切り離すことです。

    「purgePendingUpdate」を使ってインストール待ちのアップデートを切り離す方法については、こちらの記事の少し下の方に紹介してありますのでそちらをご覧ください。

    また、自動アップデートによって今後再び「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーが発生しないよう、自動アップデートを無効化しておくことを強くおすすめします。

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    ルートパッチを適用するとmacOSが起動できなくなる場合

    ルートパッチは問題なく適用できるものの、その後の再起動でプログレスバーが表示された画面から進まなくなってしまう場合があります。

    この場合はまず、セーフモードで起動(セーフブート)することができるか試す必要があります。
    Macを再起動し、OpenCoreのブートピッカーが表示されたらShiftキーを押したままReturnキーを押して起動します。
    プログレスバーが表示され始めたらキーを離して構いません。

    その状態で起動し、ログイン画面の右上に赤い文字で「セーフブート」と書かれていればセーフモードで起動することができています。

    セーフモードで起動することができたら、まずはルートパッチの再適用を試します。
    OCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Revert Root Patches」を行います。
    その後、Macを再起動することでルートパッチが取り除かれた状態になります。
    その状態で通常通り(セーフモードではない状態の)macOSが起動することを確認します。やはり起動しない場合は電源ボタンを長押しして再起動し、再びセーフモードで起動します。
    macOSが起動したら再びルートパッチを適用し、Macを再起動してみます。
    問題なくmacOSが起動し、パッチが正しく適用されていれば復旧は完了です。

    それでも起動しない場合は何らかの問題が発生している可能性があります。

    • ルートパッチを取り除くと起動できる場合
      • システムにインストールされた何らかのデータとルートパッチが競合している可能性が考えられます。最近インストールしたソフトウェアを削除するなどしてみて解決するかお試しください。
        ソフトウェアを削除しても解決しない場合はクリーンインストールすることをおすすめします。
    • ルートパッチを取り除いても起動できない場合
      • システムが破損している可能性があります。次の復旧手順に進んでください。
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    2. ルートパッチに関係なくmacOSが起動できず、プログレスバーで止まってしまう場合

    この場合、システムが破損している可能性が高いです。システムを上書きインストールして修復を試みる必要があります。

    他のMacがある・起動できるOSがある場合

    復旧が必要なMacとは別のMacをお持ちの場合や、復旧が必要なMacの別ボリュームなどに起動できるOSがある場合はそちらを使って復旧を試みることができます。

    まずはUSBメモリを接続し、OCLP Appを使用して復旧が必要なシステムと同じバージョンまたはそれよりも新しいバージョンのmacOSインストーラーを作成します。
    念のため、インストーラーを作成する前に、OCLP Appの設定から復旧が必要なMacの機種IDに変更し、USBメモリにOpenCoreもインストールしておいてください。

    インストーラーを作成できたら復旧が必要なMacでそのインストーラーから起動します(USBメモリ内のOpenCoreから起動する必要はありません)。
    その後、復旧が必要なボリュームにmacOSを上書きインストールします。
    OSを上書きインストールすることで、システムが破損していた場合は破損した部分が修復され、問題が解決する可能性があります。

    OSのインストールが完了したら、正しく機能することをご確認ください。ルートパッチが適用されていなければ適用してみて、正しく起動できるかご確認ください。

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    他のMacがない・起動できるOSがない場合

    復旧が必要なMacしかなく、他のMacやOSを使って復旧するのが難しい場合は、インターネットリカバリーなどを使用してネイティブサポートされたOSをインストールしてから復旧を行う必要があります。

    全くOSが起動できない場合、Macの電源を切り、Option + Command + P + Rキーを押したまま電源を入れ、起動チャイム音が2回再生されるまでこれらのキーを押したままにして、NVRAMリセットを行います。
    リセットが完了したら電源を切り、次はOption + Command + Rキーを押したまま電源を入れます。
    プログレスバーが表示され始めたらこれらのキーを離します。

    しばらくすると、インターネットリカバリーが始まるはずです。
    Wi-Fiネットワークへの接続画面が表示されたら接続情報を入力してWi-Fiに接続します。
    リカバリに必要なデータのダウンロードが始まるため、完了するまでしばらく待ちます。

    macOS復旧が起動したらディスクユーティリティを開き、左上の「表示」から「すべてのデバイスを表示」を選択し、サイドバーから、起動しないOSがインストールされた復旧が必要なディスク(多くの場合は内蔵ディスク)の型番名を選択します。
    次に、右上の「消去」をクリックして以下の設定でフォーマットします。

    • 名前: 「Macintosh HD」などお好みで
    • フォーマット
      • 起動しているmacOS復旧がmacOS Sierraまたはそれ以前の場合: Mac OS拡張(ジャーナリング)
      • High Sierraまたはそれ以降の場合: APFS
    • 方式: GUIDパーティションマップ

    正しく入力したら、「消去」をクリックしてディスクを消去します。

    ディスクが消去できたらディスクユーティリティを閉じ、macOSのインストールを行ってください。
    インストーラーを進めようとしてエラーが表示された場合は、時刻が間違っている可能性があるため、以下の手順で正しい時刻になっていることを確認してください。

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    まず、メニューバーの「ユーティリティ」から「ターミナル」をクリックしてターミナルを開きます。
    次に、以下のコマンドを実行し、現在の正しい日付が表示されていることを確認します。

    date

    インターネットに正しく接続されていれば自動的に現在の日付になっているはずですが、正しい日付になっていない場合は以下のコマンドを実行して日付を設定する必要があります。

    date mmddHHMMyy

    コマンド中の「mmddHHMMyy」の部分には設定したい日付を入力します。
    「mm」は月、「dd」は日、「HH」は時、「MM」は分、「yy」は年(下2桁)それぞれ2桁で入力します(つまり、1桁の数字を入力する場合は先頭に「0」を追加します)。
    例えば、「2025年9月16日12時34分」に設定したい場合は以下のように入力します。

    date 0916123425

    コマンドの実行に成功したら、最初に実行した時刻を確認するコマンドを再び実行し、設定した時刻が正しく反映されていることをご確認ください。
    その後ターミナルを閉じ、インストーラーが進められるかご確認ください。

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    もし、High Sierraのインストーラーを進めようとして「復旧サーバに接続できませんでした。」と表示されて進めない可能性があります。
    その場合は、以下の手順を実行してインストールできるようにする必要があります(こちらの記事で紹介されている方法を日本語にして紹介しています)。

    まずはインストーラーを閉じ、最初の「macOSユーティリティ」の画面に戻ります。
    戻ったら再びインストーラーを開きます。

    インストーラを開いたらまだ続けるボタンは押さず、メニューバーの「ウインドウ」から「インストーラログ」をクリックしてログを開きます。

    画面の下側にログが表示されるので、その状態でインストーラーの続けるボタンをクリックします。
    数秒待って「復旧サーバに接続できませんでした。」と表示されたら、ログを上の方にスクロールし、以下のような文字列がないか探してください。

    Failed to load catalog https://swscan.apple.com/content/catalogs/others/index-10.13-10.12-10.11-10.10-10.9-mountainlion-lion-snowleopard-leopard.merged-1.sucatalog: Error Domain=MSUProductManagerErrorDomain

    このエラーが見つかったら、その部分をクリックして選択し、コピーします。

    コピーしたらインストーラーを終了し、メニューバーの「ユーティリティ」から「ターミナル」をクリックしてターミナルを開きます。
    ターミナルが開いたら、先ほどコピーしたエラーメッセージを貼り付けます。
    その後、貼り付けたメッセージの中からURL部分(「https://swscan.apple.com/content/catalogs/others/index-10.13-10.12-10.11-10.10-10.9-mountainlion-lion-snowleopard-leopard.merged-1.sucatalog」の部分)だけを選択し、コピーします。
    URLがコピーできたら、先ほど入力したエラーメッセージをすべて削除するか、実行しようとして入力欄を空にします(ターミナルを開き直しても構いません)。

    次に、以下の文字列を入力します(まだ実行しないでください)。

    nvram IASUCatalogURL="

    ここまで入力したら、先ほどコピーしたURLを貼り付けます。貼り付けたら、URLの先頭にある「https」の「s」を削除し、「http」から始まるように変更します。最後に、以下の文字を入力してクオートを閉じ、コマンドを実行してください。

    "

    最終的なコマンドは次のようになります。
    このコマンドは、NVRAMの「IASUCatalogURL」プロパティのURLを設定するコマンドです。
    High Sierraのインターネットリカバリーでは、内部で使用されているSSLセキュリティ検証システムが壊れているようで、SSLを使わないURLに変更することでこの問題を回避するというものです(設定したURLはNVRAMに保存されているため、NVRAMリセットを行うことで元に戻すことができます)。

    nvram IASUCatalogURL="http://swscan.apple.com/content/catalogs/others/index-10.13-10.12-10.11-10.10-10.9-mountainlion-lion-snowleopard-leopard.merged-1.sucatalog"

    コマンドを実行しても特に何も出力はありませんが、正しくコマンドの実行に成功しているので、ターミナルを閉じて構いません。
    コマンドを実行したときに何かメッセージが表示された場合はコマンドが間違っている可能性が高いため、どこかが間違っていないかよくご確認ください(スマート引用符機能などによって「”」の文字が変わってしまうことがあります)。

    ターミナルを閉じたらインストールを続けて、インストールを行ってください。コマンド実行後にMacを再起動する必要はありません。

    ネイティブサポートされたOSをインストールすることができたら、最新バージョンのOCLP Appをダウンロードし、OpenCoreのインストール・起動〜インストーラーの作成とインストールを行い、必要に応じてデータを復元してください。
    新しいmacOSをインストールする際は、ディスクの空き容量に余裕があれば新しいパーティションやボリュームにインストールすることで、今回インストールしたネイティブサポートOSを残しておくことができます。
    ネイティブサポートOSを残しておけば、再び起動不能に陥ってしまったときにネイティブサポートOSをインストールし直す手間を省くことができます。

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    3. ルートパッチに関係なくmacOSが起動できず、侵入禁止マーク(円に斜線が入ったマーク)が表示される場合

    この場合、ほとんどの場合は何らかの理由(キーコンビネーションを使ったNVRAMリセットなど)で起動ディスクがリセットされ、OpenCore経由ではなく直接OSを起動しようとしているか、OCLPが対応していないより新しいバージョンのmacOSをインストールしてしまった、といったことがほとんどです。

    前者の場合、Optionキーを押しながらMacを起動してスタートアップマネージャーを立ち上げたら、再びOpenCoreから起動するように設定し直すことでOSが起動できるようになるはずです。

    後者の場合、まずはセーフモードで起動できるか試みます。
    多くの場合はそれでも起動できないことがほとんどですが、幸運にもセーフモードでなら起動することができた場合、その状態でインターネットに接続し、最新バージョンのOCLPにアップデートしてルートパッチを適用することで解決することができます(Wi-Fiを使わずにインターネットに接続する方法はこちらをご覧ください)。
    ただし、Tahoe対応のOCLPがリリースされる前にTahoeにアップグレードしてしまった場合はルートパッチを適用することができないため、Tahoeに対応したバージョンのOCLP 3.0.0またはそれ以降がリリースされるまで待つか、対応しているバージョンのmacOSにダウングレードする必要があります。
    macOSは、データを維持したまま以前のバージョンにダウングレードすることはできない(上書きインストールによるダウングレードはできない)ため、Time Machineバックアップなどを使用してデータをバックアップしてから起動ディスクを消去し、目的のバージョンをインストールしてからデータを復元する必要があります。
    そのため、時間を待てる場合は対応したバージョンのOCLPがリリースされるまで待つことをおすすめします(ただし、セーフモードなどでOSが起動できる場合に限ります)。

    セーフモードでも起動できない場合は、別のMacや起動可能な別のOSなどを使用して対応しているバージョンのmacOSをインストールし直す必要があります。

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    他のMacがある・起動できるOSがある場合(2)

    こちらのセクションで紹介している手順に従い、インストーラーの作成と起動まで行います。
    インストーラーの起動まで行うことができたら、上書きインストールではなく、クリーンインストールを行う必要があります(上書きインストールを行ってダウングレードすることはできないため)。

    インストーラーから起動できたらディスクユーティリティを開き、サイドバーから起動しないOSがインストールされた復旧が必要なディスク(多くの場合は内蔵ディスク)のボリュームグループを選択します。
    サイドバーから項目を選択したときに、右側の画面の左上にあるボリューム画面の下に「APFSボリュームグループ」と書かれていれば正しいものが選択されています。
    次に、右上の「消去」をクリックして以下の設定でフォーマットします。

    • 名前: 「Macintosh HD」などお好みで
    • フォーマット: APFS
    • 方式: GUIDパーティションマップ

    正しく入力したら、「消去」をクリックしてディスクを消去します。

    ディスクが消去できたらディスクユーティリティを閉じ、macOSのインストールを行ってください。
    インストールが終わったら必要に応じてデータの復元を行ってください。

    他のMacがない・起動できるOSがない場合(2)

    こちらのセクションで紹介している手順と同じ手順で復旧することができます。

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    二度と同じ過ちを繰り返さないために

    自動アップデートは必ず切っておく

    macOSではデフォルトで自動アップデートが有効になっています。
    そのため、必ず設定から自動アップデートを切るようにしましょう。
    自動アップデートを切る方法についてはこちらの記事のセクションで解説していますのでご覧ください。

    注意が必要なのは、自動インストールを切っておくだけでは効果がなく、自動ダウンロードも無効化する必要があります。
    アップデートがダウンロードされると、その時点でシステムファイルの書き換えが行われるため、自動インストールを無効化していても「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーが発生してしまいます。
    そのため、自動アップデートのインストールとダウンロードを全て無効化しておきましょう。

    「App Storeからのアプリケーションアップデートをインストール」についてはこのエラーの原因とは全く関係ないため、お好みで設定してください。

    アップデート後に自動アップデートの設定を確認する

    macOS 15.4以降ではアップデートをインストールすると、自動アップデートのインストールまたはダウンロードが自動的にオンになる機能が搭載されました。
    アップデートのインストール方法やタイミングによっては自動アップデートが有効化されない場合もあるものの、アップデート後は必ず設定が有効化されていないか確認することを強くおすすめします。

    アップデート後に自動アップデートに関するメッセージが表示された場合は自動インストールまたは自動ダウンロードが有効化されているため、必ず設定を変更する必要があります。

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    ベータ版やリリース候補版などの正式リリース前のバージョンはインストールしない

    まだ正式リリースされる前のmacOSでは、OCLPパッチの開発が追いついていないことが多いため、インストールはしないでください。
    これからmacOSをインストールしようとしている場合は、インストールしようとしているバージョンが正式リリースされているバージョンであることを確認するようにしましょう。
    OCLP 2.4.0またはそれ以前のバージョンではリリース候補版のmacOSがインストーラーカタログに表示される問題があったため、リリース候補版を正式リリース版と勘違いしてインストールしてしまうといった事例がありました。
    OCLP 2.4.1ではインストーラーカタログの取得方法を変更したことでリリース候補版はデフォルトでは表示されなくなりましたが、念のためインストーラーのダウンロード時にはそれが正式リリース版であるかどうかを確認することをおすすめします。

    データのバックアップは必ず取っておくこと

    いつこのように起動しなくなってトラブルシューティングが必要になってしまうかは分かりません。
    大事なデータが入っている場合は、いつどのような時でもデータが消えても問題ないように、バックアップは必ず作成しておきましょう。
    特にOCLPのような非対応バージョンのmacOSをインストールするツールでは、通常のアップデートとは異なり、どこかでデータが消える・消す必要がある事態が発生する可能性ははるかに高いです。
    Appleからサポートされていない非公式のツールを使ってインストールしているということを自覚し、自分で対処できるように準備をしておくことがとても大事です。

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    【超重要】Appleのサポートには連絡しないこと

    もしもOCLPを使っていて何らかの問題が発生した場合、絶対にAppleのサポートには助けを求めないようにしましょう。
    先ほども言ったように、そもそもOCLPはAppleとは関係ない非公式のツールです。
    つまり、Appleからのサポートはありません。

    OCLPを含め、こうした非公式のツールを使用する際は、必ず自己責任で使用することです。
    自己責任とは、自分で責任を取ることです。OCLPで発生した問題は、AppleでもOCLPの開発者でもなく、あなた自身が自分で解決する必要があります(一般的な使い方であれば、OCLPのコミュニティに助けを求める事は問題ありません)。

    もちろん、OCLPの問題をAppleのサポートに連絡して助けてもらったといった事例はありますが、本来であればこのようなサポートは行われませんし、ごく少数の例外です。
    Appleのサポートに連絡してもサポート担当者を困らせることになるため、Appleのサポートからしてみれば迷惑行為ですし、非常識な行為でもあります
    そのため、OCLPを使用する際は「自己責任である」ことをしっかりと自覚し、自分で対処するべきであるということを肝に銘じておきましょう。

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    さいごに

    今回は、OCLPを使っていてmacOSが起動しなくなったときの様々なトラブルシューティング方法をご紹介しました。
    何度も言っていますが、いつトラブルシューティングが必要になってもおかしくないため、そのような事態にしっかりと備えておくことが重要です。

    この情報がトラブルシューティングに役立つことを祈っております。

    Buy Me a Coffeeでは、緑茶1杯分からのサポートを受け付けております。
    私の情報が役に立ったと感じていただけましたら、サポートをご検討いただけますと幸いです。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • 【作業効率爆上がり】コピー履歴と定型文を素早くコピーできる無料の Mac 用クリップボードマネージャーアプリ「Clip Hold」【自作アプリ】

    【作業効率爆上がり】コピー履歴と定型文を素早くコピーできる無料の Mac 用クリップボードマネージャーアプリ「Clip Hold」【自作アプリ】

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    最近、生成AIを活用したアプリ開発に挑戦していたのですが、ついに私の望むアプリを完成させることができました。

    この記事では、私が望んでいた、コピー履歴と定型文を素早くコピーできる機能を備えたクリップボードと定型文マネージャーアプリ「Clip Hold」をご紹介します。

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    Clip Holdってどんなアプリ?

    紹介動画

    30秒の紹介動画を作りましたので、こちらの動画を見ていただければ、どんなアプリなのか概要がわかるかと思います。
    この動画は、この記事を最初に執筆した時よりも後に作っているため、この記事で紹介されている画面とはわずかに異なりますのでご了承ください。

    コピー履歴と定型文を素早くコピーできるアプリ

    Clip Holdは、メニューバーから過去のコピー履歴と、あらかじめ設定しておいた定型文を素早くコピーできるオープンソースのクリップボードマネージャーアプリです。

    かゆいところに手が届くような機能が満載

    Clip Holdには、私が思っていた「こんな機能があればいいな」を実現したアプリで、便利な機能がたくさん搭載されています。
    例えば、定型文やコピー履歴を一覧で表示できるウィンドウや特定の項目を素早くコピーするためのショートカットキー、自動でペーストしてくれる「クイックペースト」機能など、一度使い始めたら手放せなくなるような便利な機能が数多く搭載されています。

    非常に軽量

    Clip Holdは可能な限りmacOSの標準機能のみを使うように設計したため、アプリは非常に軽量です。
    アプリのサイズは10 MBを切っており、古いシステムでも快適に動作するように設計されています。

    ここだけの話、実はOCLPを使って新しいバージョンのmacOSをインストールしたMacでも快適に使えることを確認済みです。
    私が確認した古いMacは以下の通りです。

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
    • Mac Pro (Mid 2012)

    システム要件

    記事執筆時点で最新のClip Hold 1.0.1では、macOS Sonoma(14.0)またはそれ以降が必要です。

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    インストール方法と使い方

    Clip Holdのダウンロードとインストール

    Mac App Storeからインストールする(有料)

    Clip Holdは、Mac App Storeから500円で購入し、インストールすることができます。
    私を応援していただける方は、ぜひApp Storeから購入していただけるとうれしいです(レビューも残してくれるととてもうれしいです!)。

    App Storeでダウンロード
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    ウェブサイトからダウンロード・インストールする(無料)

    Clip Holdは、こちらにアクセスし、少し下のほうにある「ClipHold.dmg」をクリックすると無料でダウンロードすることもできます(有料版と無料版ではアプリの機能に違いはありません)。

    ダウンロードしたディスクイメージを開くとこのような画面が表示されるので、Clip Holdのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップします。
    これでインストールは完了です。

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    Clip Holdを使う

    無料ダウンロードした場合、初めて(または新しくインストールした)Clip Holdを開こうとするとこのような画面が表示される場合があります。
    開く」をクリックすることでアプリケーションを開くことができます。

    Clip Holdの使い方についてはドキュメントに細かく記載していますので、そちらをご覧ください(英語と日本語でご覧いただけます)。
    この記事では、特筆すべき注目の機能をいくつかご紹介します。

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    定型文とコピー履歴に素早くアクセスする

    Clip Holdを起動すると、メニューバーにClip Holdのアイコンが表示されます。そこをクリックすることで、設定した定型文とコピー履歴にアクセスすることができます。

    定型文やコピー履歴の項目をクリックすることで、その項目を素早くコピーすることができます。

    すべての定型文とコピー履歴を表示する

    メニューバーに表示される定型文と履歴は、メニューが長くなりすぎないように、すべての項目が表示されるわけではありません。
    表示しきれなかった項目には、メニュー内の「すべての定型文を表示…」または「すべてのコピー履歴を表示…」をクリックして、定型文ウィンドウまたは履歴ウィンドウを開くことでアクセスすることができます。

    各項目をダブルクリックすることでコピーすることもできます。デフォルトではコピーするとウィンドウが閉じるようになっていますが、設定から閉じないように変更したり、常に最前面に表示するように変更したりすることができるため、画面上に定型文や履歴のリストを表示させたままにしておくこともできます。

    また、これらのウィンドウでは項目を検索することができるため、埋もれてしまった過去のクリップボード履歴を素早く検索することができます。

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    充実したショートカットキーで素早く操作

    Clip Holdには、様々な操作を素早く行えるよう、数多くのショートカットキーが用意されています。
    例えば、定型文ウィンドウや履歴ウィンドウを素早く開いたり、定型文や過去のコピー履歴を素早くコピーしたりすることができるため、作業をとても効率的に行うことができるようになります。

    これらのショートカットキーは設定でカスタマイズを行うことができるため、お好みのキー割り当てに変更することができます。
    デフォルトでは、定型文に関するショートカットキーはControl + Command + 何らかのキークリップボードに関するショートカットキーはOption + Command + 何らかのキーとなっているため、それさえ覚えておけば、他のショートカットキーもスムーズに覚えられると思います。

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    クイックペーストですぐにペーストする

    設定で「クイックペースト」機能をオンにすれば、メニューから項目をコピーした時やショートカットキーを使ってコピーしたときに、コピーした内容を即座にペーストすることができます。
    上記画像はアニメーションGIFです。クリックすると新しいタブでアニメーションを再生することができますので、どんな感じの機能かがすぐにわかると思います。

    この機能を使うにはアクセシビリティの許可を行う必要があります。

    クイックペーストをオンにしてから初めてこの機能を使おうとした時、このような画面が表示されるので、「システム設定を開く」をクリックして許可します。
    その後、次回からクイックペーストが使えるようになります。

    この機能を使えば、コピーした内容をわざわざ自分でペーストしなくても良くなるため、作業の効率化に役立ちます。

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    インポートとエクスポート機能

    Clip Holdには、定型文とコピー履歴をインポートしたり、エクスポートしたりする機能が備わっています。
    他のMacでも同じ定型文・コピー履歴を使ったり、他の誰かとお気に入りの定型文を共有したりすることができます。

    安心のプライバシー機能

    Clip Holdには個人情報を収集する機能は一切搭載されていません。プライバシーに関する機能もいくつか搭載されているため、プライバシーが心配な方でも安心してご利用いただけます。

    アプリが取得した情報の取り扱いについては、Clip Hold公式サイトプライバシーポリシーに記載してありますので、ご覧ください。

    また、搭載されているプライバシー機能についてもClip Hold公式サイトにて紹介していますので、ぜひご覧ください。

    Clip Holdの設定を変更する

    Clip Holdの各設定項目については、ドキュメントに細かく記載していますので、そちらをご覧ください。

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    余談

    Clip Holdを開発するまでの背景

    ここからは余談となりますが、私がClip Holdを開発するまでに至った経緯について少しご紹介したいと思います。

    今から10年ほど前、私はアプリを作ってリリースすることが夢でした。
    しかし、私には全くプログラムに関する知識がなかったため、覚えるために何度も何度も勉強をしましたが、覚えることができず、残念ながらアプリを作るという夢を叶えることはできませんでした。
    それから時代は変わり、生成AIが登場したことで誰でもプログラミングができるようになりました。

    数年前にChatGPTが登場して試してみた時は、まだあまり精度が高くなく、複雑なものは作ることができませんでした。
    しかし、最近の生成AIは登場した時よりもかなり進化しているので、今なら作れるのではないかと思い、アプリ開発に挑戦してみることにしました。
    私はGoogle Geminiのインターフェースが好きなのでGeminiを使って開発し始めたのですが、驚くことに、私の思い描いていたアイデアがとてもスムーズに実装され始めたのです。それが2025年6月19日の事でした。

    それからというもの、私は毎日チャットAIに話しかけ、私のアイデアを実装していってもらいました。
    その結果、私が考えていたほとんどの機能はわずか2週間で実装することができたのです。
    私は自分でアプリを開発したことがないため、2週間という期間が長いのか短いのかはわかりませんが、個人的にはたったの2週間で求めていたアプリを作ることができたのはとても嬉しかったです。

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    Clip Holdの今後について

    Clip Holdは完成して終わりではありません。今後もさらに便利になるようにアップデートを続けていくつもりです。

    実際、この記事を執筆している時点ですでに次期バージョンの1.1.0の開発を進めており、さらなる新機能の追加を行っているところです(この記事の執筆時点での進捗はこちら)。
    今後のClip Holdの進化に期待していただければと思います。

    追加してほしい機能やバグなどを見つけた場合はフィードバックをお送りいただけますと助かります。
    フィードバックの送信方法については、Clip Hold公式サイトサポートとフィードバックページをご覧ください。

    開発のサポートについて

    もしClip Holdを使ってみてとても便利だと感じていただけましたら、Mac App Storeからアプリの購入やサポートをしていただければとてもうれしいです。
    みなさんからのサポートは開発の励みになります。

    寄付していただける場合は、以下のサービスを使って寄付していただくことができます。

    Buy Me a Coffee

    Buy Me a Coffee緑茶一杯分の金額からサポートしていただけます。

    PayPal.Me

    PayPalアカウントをお持ちの方は、PayPal直接寄付していただくこともできます。

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    さいごに

    今回は、定型文とコピー履歴を素早くコピーできるアプリ「Clip Hold」をご紹介しました。

    私が以前から思い描いていた機能を搭載したアプリということもあり、大変便利な機能がたくさん詰まっていて、作業効率が上がること間違いなし!
    実際、私もClip Holdを毎日使っていますが、自分でも驚くほどとても便利で、すでに手放せなくなってしまいましたw
    今後もさらに便利な新機能を追加する予定ですので、ぜひClip Holdを試していただければと思います。
    Mac App Storeから購入された方は、ぜひレビューも残してくれるととてもうれしいです!

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • Mac で画面上の QR コードを読み取れるアプリ「QR Capture」

    Mac で画面上の QR コードを読み取れるアプリ「QR Capture」

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    ウェブサイトや動画などを見ていると、画面上にQRコードが表示されることがありますが、そのような時、どのようにしてアクセスしていますか?
    おそらく多くの人はスマートフォンを取り出して撮影し、アクセスしていると思います。
    この記事では、わざわざスマートフォンを取り出さなくても、画面上に表示されたQRコードを読み取ることができる無料のアプリ「QR Capture」をご紹介します。

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    QR Captureってどんなアプリ?

    画面上のQRコードをスキャンしてアクセスできるアプリ

    QR Captureは、画面上に表示されたQRコードをスキャンして、リンク先へ簡単にアクセスできるアプリです。

    様々な方法でスキャンできる

    QR Captureは、画面上に表示されたQRコードだけでなく、ウェブカメラを使ってMac外のQRコードをスキャン(ウェブカメラを使う場合、7回までのスキャンは無料、その後はアプリ内課金が必要です)したり、QRコード画像のドラッグアンドドロップやクリップボード内のQRコード画像をスキャンしたりと、様々な方法でQRコードを読み取ることができます。

    システム要件

    記事執筆時点で最新のQR Capture 2.6.10では、macOS Big Sur(11.5)またはそれ以降が必要です。

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    インストール方法と使い方

    QR Captureのダウンロードとインストール

    Mac App Storeからインストールする

    QR Capture

    QR Captureは、Mac App Storeからダウンロード・インストールすることができます。

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    QR Captureを使う

    チュートリアル

    Scan QR codes using camera

    QR Captureを初めて起動すると、チュートリアル画面が表示されます。
    チュートリアル画面には日本語で次のように書かれています。

    カメラを使ってQRコードをスキャンする

    このユーザーインターフェースは、画像に表示されているようなカメラ切り替えボタンを押すと利用可能になります。カメラを使ったQRコードのスキャンは自動的に行われ、どのボタンも押す必要はありません。

    QRコードをスキャンするコツ:
    1. 周囲が十分に明るいことをご確認ください。
    2. フォーカスが合うように、QRコードをカメラから離したり近づけたりして位置を調節します。内蔵カメラにはオートフォーカスがありません
    3. 非常に細かいQRコードは高解像度カメラ(1080p)を必要とします。お使いの内蔵カメラは720pしかない場合があります。
    4. カメラの選択は環境設定から利用可能です。

    注意: この機能を使用するには、プロンプトが表示されたらQR Captureにカメラアクセスを付与する必要があります。アクセスは、システム設定 > プライバシーとセキュリティ > カメラから変更することができます。

    QR Capture
    "QR Capture" からカメラにアクセスしようとしています。

    初めてカメラ切り替えボタンをクリックすると、このような画面が表示されるので、「許可」をクリックします。
    これで、カメラアクセスが許可され、カメラを使ってQRコードをスキャンする準備ができました。

    チュートリアルの画面にある「Next」をクリックすると次のチュートリアルに進みます。

    Scan QR codes from the screen

    次のチュートリアルは次のように書かれています。

    画面からQRコードをスキャンする

    このユーザーインターフェースは、アプリを起動したときに表示されます。コンピューターの画面に表示されたQRコードをスキャンするには、「電話」をQRコードの上にドラッグし、上記画像に表示されているカメラ収録ボタンを押します。スキャンするQRコードが仮想の電話画面よりも大きい場合、電話の画面をリサイズする(⌘+ / ⌘-)ことができます。
    他にも、メニューバーをクリックしてコンピューターの画面全体をスキャンすることもできます:
    メインメニュー > Phone > Full Screen Scan & Analyze(⌘S)

    注意: この機能を使用するには、プロンプトが表示されたらQR Captureに画面収録のアクセスを付与する必要があります。アクセスは、システム設定 > プライバシーとセキュリティ > 画面収録とシステムオーディオ録音から変更することができます。

    QR Capture

    チュートリアルの画面にある「Next」をクリックすると次のチュートリアルに進みます。

    Scan QR codes using the app icon

    最後のチュートリアルは次のように書かれています。

    アプリアイコンからQRコードをスキャンする

    画像ファイルをお持ちの場合、それをアプリアイコンにドラッグアンドドロップすることでQRコードをスキャンすることができます。

    QR Capture

    チュートリアルウィンドウは左上の閉じるボタンから閉じることができます。

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    画面上に表示されたQRコードをスキャンする

    電話」(Phone)と呼ばれている黒いスマートフォン状のウィンドウをドラッグアンドドロップして、スキャンしたいQRコードの上に移動させます。

    電話の向きは、カメラ切り替えボタンがある辺にある回転ボタンをクリックするか、Command + Rキーを同時に押します。
    電話画面の大きさよりもQRコードの方が大きい場合、電話ウィンドウの端をドラッグして大きさを変えるか、拡大または縮小ショートカットキーを押して大きさを変更します。

    拡大・縮小ショートカットキー(クリックで開閉)

    JIS配列のキーボードを使用している場合、次のいずれかのショートカットキーが使用できます。

    • 拡大
      • Command + ;(セミコロン)キー
      • Shift + Command + ;(セミコロン)
    • 縮小
      • Command + -(ハイフン)キー
      • Shift + Command + -(ハイフン)キー

    US配列のキーボードを使用している場合、次のいずれかのショートカットキーが使用できます。

    • 拡大
      • Command + =(等号)キー
      • Shift + Command + =(等号)キー
    • 縮小
      • Command + -(ハイフン)キー
      • Shift + Command + -(ハイフン)キー

    基本的にどの配列キーボードを使っていても、拡大ショートカットはCommandキーを押しながら「+」(プラス)が書かれているキーを同時に押すと拡大することができます。


    電話ウィンドウをQRコードの上に置いたら、白いキャプチャボタンをクリックすることでQRコードをスキャンすることができます。

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    Scanning QR Codes from Screen

    初めてスキャンしようとした場合、このような画面が表示されます。
    画面収録の許可が必要である旨が書かれているため、「Continue」をクリックして続けます。

    "QR Capture" でこのコンピューターの画面とオーディオを記録しようとしています。

    すると、画面収録の許可を求める画面が表示されるので、「システム設定を開く」をクリックして許可します。

    "QR Capture" は、終了するまで画面の内容を収録できない場合があります。

    画面収録の許可を行ったら、「終了して再度開く」をクリックしてQR Captureを再起動します。

    "QR Capture" から、システムプライベートウィンドウピッカーをバイパスして画面とオーディオに直接アクセスすることが要求されています。

    その後、再びスキャンしようとするともう一度許可が求められる場合があります。
    許可が求められたら、「許可」をクリックして許可します。

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    QRコードのスキャンに成功すると、QRコードの内容がウェブページへのリンクだった場合は自動的にウェブブラウザが開いてページにアクセスされます。
    また、「Results」ウィンドウが表示され、スキャン結果が記録されます。

    QR CaptureでスキャンできるQRコードはウェブページへのリンクだけでなく、様々な種類のQRコードをスキャンすることができます。
    例えば、Wi-Fiネットワークへの接続情報が書かれたQRコードをスキャンするとこのようになります。

    Resultsウィンドウでスキャン結果を選択し、右下の「Open」をクリックすると次のような詳細情報が記載されたテキストファイルが開かれます。

    # The password for the network name "ExampleSSID" is "Th!s!sW!-F!P4SSW0RD".
    #
    # Manually enter the password or run the following command in Terminal.app
    
    networksetup -setairportnetwork en1 ExampleSSID Th!s!sW!-F!P4SSW0RD
    
    # THIS COMMAND WILL NOT WORK IF THE WIFI IS NOT IN RANGE.

    このテキストファイルには、Wi-Fiネットワークへ接続するためのSSIDとパスワードが記載されているだけでなく、「ターミナル」を使ってそのWi-Fiネットワークに接続するためのコマンドも記載されています。
    そのため、テキストファイルの中身をすべてまたはコマンド部分のみをコピーし、ターミナルに貼り付けて実行することでそのWi-Fiネットワークに接続することができます(接続したいWi-Fiネットワークの範囲内にいる必要があります)。

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    テキスト情報が含まれたQRコードをスキャンするとこのような感じになります。

    Screen Capture

    QRコードのスキャンは、電話ウィンドウで撮影する以外にも、スクリーンキャプチャ機能を使ってスキャンすることもできます。

    スクリーンキャプチャ機能を使うには、QR CaptureのDockアイコンメニュー、または「File」メニューから「Screen Capture」を選択するか、QR Captureのウィンドウを最前面にした状態でCommand + 1キーを同時に押します。
    その後、自動的にQR Captureのウィンドウが最小化されるので、Shift + Command + 4キーでスクリーンショットを撮影する時と同様に、画面上のスキャンしたい範囲をドラッグアンドドロップして選択することでQRコードがスキャンされます。
    スキャンされると、最小化されたQR Captureのウィンドウが再び表示されます。

    画面全体を一度にスキャンするには、QR Captureの「Phone」メニューから「Full Screen Scan & Analyze」を選択するか、QR Captureのウィンドウを最前面にした状態でCommand + Sキーを同時に押します。

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    QRコードの画像ファイルをスキャンする

    QRコードの画像ファイルをスキャンしたい場合、わざわざ画像を開いて画面上にQRコードを表示させなくても、画像ファイルをQR Captureのアイコンにドラッグアンドドロップすることでスキャンすることができます。

    Scan File

    また、QR Captureの「File」メニューから「Scan File」を選択するか、QR Captureのウィンドウを最前面にした状態でCommand + 3キーを同時に押すことでファイルの選択画面が表示され、選択した画像ファイルをスキャンすることもできます。

    クリップボードからQRコードをスキャンする

    Scan Clipboard

    ウェブサイトの画像内にあるQRコードをスキャンしたい場合、わざわざ画像をダウンロードしなくても、画像をクリップボードにコピーし、QR CaptureのDockアイコンメニューにある「Scan Clipboard」を選択することでスキャンすることができます。

    Scan Clipboard

    また、QR Captureの「File」メニューから「Scan Clipboard」を選択するか、QR Captureウィンドウを最前面にした状態でCommand + 2キーを同時に押すことでもクリップボード内の画像ファイルをスキャンすることもできます。

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    QR Captureの設定を変更する

    QR Captureの設定を開くには、アプリケーションメニュー内の「Settings…」をクリックするか、QR Captureのウィンドウを最前面にした状態でCommand + ,(コンマ)キーを同時に押します。

    Settings

    Show “Results” window on launch」にチェックを入れると、アプリの起動時にResultsウィンドウが開くようになります。

    Automatically copy scanned result to clipboard」にチェックを入れると、スキャン結果が自動的にクリップボードにコピーされるようになります。

    Automatically open URLs in QR codes」にチェックを入れると、QRコードをスキャンした際に自動的にURLを開くようになります。

    Minimize Windows During Screen Capture」にチェックを入れると、スクリーンキャプチャを行っている間はウィンドウが最小化されるようになります。

    Display green overlay (over screen capture screen)」にチェックを入れると、キャプチャ画面(電話ウィンドウの画面)上に緑色のオーバーレイが表示されるようになります。

    Mirror video output (if available)」にチェックを入れると、利用可能な場合、カメラの映像出力が左右反転するようになります。

    Play capture sound when screenshot is taken」にチェックを入れると、スクリーンショットが撮影された際にサウンドが再生されるようになります。

    Prevent re-scanning of the last successful scan」にチェックを入れると、ウェブカメラを使ってスキャンする際、最後に成功したスキャンが再スキャンされないように(連続した同じスキャンを防止するように)なります。

    Preferred camera:」から優先するカメラを選択します。

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    さいごに

    今回は、Macの画面上に表示されたQRコードをスキャンできるアプリ「QR Capture」をご紹介しました。

    QRコードが画面上に表示される機会は意外とあり、わざわざスマートフォンのカメラで撮影しなくてもMacだけで完結することができるため、とても便利なアプリです。
    画面上に表示されたQRコードだけでなく、画像ファイルやクリップボードからもQRコードをスキャンすることができるので、MacでのQRコードスキャンを面倒に思っていた方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • Mac 用の軽くて高速な Markdown エディタ「MarkEdit」

    Mac 用の軽くて高速な Markdown エディタ「MarkEdit」

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    私はよく、マークアップ言語の1つである「Markdown」を使ってメモを取ったりドキュメントを作成したりしていますが、この記事では、Markdownドキュメントを作成するのに手放せないMac用のMarkdownエディタ「MarkEdit」をご紹介します。

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    MarkEditってどんなアプリ?

    軽量で高速なMarkdownエディタ

    MarkEditは、Markdown形式のテキスト編集に特化した、非常に軽量で高速に動作するオープンソースのテキストエディタアプリです。

    軽量なのに便利な機能が盛りだくさん

    MarkEditには、Markdownドキュメントを作成するのに便利な機能がたくさん搭載されています。
    例えば、開いているMarkdownドキュメントの文字数や読了時間、ファイルサイズなどを表示する統計表示機能や目次機能、選択した複数のテキストを同時に編集する機能など、一度使い始めたら手放せなくなるような便利な機能が数多く搭載されています。

    システム要件

    記事執筆時点で最新のMarkEdit 1.24.0では、macOS Sonomaまたはそれ以降が必要です。
    最新バージョンのMarkEditは基本的に、最新のバージョン2つまでをサポートする方針のようですので、macOS Sequoiaの次のmacOSがリリースされた際にはSonomaのサポートが終了する可能性が高いです。

    より古いバージョンのmacOSで使用する場合は、古いバージョンをダウンロードすることができます。
    記事執筆時点でダウンロード可能な古いバージョンは以下の通りです。

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    インストール方法と使い方

    MarkEditのダウンロードとインストール

    ウェブサイトからダウンロード・インストールする

    MarkEditは、こちらにアクセスし、少し下のほうにある「MarkEdit-X.XX.X.dmg」をクリックするとダウンロードすることができます。

    ダウンロードしたディスクイメージを開くとこのような画面が表示されるので、MarkEditのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップします。
    これでインストールは完了です。

    Homebrewからインストールする

    お使いのMacにHomebrewがインストールされている場合、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行するとMarkEditをインストールすることができます。

    brew install markedit
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    MarkEditを使う

    "MarkEdit" はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?

    初めて(または新しくインストールした)MarkEditを開こうとするとこのような画面が表示される場合があります。
    開く」をクリックすることでアプリケーションを開くことができます。

    MarkEditが起動するとこのような画面が表示されます。
    Pagesやテキストエディットなどと同様に、ここからドキュメントを開いたり新しいドキュメントを作成したりすることができます。

    クイックルックプレビュー機能拡張が追加済み
1個のクイックルックプレビュー機能拡張が "MarkEdit" によって追加されました。機能拡張は "ログイン項目と機能拡張" で管理できます。

    MarkEditを初めて起動した場合、このような通知が表示される場合があります。

    追加されたクイックルックプレビュー機能拡張により、Markdownファイル(.md / .markdown)のクイックルック画面でシンタックスハイライト付きのプレビューを表示することができます。

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    Markdownドキュメントを編集する

    Markdownドキュメントを作成したり開いたりするとこのような画面が表示されます。
    全体的にシンプルですっきりしていて、一切ドキュメント編集の邪魔にならない画面が特徴です。

    ツールバーにはデフォルトで目次、見出し、テキスト装飾、リストのボタンが並んでおり、ドキュメント内の見出しにジャンプしたり、簡単なクリックでテキスト装飾を行ったりすることができます。
    これなら、Markdownの構文を覚えられていない初心者でも簡単に使いこなすことができるでしょう。

    目次にジャンプする

    Table of Contents

    ツールバーにある目次ボタンをクリックすると、このように階層表示された目次が表示されます。
    現在テキスト入力カーソルがある見出しのところに「▶︎」の記号がついており、長いドキュメントを開いていても、現在いる場所が一目でわかります。

    飛びたい目次をクリックすることで、目的の見出しにジャンプすることができます。

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    見出しをつける

    Heading

    目次を挿入したい行にカーソルを置いた状態でツールバーの目次ボタンをクリックすることで、簡単に目次を設定することができます。
    ショートカットキーでも目次を設定することができます。

    テキストを装飾する

    装飾をつけたいテキストを選択した状態で、ツールバーにある「B」のボタンをクリックすると太字に、「I」のボタンをクリックすると斜体にすることができます。
    Command + BキーやCommand + Iキーでも装飾をつけることができます。

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    リストを作成する

    ツールバーにあるリストボタンをクリックすることで、箇条書きリスト、番号リスト、Todoリスト(チェックボックスリスト)を簡単に作成することができます。
    すでに入力された複数のテキスト行を選択した状態で、作成したいリストをクリックすると、選択した行をリストに変換することもできます。

    ツールバーをカスタマイズする

    デフォルトでは、シンプルなUIを保つためにツールバーの項目が少なくなっています。
    ツールバーを右クリックして「Customize Toolbar…」をクリックすることでツールバーをカスタマイズすることができます。
    追加したい項目をドラッグアンドドロップして配置を並び替えたり、お好みの機能を追加したりすることができます。

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    便利な機能

    統計機能

    Statistics

    メニューバーの「Edit」から「Statistics」をクリックするか、Shift + Command + Iキーを同時に押すことで、統計を表示することができます。

    この統計には以下のものが表示されます。

    • 文字数
    • 単語数
    • 文章数
    • 段落数
    • 読了時間
    • ファイルサイズ

    Markdownでドキュメントを作成する際は大変役に立つ情報です。

    単語補完機能

    長い英単語などを途中で入力している際、Option + ESCキーまたは地球儀(fn) + F5キーを同時に押すことで、入力中の単語の候補が表示されます。
    入力したい単語を矢印キーまたはControl + Nキー / Control + Pキーで選択し、ReturnキーまたはTabキーを押すことで補完することができます。

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    マルチキャレット編集機能

    複数の範囲を同じように繰り返し編集する場合、マルチキャレット編集機能を活用すると大変便利です。
    Commandキーを押したまま複数箇所を選択するか、Optionキーを押したまま範囲を選択します。
    同じ単語を全て選択したい場合は、右クリックして「Select All Occurrences」を選択します。

    複数箇所を選択することができたら、そのままテキストを入力して置き換えるか、矢印キーを押してカーソルを移動した後にテキストを入力します。
    これで、複数の箇所を同時に編集することができます。同じ単語を置き換えたり、複数の範囲を同時に書き換えたい場合はこの機能を使うことでとても効率よく編集することができます。

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    プレビュー機能拡張を使うと便利

    MarkEditでは、機能拡張を使ってMarkEditの機能を増やすことができます。
    機能拡張の1つである「MarkEdit-preview」を使うと、編集中のMarkdownドキュメントをリアルタイムでプレビュー確認することができるようになります。
    ドキュメント内に配置した画像を表示することもできるので、内容が間違っていないかを簡単に確認することができます。

    MarkEdit-previewのダウンロードとインストール

    MarkEdit-previewをダウンロードするには、こちらにアクセスし、右上のダウンロードボタンをクリックします。

    ファイルをダウンロードしたら、ダウンロードしたファイルを次のディレクトリにコピーします。

    ~/Library/Containers/app.cyan.markedit/Data/Documents/scripts/

    Finderでこのディレクトリを開くには、Finderの「移動」メニューから「フォルダへ移動…」をクリックするか、Shift + Command + Gキーを同時に押して上記のディレクトリを入力し、Returnキーを押します。

    または、ターミナルで以下のコマンドを実行してファイルをコピーすることもできます。

    cp ~/Downloads/markedit-preview.js ~/Library/Containers/app.cyan.markedit/Data/Documents/scripts/

    このコマンドは、ダウンロードしたファイルがユーザフォルダ内の「ダウンロード」フォルダ内に「markedit-preview.js」という名前で保存されている場合のみ正しく機能しますのでご注意ください。

    ファイルをコピーすることができたら機能拡張のインストールは完了です。MarkEditを再起動して変更を適用します。

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    MarkEdit-previewを使う

    MarkEditでMarkdownドキュメントを開いた状態でメニューバーの「Extensions」を開き、「View Mode」内の「Change Mode」をクリックするか、Shift + Command + Vキーを同時に押すことで編集モードとプレビューモードを切り替えることができます。

    プレビューモードではこのように、Markdownドキュメントのプレビューのみが表示され、ドキュメントを確認することができます。

    同じメニュー内の「Side-by-Side Mode」をクリックすると、サイドバイサイドモードになります。

    サイドバイサイドモードでは、左側に編集画面、右側にプレビュー画面が表示されます。
    中央の境界線を左右にドラッグすることで、編集画面とプレビュー画面の割合を自由に変更することができます。

    デフォルトでは編集画面をスクロールすると、プレビュー画面も自動的に適切な位置へとスクロールされます。
    プレビュー画面をスクロールしても編集画面はスクロールされません。

    編集画面でドキュメントを編集すると、即座にプレビューも更新されるため、リアルタイムでプレビューを確認しながらドキュメントを編集することができます。

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    画像が正しく表示されない場合

    ローカルにある画像へのパスが設定されたドキュメントのプレビューを表示した際、このように画像が正しく表示されない場合があります。
    これは、MarkEditにファイルアクセス権限がないためです。

    ファイルアクセス権限を付与するには、MarkEditメニューの「Developer」内から「Grant Folder Access」をクリックします。
    すると、ファイルアクセス権限を与えるフォルダの選択画面が表示されるので、MarkEditでアクセスしたいフォルダを選択すると、そのフォルダのアクセス権限を与えることができます。
    アクセス権限を与えることができたら、MarkEditを再起動します。

    これで、ドキュメント内のローカル画像がプレビューで正しく表示されるようになります。

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    MarkEdit-previewの設定を変更する

    MarkEdit-previewの設定は、MarkEditの設定からUIで変更することができません。
    MarkEditの設定画面をシンプルに保つ
    という考えをもとにして作られているため、設定画面からは基本的な設定のみが変更でき、高度な設定変更を行いたい場合は設定ファイルを編集する必要があります。

    設定ファイルは以下の場所にあります。

    ~/Library/Containers/app.cyan.markedit/Data/Documents/settings.json

    ターミナルで以下のコマンドを実行することで、既定のアプリで設定ファイルを開くことができます。

    open ~/Library/Containers/app.cyan.markedit/Data/Documents/settings.json
    settings.json

    設定ファイルを開くとこんな感じです。今回は「テキストエディット」で開きました。
    MarkEdit-previewの設定項目はデフォルトでは存在しないため、自分で追加する必要があります。

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    settings.json

    設定ファイルはJSON形式なので、適切な場所に設定項目を追加する必要があります。
    設定項目を追加するおすすめの方法は、あらかじめ次のコードをコピーしておき、設定ファイルの最後の行をトリプルクリックして選択した後、コピーしたコードを貼り付けることです。

      "extension.markeditPreview": {
        "autoUpdate": true,
        "syncScroll": true,
        "changeMode": {
          "modes": ["side-by-side", "preview"],
          "hotKey": {
            "key": "V",
            "modifiers": ["Command"]
          }
        },
        "markdownIt": {
          "preset": "default",
          "options": {}
        }
      }
    }
    settings.json

    このようになっていれば問題ありません。このままだと正しい形式ではないので、修正する必要があります。

    settings.json

    修正するといってもそこまで難しいことではありません。
    “extension.markeditPreview”: {」がある一つ前の行の最後に、「,」(コンマ)を1つ追加するだけです。
    この画像のように、「}」の後に「,」(コンマ)が追加されていれば問題ありません。

    これで、設定項目の追加は完了です。追加した設定項目はすべてデフォルトの設定となっているため、変更したい設定があれば変更を行います。
    多くの人が変更するであろう設定項目は以下の通りです。

    • autoUpdate
      • 機能拡張アップデートの有無を自動的に確認します。
    • syncScroll
      • 編集画面をスクロールした際に、プレビュー画面を自動でスクロールさせるかどうかを設定します。
    • changeMode: hotKey

    設定項目を変更したら設定ファイルを保存し、MarkEditを再起動します。
    その後、変更した設定が適用されていることを確認します。変更が適用されていない場合、設定ファイルの形式が間違っている可能性がありますのでもう一度ご確認ください。

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    さいごに

    今回は、軽量で高速かつ多機能なMac用のMarkdownエディタ「MarkEdit」をご紹介しました。

    公式ページでは、Markdownドキュメントとしてはかなりの重量級である10MBのファイルも軽々と編集できると謳っているほど非常に高速で軽量なので、巨大なファイルは扱う際でも快適に扱えるのが良いところです。

    この記事では紹介しきれなかった様々な機能が他にもたくさんあり、「ショートカット」や「AppleScript」と組み合わせて高度な使い方をしたり、Apple Intelligenceの作文ツールを使って、AIとともに作業したりすることもできるので、Macで使えるMarkdownエディタを探していた方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • 不要なアプリを Mac から根こそぎ削除できるアプリ「AppCleaner」

    不要なアプリを Mac から根こそぎ削除できるアプリ「AppCleaner」

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    世の中には便利で素晴らしいアプリで溢れており、あれもこれもとインストールしていくうちに、使わなくなってしまったアプリで満たされてしまうことがよくあります。
    macOSの場合、アプリをゴミ箱に入れて空にするだけでアンインストールできるのでとても簡単ですが、実はこの方法では、アプリの関連するファイル全てが削除されるわけでは無いことをご存知でしたか?

    この記事では、不要なアプリを根こそぎ削除できる無料のアプリ「AppCleaner」をご紹介します。

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    AppCleanerってどんなアプリ?

    不要なアプリの関連ファイルを探して削除できるアプリ

    Drop your apps here

    AppCleanerは非常にシンプルで、不要なアプリをAppCleanerのウインドウにドラッグアンドドロップするだけで、関連ファイルを自動的に探し出して一緒に削除してくれるアプリです。

    システム要件

    記事執筆時点で最新のAppCleaner 3.6.8では、macOS Mojave(10.14)またはそれ以降が必要です。

    より古いバージョンのmacOSで使用する場合は、公式サイトから古いバージョンをダウンロードすることができます。
    記事執筆時点でダウンロード可能な古いバージョンは以下の通りです。

    • バージョン3.6
      • macOS High Sierra向け
    • バージョン3.4
      • OS X Yosemite 〜 macOS Sierra向け
    • バージョン2.3
      • Mac OS X Snow Leopard 〜 OS X Mavericks向け
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    インストール方法と使い方

    AppCleanerのダウンロードとインストール

    AppCleanerは公式サイトにアクセスし、右下の「Downloads」のところにあるバージョン番号をクリックするとダウンロードすることができます。

    ダウンロードしたZIPファイルを展開して、「AppCleaner.app」を「アプリケーション」フォルダにドラッグアンドドロップします。これでインストールは完了です。

    AppCleanerを使う

    "AppCleaner" はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?

    初めて(または新しくインストールした)AppCleanerを開こうとするとこのような画面が表示される場合があります。
    開く」をクリックすることでアプリケーションを開くことができます。

    ドラッグアンドドロップで不要なアプリを削除する

    Drop your apps here

    AppCleanerを開くとこのような画面が表示されます。

    Drop your apps here
SilentKnight

    使い方はとっても簡単で、削除したいアプリをAppCleanerのウィンドウにドラッグアンドドロップするだけです。

    今回は削除したいアプリがなかったため、以前紹介したアプリの「SilentKnight」で試してみます。

    For files were found 3.4 MB

    こんな感じで、ドラッグアンドドロップしたアプリとその関連ファイル・フォルダが自動的に検索され、一覧で表示されます。
    削除したい場合は右下の「Remove」をクリックすることでこれらの選択されたファイル・フォルダがゴミ箱に移動します。
    その後、ゴミ箱を空にすれば完全に削除されます。

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    一覧から不要なアプリを削除する

    Applications
Select an item to view its related files.

    AppCleanerのウィンドウの右上にあるリストボタンをクリックすると、Macにインストールされているアプリケーションが一覧で表示されます。
    ここから削除したいアプリを選択することで、ドラッグアンドドロップした時と同様に削除することができます。

    Applications
Widgets
Plugins

    左上の「Applications」を切り替えることで、ウィジェット(macOS Sonomaで導入されたデスクトップウィジェットとは異なる)やプラグインなどを探して削除することができます。
    最近のmacOSではウィジェットやプラグインが使われる事は少なくなったため、削除可能な項目が表示されない場合もあります。

    不要なアプリをゴミ箱に入れたときに関連ファイルを削除する

    SmartDelete

    AppCleanerの設定(アプリケーションメニュー内の「Settings…」)から「SmartDelete」をオンに設定することで、アプリをゴミ箱に入れたときに自動的にAppCleanerが起動し、関連ファイル・フォルダを検索して一覧に表示してくれます。
    そのため、アプリを削除するときにわざわざAppCleanerを起動しなくても自動で不要なファイルを探してくれるので、非常に便利な機能です。

    "AppCleaner" が他のアプリからのデータへのアクセスを求めています。

    初めて不要なアプリをゴミ箱に入れたとき、このような画面が表示された場合は「許可」をクリックします。

    これで、不要なアプリをゴミ箱に入れたら自動的にAppCleanerが起動し、関連するファイルやフォルダをリストアップしてくれます。

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    AppCleanerの設定を変更する

    AppCleanerの設定を開くには、アプリケーションメニュー内の「Settings…」をクリックするか、AppCleanerのウィンドウを最前面にした状態でCommand + ,(コンマ)キーを同時に押します。

    Generalタブ

    General
Show protected apps
Protect running apps
Add additional apps to keep safe below.

    Show protected apps」にチェックを入れると、保護されたアプリが一覧に表示されるようになります。

    Protect running apps」にチェックを入れると、実行中のアプリを保護します。

    Add additional apps to keep safe below.」の中に、誤って削除したくないアプリを入れておくことで、追加したアプリを保護することができます。

    SmartDeleteタブ

    SmartDelete
OFF ON
SmartDelete detect when apps are trushed and will automatically find and offer to remove related files.

    SmartDelete」機能のオン・オフを切り替えることができます。
    SmartDelete機能の使い方については「不要なアプリをゴミ箱に入れたときに関連ファイルを削除する」セクションをご覧ください。

    Updatesタブ

    Updates
Check updates automatically
Check for Updates

    Check updates automatically」にチェックを入れると、AppCleanerのアップデートを自動的に確認するようになります。

    Check for Updates」をクリックすると、AppCleanerのアップデートを今すぐ確認します。

    さいごに

    今回は、不要なアプリの関連ファイルを自動的に探して、根こそぎ削除できるアプリ「AppCleaner」をご紹介しました。

    世の中には無料で使える便利なアプリがたくさんあり、ついついインストールしてしまいますが、使わなくなってしまったアプリが増えてMacの空き容量を圧迫してしまってもAppCleanerを使って不要なアプリを削除することで、通常のアンインストールだけでは削除できなかったファイルも一緒に削除してくれます。
    アプリによっては非常に大きなファイルを残したままになってしまうこともあるため、この機会にAppCleanerを使ってMacを大掃除してみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • Mac の不要なメニューバーアイコンを隠せるアプリ「Ice」

    Mac の不要なメニューバーアイコンを隠せるアプリ「Ice」

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    Macを長く使っていると、インストールしているアプリがどんどん増えてきて、メニューバーがごちゃごちゃになってしまうことってよくありますよね。
    あまり頻繁には使わないけど、アプリを終了させると不便」だったり、「アプリ自体は必要だけど、メニューバーアイコンは不要」だったりと、すべてのアプリアイコンがメニューバーに表示されている必要はなく、そのようなアイコンを隠せたら便利だと思いませんか?

    この記事では、不要なメニューバーアイコンを隠したり、メニューバーの見た目をカスタマイズしたりできるアプリ「Ice」をご紹介します。

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    Iceってどんなアプリ?

    メニューバーを細かくカスタマイズできる常駐アプリ

    Iceはメニューバー常駐型のアプリで、不要なアイコンを隠したり、メニューバーの見た目をカスタマイズしたりできるオープンソースのユーティリティアプリです。

    不要なメニューバーアイコンを隠せる

    このように、あまり使わないメニューバーアイコンを隠して、ごちゃごちゃとしたメニューバーをすっきりさせることができます。

    アイコンの隠し方には2種類あります。

    1. 非表示
    2. 常に非表示

    1つ目の隠し方では、メニューバーに追加されるIceのアイコン(この画像では黒丸のアイコン)をクリックすることで、隠したアイコンの表示・非表示を切り替えることができます。
    あまり頻繁には使わないものの、時々使うアプリを隠すのに最適です。

    2つ目の隠し方では表示・非表示を切り替えることはできず、アイコンを隠したままにすることができます。
    アプリ自体はよく使うもののメニューバーアイコンは全く使わない、といったアプリを隠すのに最適です。

    画面が狭くても安心の「Ice Bar」

    隠したアイコンをメニューバーに表示させる代わりに、メニューバーの下に隠したアイコンを表示するオーバーレイ機能の「Ice Bar」機能を使えば、MacBookのような画面が狭い環境でも隠したアイコンがはみ出ることなく、全て表示させることができます。

    以下のような環境ではIce Barが大活躍です。

    • MacBookのディスプレイや、縦向きディスプレイを使っている場合など、画面の横幅が狭い
    • 大量のアイコンを隠していて、すべてのアイコンが表示しきれない
    • 隠したアイコンを表示したときにメニューバーを圧迫して欲しくない

    メニューバーの見た目をカスタマイズできる

    メニューバーの角を丸めたり、色や明るさを変更したりといった、メニューバーの見た目をカスタマイズすることができます。

    メニューバーアイコンを検索できる

    Search menu bar items...

    メニューバーアイコンが大量にあっても大丈夫。
    表示・非表示・常時非表示のアイコンを検索して探すことができます。
    常時非常時のアイコンを含め、一時的にアプリのメニューを開くこともできるので、めったに使わないアプリアイコンを常時非表示にしていて、いざ使いたくなった時でも、ここから検索して一時的に開くことができます。

    システム要件

    記事執筆時点で、Iceを使用するにはmacOS Sonoma(14.0)またはそれ以降が必要です。

    IceはmacOS Sonoma以降で利用可能になった数多くのAPIを使用しているため、古いmacOSではサポートされておらず、記事執筆時点では古いmacOSをサポートする予定も無いそうです。

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    インストール方法と使い方

    Iceのダウンロードとインストール

    ウェブサイトからダウンロード・インストールする

    Iceのリリースページ

    Iceは、こちらにアクセスし、少し下のほうにある「ice.zip」をクリックするとダウンロードすることができます。

    Ice.appを「アプリケーション」フォルダにドラッグアンドドロップ

    ダウンロードしたZIPファイルを展開して、「Ice.app」を「アプリケーション」フォルダにドラッグアンドドロップします。これでインストールは完了です。

    Homebrewからインストールする

    お使いのMacにHomebrewがインストールされている場合、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行するとIceをインストールすることができます。

    brew install jordanbaird-ice
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    Iceの初期設定

    "Ice" はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?

    初めて(または新しくインストールした)Iceを開こうとするとこのような画面が表示される場合があります。
    開く」をクリックすることでアプリケーションを開くことができます。

    Permissions
"Ice" は、アクセシビリティ機能を使用してこのコンピューターを制御することを求めています。

    アプリケーションが開いたら、最初に必要な権限を付与する必要があります。
    Grant Permission」をクリックすることで権限を付与する画面が表示されますので「システム設定を開く」をクリックして権限を付与します。

    必要な権限の中に画面収録の権限がありますが、これはIceの一部機能を使うために必要です(個人情報は一切、収集されたり保存されたりする事はありません)。

    Permissions
Accessibility Permission Granted

    Iceの基本機能は画面収録の権限を付与しなくても、アクセシビリティの権限を付与するだけで使うことができます。
    画面収録の権限を付与しなかった場合、メニューバーの見た目をカスタマイズしたり、Ice Barが使えなかったりといった制限があります。

    Permissions
Permission Granted

    必要な権限を付与することができたら、「Continue in Limited Mode」(制限付きモードで続ける)または「Continue」(続ける)をクリックします。
    これで、初期設定は完了です。

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    Iceを使う

    画面収録の許可

    "Ice" から、システムウィンドウピッカーをバイパスして画面とオーディオに直接アクセスすることが要求されています。

    画面収録の権限を付与した場合、このような画面が表示される場合があります。この画面は定期的に表示される場合があります。
    この画面が表示されたら「許可」をクリックして画面収録を許可します。

    隠すメニューバーアイコンを変更する

    Iceが起動すると、デフォルトではすべてのアイコンが隠れた状態になります。

    メニューバーに表示されているIceのアイコン(デフォルトでは黒丸アイコン)をクリックすることで、隠れたアイコンの表示・非表示を切り替えることができます。

    メニューバーのアイコンを並び替えるには、次の2つの方法があります。

    1. Commandキーを押したまま動かしたいアイコンをドラッグアンドドロップして並び替える
    2. Iceの設定から並び替える(画面収録の権限が必要)

    macOSの標準機能である、Commandキーを押したままメニューバーアイコンをドラッグアンドドロップすることで、アイコンを並び替えることができます。

    アイコンを並び替えている最中、くの字の形をしたアイコンが現れます。このアイコンよりも左側にあるアイコンは全て隠すことができます。
    そのため、隠したいアイコンはくの字アイコンよりも左側に配置するか、くの字アイコンを隠したいアイコンよりも右側に配置することで、アイコンを隠すことができます。
    アイコンを並べ替え終わってからしばらくすると、くの字アイコンは自動的に消えます。

    ここで隠したアイコンは、Iceのアイコンをクリックすることで表示・非表示を切り替えることができます。

    Drag to arrange your menu bar items

    Iceの設定からアイコンを並び替えるには、Iceのアイコンを右クリックして「Ice Settings…」をクリックします(画面収録の権限が必要です)。
    設定が開いたら、左側の「Menu Bar Layout」設定をクリックし、右側の画面でアイコンをドラッグアンドドロップします。

    各項目は次のようになっています。

    • Visible Section
      • メニューバーに常に表示されるアイコンです。
    • Hidden Section
      • 表示・非表示を切り替えられるアイコンです。
    • Always-Hidden Section
      • 常に非表示にするアイコンです。
        「Advanced」設定で「Enable always-hidden section」をオンにする必要があります。
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    メニューバーに表示されるIceのアイコンを変更する

    Arrow
Chevron
Door
Dot
Ellipsis
Ice Cube
Sunglasses
Chose image…

    デフォルトでは黒丸アイコンとなっているIceのアイコンは、Iceの設定からお好みのものに変更することができます。
    Iceの設定を開いたら「General」設定を開き、「Ice Icon」を変更します。
    Choose image…」をクリックすることで、お好みの画像に変更することもできます。

    Ice Barを使う

    Ice Barを使うには、Iceの設定からIce Barを有効化する必要があります(画面収録の権限が必要です)。
    Iceの設定を開いたら「General」設定を開き、「Use Ice Bar」をオンにします。
    これで、隠れたアイコンがメニューバーに表示される代わりに、Ice Barに表示されるようになります。

    メニューバーの見た目をカスタマイズする

    メニューバーの見た目は、Iceの設定からカスタマイズすることができます(画面収録の権限が必要です)。
    Iceの設定を開いて「Menu Bar Appearance」設定を開くか、メニューバーの何もないところを右クリックして「Edit Menu Bar Appearance…」をクリックするとメニューバーの見た目をカスタマイズできます。

    Tint」を「Solid」に変更すると、メニューバーをお好みの色合いに変更することができます。
    Gradient」に変更すると、お好みの色合いでグラデーションをかけることもできます。

    Shadow」をオンにすると、メニューバーにをつけることができます。

    Border」をオンにすると、お好みの色でメニューバーを縁取ることができます。
    Border Width」から縁取りの太さを変えることもできます。

    Shape Kind」を「Full」または「Split」に変更するとメニューバーの形を変更することができます。
    Full」の場合はメニューバーの両端の形を変更することができます。
    Split」の場合はメニューバーが左右で分かれ、それぞれの両端の形を変更することができます。

    Use inset shape on screens with notch」をオンにすると、ディスプレイにノッチ(切り欠き)が付いているMac(MacBook AirやMacBook Pro)ではメニューバーの形がわずかに変わるようですが、私はノッチ付きのMacを持っておらず、インターネットで調べてみてもどのように変わるのかがわかる画像が見当たらなかったため、どのように変化するのかはわかりませんでした。

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    Iceの動作を変更する

    「General」タブ

    General

    Launch at login」をオンにすると、macOSのログイン時にIceが起動するようになります。


    Show ice icon」をオンにするとメニューバーにIceのアイコンが表示されるようになります。
    オフにした場合、別の手順(ホットキーなど)で非表示アイコンの切り替えを行う必要があります。

    Ice icon」からメニューバーに表示されるIceのアイコンを変更することができます。
    詳しくは「メニューバーに表示されるIceのアイコンを変更する」セクションをご覧ください。


    Use Ice Bar」をオンにすると、Ice Barを使うことができるようになります。
    詳しくは「Ice Barを使う」セクションをご覧ください。

    Location」からIce Barが表示される位置を変更することができます。
    変更できる項目は以下の通りです。

    • Dynamic
      • Ice Barの開き方によって表示される位置を自動的に変更します。
    • Mouse pointer
      • マウスカーソルがある位置に表示されるようになります。
    • Ice icon
      • メニューバーのIceアイコンがある位置に表示されるようになります。

    Show on click」をオンにすると、メニューバーのどこかをクリックするとアイコンの表示・非表示を切り替えることができるようになります。

    Show on hover」をオンにすると、メニューバーにカーソルを乗せると隠れたアイコンが表示されるようになります。

    Show on scroll」をオンにすると、メニューバー上でスクロールするかスワイプすることで隠れたアイコンが表示されるようになります。


    Automatically rehide」をオンにすると、隠れたアイコンを表示した後、自動的に非表示に戻すことができるようになります。

    Strategy」から非表示にするタイミングを変更することができます。
    変更できる項目は以下の通りです。

    • Smart
      • スマートアルゴリズムに基づいて自動的に非表示に戻します。
    • Timed
      • 指定した時間が経過すると自動的に非表示に戻します。
    • Focused app
      • アプリのフォーカスが切り替わった際に自動的に非表示に戻します。

    Menu bar item spacing」から、メニューバーアイコン同士の隙間を調節することができます。
    この設定を適用するとメニューバーのすべての項目が開き直されますが、一部のアプリは手動で開き直さなければならない場合があります。
    また、正しく設定を適用するためには一度ログアウトしてからログインし直さなければならない場合があります。

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    「Advanced」タブ

    Advanced

    Hide application menus when showing menu bar items」をオンにすると、隠れたアイコンを表示した際にスペースが足りない場合は左側のアプリケーションメニュー(「ファイル」や「編集」など)を非表示にして、可能な限り多くのアイコンが表示されるようになります(記事執筆時点で最新のIce 0.11.12ではうまく動作しない?)。

    Show section dividers」をオンにすると、アイコンを並び替えているかどうかにかかわらず、常にくの字アイコンが表示されるようになります。

    Show all sections when Command + dragging menu bar items」をオンにすると、Commandキーを押しながらメニューバーアイコンを動かした際に(常に非表示のアイコンを含む)すべてのアイコンが表示されるようになります。


    Enable always-hidden section」をオンにすると、常に非表示セクションを有効化することができます。

    Always-hidden section can be shown」をオンにすると、Optionキーを押したままIceのメニューバーアイコンまたは空白のエリアをクリックすると、常に非表示にしたアイコンを表示することができるようになります。


    Show on hover delay」から、カーソルをメニューバーに乗せた時に隠れたアイコンを表示するまでの時間を指定することができます。

    Temporarily shown item delay」から、一時的に表示されたメニューバーアイコンが消えるまでの時間を指定することができます。


    Permissions」から、必要な権限が付与されているかどうかを確認し、必要に応じて権限の付与を行うことができます。

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    さいごに

    今回は、メニューバーを細かくカスタマイズできるアプリ「Ice」をご紹介しました。
    無料で使えるアプリですがメニューバーに関するカスタマイズ性が高く、とても使いやすいアプリです。

    Macを長く使っていて、インストールしているアプリが大量にある場合でも必要なアイコンのみを表示させておき、時々使うものでも普段は隠しておけるので、メニューバーをすっきりさせることができます。
    メニューバーにアイコンがたくさん表示されていてごちゃごちゃしている方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • メニューバーから Mac の状態を一目で確認できるアプリ「Stats」

    メニューバーから Mac の状態を一目で確認できるアプリ「Stats」

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    Macを使っているときに突然動作が重たくなったり、ファンがうるさくなったりしたとき、アクティビティモニタなどを開いたりせずに、すぐにMacの状態を確認できたら便利だと思いませんか?

    この記事では、メニューバーからMacの状態を一目で確認できるアプリ「Stats」をご紹介します。

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    Statsってどんなアプリ?

    様々な情報を瞬時に確認できるメニューバー常駐アプリ

    CPUのポップアップを開いている画面

    Statsはメニューバー常駐型のアプリで、CPU使用率やメモリ負荷、ファンの速度などを表示する様々なモジュールが用意されたオープンソースのシステムモニターアプリです。
    一つ一つのモジュールは表示をカスタマイズすることができ、それぞれの使用率や負荷の高さに応じてゲージの色を変えたり、設定したしきい値を超えたときに通知を鳴らしたりできます。

    用意されている機能

    記事執筆時点で利用可能な用意されているモニタリング可能な機能は以下の通りです。

    • CPU使用率
    • GPU使用率
    • メモリ使用率
    • ディスク使用率
    • ネットワーク使用状況
    • バッテリー残量
    • ファン制御*
    • センサー情報(温度、電圧、電力)
    • Bluetoothデバイス
    • 世界時計

    これらの各項目ごとにモジュールが用意されており、表示を細かくカスタマイズすることができるのが特徴です。


    * この機能は現在メンテナンスされていないため、一部のMacではファン制御に問題がある場合があります。
    ファン制御を目的とする場合は、「Macs Fan Control」のようなファン制御専用のソフトをインストールすることをおすすめします。

    システム要件

    記事執筆時点で、Statsを使用するにはmacOS Catalina(10.15)またはそれ以降が必要です。

    より古いバージョンのmacOSで使用する場合は、こちらからレガシーバージョン(macOS Mojave向けとHigh Sierra向け)をダウンロードすることができます。

    この記事では、記事執筆時点での最新バージョンをベースに紹介しますので、レガシーバージョンや将来のバージョンとは画面や手順が異なる場合があります。

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    インストール方法と使い方

    Statsのダウンロードとインストール

    ウェブサイトからダウンロード・インストールする

    StatsのGitHubリリースページ

    Statsは、こちらにアクセスし、少し下のほうにある「Stats.dmg」をクリックするとダウンロードすることができます。

    Statsのディスクイメージを開いた画面

    ダウンロードしたディスクイメージを開くとこのような画面が表示されるので、Statsのアイコンをアプリケーションフォルダにドラッグアンドドロップします。
    これでインストールは完了です。

    Homebrewからインストールする

    お使いのMacにHomebrewがインストールされている場合、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行するとStatsをインストールすることができます。

    brew install stats
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    Statsの初期設定

    "Stats" はインターネットからダウンロードされたアプリケーションです。開いてもよろしいですか?

    初めて(または新しくインストールした)Statsを開こうとするとこのような画面が表示される場合があります。
    開く」をクリックすることでアプリケーションを開くことができます。

    "Stats" でBluetoothを利用しようとしています。

    アプリケーションが開いたら、こちらも同じく初めて開いた場合はBluetoothの利用許可を求められる場合があります。
    Bluetoothデバイスのバッテリー残量を取得するために必要ですので、「許可」をクリックします。
    Bluetoothデバイスのバッテリー残量を取得する予定がない場合は「許可しない」をクリックしても、アプリケーションの通常利用には問題ありません。

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    Statsへようこそ

    初めてStatsが起動すると、セットアップ画面が表示されます。
    」をクリックして次に進みます。

    ログイン時に開く

    ログインしたときにStatsを自動的に開くか聞かれるので、自動的に開く場合は「Start the application automatically when starting your Mac」を選択して次に進みます。
    自動的に開いて欲しくない場合は「Do not start the application automatically starting your Mac」を選択して次に進みます。

    アップデートの確認頻度

    アプリケーションの自動アップデートの確認頻度について聞かれるので、お好みの頻度を選択します。

    • Do everything silently in the background (recommended)
      • すべてバックグラウンドで自動的に確認します(推奨)。
    • Check for new version on startup
      • アプリケーションの起動時に確認します。
    • Check for a new version every day (once a day)
      • 毎日(1日1回)確認します。
    • Check for a new version every week (once a week)
      • 毎週(週に1回)確認します。
    • Check for new version every month (once a month)
      • 毎月(月に1回)確認します。
    • Never check for updates (not recommended)
      • アップデートを確認しません(非推奨)。

    頻度を選択したら次に進みます。

    Anonymous telemetry for better development decisions

    今後の開発に役立つ匿名の使用状況データを送信するか聞かれるので、お好みの方を選択します。

    • Share anonymous telemetry data
      • 匿名の使用状況データを共有します。
    • Do not share anonymous telemetry data
      • 匿名の使用状況データを共有しません。
    The configuration is completed

    この画面が表示されたら初期設定は完了です。
    完了」をクリックしてこの画面を閉じます。

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    Statsを使う

    それぞれの使用率を確認する

    CPU、RAM、SSD、ネットワークのモジュールが表示されている画面

    Statsが起動している間、メニューバーにはこのような項目が表示されます。
    それぞれの項目は一つ一つが独立したモジュールになっています。

    CPUモジュールのポップアップを開いた画面

    確認したい項目のモジュールをクリックすることで、その項目の詳細情報(ポップアップ)が表示されます。
    例えば、CPU使用率のところをクリックすると、このような感じでCPU使用率の詳細と平均ロード*、上位のプロセスが表示されます。

    どのモジュールも、左上にはアクティビティモニタを開くボタンと、右上にはStatsの設定を開くボタンがあります。

    CPU、GPU、RAMモジュールのポップアップを開いた画面

    また、ボタンや項目名が書かれたバーをドラッグアンドドロップすることで、ポップアップを画面上の好きな場所に常時表示させることができるようになります(再びポップアップを開こうとすると元の状態に戻ります)。
    複数のポップアップを常時表示状態にすることもできるので、Macの負荷を調べるときに役立ちます。


    * 平均ロード(「ロードアベレージ」とも呼ばれます)は主にLinuxでよく使われる指標で、コンピューターへの負荷の強さを表します。
    Linuxでの情報ではありますが、平均ロードについてはこちらの記事がとても参考になるかと思います(macOSでも考え方は同じです)。

    モジュールを並び替える

    デフォルトではそれぞれのモジュールが独立しており、好きな順番に並び替えることができます(モジュールとモジュールの間に、他のアプリのモジュールを入れることもできます)。

    モジュールを並び替えるには、Commandキーを押したまま移動したいモジュールをドラッグアンドドロップします。

    デスクトップウィジェットを使う

    CPU、GPU、RAM、ディスク、ネットワークのウィジェットをデスクトップに配置した画面

    Statsはメニューバーへの表示だけでなく、デスクトップウィジェットにそれぞれの使用状況を表示させることもできます(macOS Sonomaまたはそれ以降が必要)。
    より大きな表示で確認したい場合に便利です。

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    Statsの設定を変更する

    StatsのCPUモジュールの設定画面

    先ほど紹介したように、ポップアップの右上にある設定ボタンをクリックすることでStatsの設定を開くことができます。

    項目ごとの設定はサイドバーにまとまっており、それぞれのモジュールを細かく設定することができます。

    例えば、CPUモジュールの設定画面は上記の画像のようになっています。
    右上のスイッチからモジュールの有効・無効を切り替えることができます。

    上側に表示されているグラフや使用率の文字などといった項目(「ウィジェット」。デスクトップウィジェットとは異なる)をクリックすることでそれぞれのウィジェットを表示・非表示にしたり、ドラッグアンドドロップで順番を並び替えたりすることができます。

    モジュール」タブからは、モジュールに表示される更新頻度などを設定することができます。

    ウィジェット」タブからは、メニューバーモジュールの中に表示されるウィジェットの色を変えたり、テキストの揃え位置を変更したいといった設定を行うことができます。

    ポップアップ」タブからは、モジュールをクリックしたときに表示されるポップアップの設定を行うことができます。

    通知」タブからは、通知を鳴らすかどうかの設定や、通知を鳴らすまでのしきい値を設定することができます。

    Statsの設定画面

    左下の「設定」をクリックすることで、Stats自体の設定を変更することができます。

    Statsの設定画面を下までスクロールした画面

    設定の下の方には、CPUやGPUに負荷をかけるストレステストを行うことができます。
    Statsが正しいCPU使用率やGPU使用率を取得できているかを簡単に確認することができます。

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    私の設定

    Statsのモジュールがメニューバーに並んでいる。左から順にCPU、GPU、RAM、SSD、ファン、ネットワークモジュール。

    私の設定をご紹介します。
    私はこんな感じで、様々な情報がすぐに確認できるよう、多くのモジュールを表示させています。
    CPUモジュールはそれぞれのコアごとの使用率を表示するようにしていて、どのコアに負荷がかかっているのかがわかるようにしています。
    ネットワークのモジュール以外は使用率によって色が変わるように設定しており、強い負荷がかかった際に気がつきやすいようにしています。
    また、Statsの設定から「Combined modules」をオンにして、すべてのモジュールが(独立していない)一つの大きなモジュールになるように設定しています(この状態でも、それぞれのウィジェットをクリックすることで対応するポップアップが表示されます)。

    Statsが重たい場合

    Statsは多くの情報を取得するため、Macの機種によっては動作が重たくなってしまう場合があります。
    StatsのCPU負荷が高い場合は、それぞれのモジュールの更新頻度を下げたり、不要なモジュールをオフにすることで使用率を下げることができます。
    特に「センサー」モジュールと「Bluetooth」モジュールは負荷が高いようですので、不要な場合はオフにするか、更新頻度を長めに設定することをおすすめします(これにより、場合によっては最大50%の負荷が下がるようです)。

    ほとんどの場合、高いリアルタイム性が必要になる事は少ないので、2秒〜5秒、またはそれ以上の更新頻度に設定しても問題ないでしょう。

    さいごに

    今回は、メニューバーからMacの状態を一目で確認できるアプリ「Stats」をご紹介しました。
    無料で使えて高機能なので、個人的には最強のシステムモニターアプリではないかと思います。

    Macの動作が重たく感じる時は画面の右上を見ればMacの状態が一目でわかりますし、わざわざアクティビティモニタを開かなくても負荷をかけているプロセスがすぐに確認できるため、大変便利です。
    アクティビティモニタを頻繁に開く方や、よく動作が重たいと感じる方はぜひ試してみてはいかがでしょうか。

    最後まで読んでくださりありがとうございました。それでは、また!

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  • ターミナルを使って Mac のファームウェアをアップデートする方法

    ターミナルを使って Mac のファームウェアをアップデートする方法

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    このサイトでは、OCLPを使って新しいバージョンのmacOSをインストールする際、Macのファームウェアを最新にアップデートしてからインストールすることを推奨しています。
    しかし、ファームウェアを最新にアップデートするためには、別のディスクやボリュームに、そのMacがインストールできる最新バージョンのmacOSをインストールしなければなりません。

    そこで、この記事では、もっと簡単にファームウェアをアップデートできるよう、ターミナルを使ってファームウェアをアップデートする方法を解説します。
    今回ご紹介する方法では、OpenCore経由で非対応バージョンのmacOSを起動した状態でもファームウェアアップデートを行うことができます。

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    注意事項

    今回ご紹介する方法は、ターミナルを使ってファームウェアアップデートファイルを指定してインストールする方法です。
    操作を誤ったり、失敗したりするとファームウェアが壊れ、Macが起動できなくなってしまう可能性がありますので、十分注意し、自己責任で操作を行うようにしてください。
    この操作が原因でMacが故障してしまったとしても、私が責任を負う事はありません。

    また、この手順は内蔵ディスクにインストールされたOSで起動している場合のみ使用可能です。
    外部ディスクにインストールされたOSから起動している場合は使用できませんのでご注意ください。

    なお、すべての機種で確認しているわけではないため、この記事の方法ではうまくいかない機種がある可能性がありますのでご了承ください。

    動画版

    この記事で解説している内容の動画版はこちらです。
    映像を見ながら作業を行いたい場合は、こちらの動画版をご覧ください。

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    ファームウェアアップデートの準備

    現在インストールされているファームウェアのバージョンを調べる

    OCLPを使って新しいバージョンのmacOSをインストールする方法の記事でも紹介していますが、ファームウェアバージョンの確認には「SilentKnight」というアプリケーションを使用します。

    SilentKnightをダウンロードするには、こちらのサイトにアクセスし、少し下までスクロールすると「SilentKnight 2.XX (Universal App for Catalina to Sequoia」と書かれているリンクがあるので、そちらをクリックすることでダウンロードできます。
    macOS Mojaveまたはそれ以前のバージョンを実行している場合は、「SilentKnight 1.XX (Universal App for El Capitan, Sierra, High Sierra, Mojave, Catalina, Big Sur, Monterey and Ventura」と書かれているリンクをクリックして、古いバージョンをダウンロードしてください。

    ダウンロードが終わったら必要に応じてZIPファイルを解凍し、解凍したフォルダ内に入っているアプリケーション本体のみをアプリケーションフォルダに移動してから開きます。

    SilentKnightを開くとこのような画面が表示されます。
    画面の左上と、下半分のどこかに、ファームウェアバージョンについての表記があるのでこちらを確認します。
    また、お使いのMacの機種IDが「Mac model」のところに書かれているので、こちらも確認しておきます(この画像の場合は「MacBookPro13,2」)。こちらは後ほど必要になるため、どこかにメモしておくと良いでしょう。

    左上の「❌ XXX.X.X.X.X needs updating」(訳: XXX.X.X.X.Xはアップデートが必要)や、下に「❌ Need to update EFI firmware.」(訳: EFIファームウェアのアップデートが必要です。)という表記があれば、ファームウェアが古いためアップデートする必要があります。

    左上が「✅ XXX.X.X.X.X is up to date」(訳: XXX.X.X.X.Xは最新)や、下が「✅ EFI firmware appears up to date.」(訳: EFIファームウェアは最新のようです。)という表記であれば、ファームウェアが最新ですので、アップデートを行う必要はありません。

    ファームウェアが古く、アップデートする必要があることを確認したら、次の手順に進みます。

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    インストール可能な最終バージョンのmacOSを確認する

    次は、お使いのMacに対応している最終バージョンのmacOSを確認します。
    バージョンの確認には、「Mactracker」というアプリケーションを使用するのがおすすめです。
    Mactrackerは、Mac App Storeから無料でダウンロードすることができるアプリケーションで、歴代Apple製品に関する膨大な情報が収録されています。
    Mac別のインストール可能なmacOSバージョンも確認することができますので、非常に便利なアプリケーションです。

    Mactrackerを開くとこのような画面が表示されます。
    サイドバーの上の方にある「This Mac」をクリックすると現在お使いのMacが表示されるので、そこをダブルクリックします。

    すると、新しいウィンドウでMacの詳細情報が表示されるので、左上にある「Software」タブをクリックします。
    ソフトウェア情報の画面が表示されたら、「Maximum OS」のところを確認します。これが、お使いのMacにインストール可能な最終バージョンのmacOSです(比較的新しいMacの場合、更新が遅れている場合があります)。
    この画像では「Latest release of macOS 12 Monterey」(訳: 最新リリースのmacOS 12 Monterey)と表示されています。

    お使いのMacに対応する最終バージョンのmacOSが確認できたら、次はそのバージョンのmacOSインストーラーやアップデートファイルをダウンロードします。

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    インストール可能な最終バージョンのmacOSをダウンロードする

    インストール可能な最終バージョンのmacOSがBig Surまたはそれ以降の場合は、macOSインストーラーをダウンロードする必要があります。
    また、Mac Pro (Mid 2010) / (Mid 2012)の場合は、Mojaveのインストーラーをダウンロードする必要があります(これらの機種のみ、ダウンロードが終わったら「ファームウェアをアップデートする」セクションに進みます)。

    過去の記事で、歴代macOSインストーラーのダウンロードリンクをまとめた記事がありますので、こちらから目的のバージョンのmacOSをダウンロードします。

    インストール可能な最終バージョンのmacOSがCatalinaまたはそれ以前の場合、以下のリンクからセキュリティアップデートファイルをダウンロードする必要があります。

    ダウンロードを待っている間「Pacifist」をダウンロードする

    ダウンロードを待っている間、macOSのパッケージファイル、ディスクイメージ、アーカイブファイルからファイルを抽出することができるアプリケーション「Pacifist」をダウンロードします。

    Pacifistをダウンロードするには、こちらのサイトにアクセスし、「Download Pacifist X.X.X」と書かれたところをクリックします。

    ダウンロードが終わったら必要に応じてZIPファイルを解凍し、アプリケーション本体をアプリケーションフォルダに移動しておきます。

    移動したら、インストーラーのダウンロードが終わるまで待ちます。
    ダウンロード後に、インストーラーが自動的に開いた場合は終了させます。

    「Pacifist」を使ってファームウェアファイルを抽出する

    Pacifistを開くと、このような画面が表示されます。
    Pacifistはシェアウェアで、無料で試用することができますが、20ドルを支払って簡単な登録を行うことでこのメッセージと待機時間を非表示にすることができるといった内容が書かれています。
    このアプリケーションを使って、良いと感じたのであれば「Register…」をクリックして、寄付を行いましょう。
    寄付を行わない場合や後で行う場合は、15秒間待ってから「Not Yet」をクリックします。

    Pacifistが起動すると、クイックスタートガイドが表示されます。
    次回の起動時からこの画面を表示させないようにする場合は、「Always show this window when Pacifist is launched」のチェックを外してからOK」をクリックします。

    これがPacifistの基本画面です。
    Open Package」をクリックして、先ほどダウンロードしたmacOSのインストールアプリケーションか、セキュリティアップデートファイルを開きます。

    ファイルを開くと読み込みが始まります。
    特に、インストールアプリケーションは容量が大きいので、読み込みが終わるまで少し時間がかかります(メモリも多く消費するため、メモリが少ないMacでは注意が必要です)。

    読み込みが終わったら、左上の「Package Resource」をクリックして、表示を切り替えます。
    表示が切り替わったら、右上の検索ボックスに「.scap」または「.fd」と入力します。
    すると、左側に検索結果が表示されるため、先ほど確認したお使いのMacの機種IDと同じ番号が振られたファイルを探します。

    Macの名前は、以下のように省略化されているため、ご注意ください。

    • MacBook → MB
    • MacBook Air → MBA
    • MacBook Pro → MBP
    • iMac → IM
    • Mac mini → MM
    • Mac Pro → MP

    今回使用したMacは「MacBookPro13,2」ですので、「MBP132」を探します。
    今回の場合、拡張子が「.fd」である「MBP132.fd」が見つかりました。

    目的のファイルが見つかったら、左側の検索結果から目的のものを選択し、上にある「Extract to…」をクリックし、デスクトップなどの任意の場所を選択します。画面に何か表示されたら「Extract」をクリックし、保存します。

    ただし、Macによっては目的のファイルが見つからない場合があります。
    例えば、MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)で機種IDが「MacBookPro11,5」のような場合です。
    「MBP114.fd」は見つかりますが、「MBP115.scap」や「MBP115.fd」のようなファイルは見つかりません。

    このような場合は、以下のサイトからどのファームウェアが使用されているのかを確認する必要があります。

    インストール可能な最終バージョンのmacOSが…

    上記のサイトにアクセスすると、Mac別の最新ファームウェアバージョンが記載されています。
    先ほど例に挙げたMacBookPro11,5の場合、MacBookPro11,4と同じ行に並んでいることがわかります。
    つまり、これらのMacでは同じファームウェアが使用されていることになります。

    そのため、先ほどファイルを検索したときに目的のファイルが見当たらなかった場合、上記サイトを探し、並んでいるどちらか1つの機種IDと同じファイル(この例の場合は「MBP114.fd」)を使用することができます。

    ファームウェアファイルを保存することができたら、最後の準備を行います。

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    システム整合性保護を無効化する

    ターミナルからファームウェアアップデートを行う場合、システム整合性保護(SIP)を無効化しておく必要があります。

    ネイティブサポートされたOSを使用している場合、SIPを無効化するには、Command + Rキーを押したままMacを起動します。

    リカバリー領域が起動したら、左上の「ユーティリティ」からターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

    csrutil disable

    次に、以下のコマンドを実行してSIPが無効化されたことを確認します。

    csrutil status

    コマンド実行後、次のように出力されればSIPが無効化されています。

    System Integrity Protection status: disabled.

    正しく無効化されたことを確認したら、Macを再起動します。
    これで、SIPの無効化は完了です。

    OpenCoreを経由してOSを起動している場合、上記手順を使用することができないため、OCLP Appを使ってSIPを無効化する必要があります。

    OCLP Appの「Settings」を開き、「Security」タブ内の「System Integrity Protection」のところにあるチェックボックスを全てオンにします。

    その後、内蔵ディスクにOpenCoreを上書きインストールしてMacを再起動すれば、SIPの無効化は完了です。

    次はいよいよファームウェアのアップデートを行います。

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    ファームウェアをアップデートする

    注意

    ここからは十分な注意が必要です。
    記事の冒頭でも説明しましたが、操作を誤ったり、失敗したりするとファームウェアが壊れ、Macが起動できなくなってしまう可能性がありますので、十分注意し、自己責任で操作を行うようにしてください。
    また、異なるMac向けのファームウェアファイルをインストールしようとした場合も起動できなくなってしまう可能性がありますのでご注意ください。
    この操作が原因でMacが故障してしまったとしても、私が責任を負う事はありません。

    ターミナルからファームウェアをアップデートする

    ここからはいよいよファームウェアをアップデートする作業を行います。
    まずはターミナルを開き、以下の文字列を入力してください。この時、まだコマンドは実行しないでください。

    sudo bless -mount / -firmware 

    最後に半角スペースを1つ入れることを忘れないようにしてください。

    ここまで入力できたら、Finderから、先ほどコピーしたファームウェアファイルをターミナルのウィンドウにドラッグアンドドロップします。
    Mac Pro (Mid 2010) / (Mid 2012)の場合は、Mojaveのインストールアプリケーションを右クリックして「パッケージの内容を表示」をクリックし、「Contents/Resources/Firmware」フォルダ内の「MP51.fd」ファイルをドラッグアンドドロップします。

    すると、ファームウェアファイルへのファイルパスが自動的に入力されます。

    その後、続けて以下の文字列を入力してください。

    --recovery --verbose

    最終的に以下のようになるはずです。

    sudo bless -mount / -firmware /Users/taikun/Desktop/MBP132.fd --recovery --verbose

    こちらは私が実際に使用したコマンドです。ユーザフォルダの名前やファームウェアファイルの名前は環境によって異なります。

    正しく入力できていることを確認したら、コマンドを実行します。

    コマンドを実行すると、Password: と表示されるので、Macの管理者パスワードを入力します。
    入力中は何も表示されませんが、入力が終わったらReturnキーを押すとコマンドが実行されます。

    コマンドの実行に成功すると、このような画面がターミナルに表示されます。
    その後、Macを再起動するとファームウェアのアップデートが行われるはずです。

    Macを再起動した際、通常とは異なる画面が表示された場合や、通常よりも起動時間が長い場合は、ファームウェアアップデートが行われている証拠です。
    2012年の一部のMacや、それよりも古いMacの場合、ファームウェアのアップデートが行われるとビープ音が再生されます。

    ファームウェアアップデートが終わると一回再起動され、OSの起動が始まります。

    もしもファームウェアアップデートが行われた様子はなく、通常通りOSが起動してしまった場合は、もう一度上記コマンドを実行(ターミナルウィンドウで上キーを押すと、先ほど入力したコマンドが自動的に入力されます)し、再起動するのではなく、システム終了を行います。
    完全にMacの電源が切れてから数秒間待った後、電源を入れます。これで、ファームウェアアップデートが行われるはずです。

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    アップデート後のファームウェアバージョンを確認する

    問題なくファームウェアアップデートが行われてMacが再起動したら、最初にファームウェアバージョンを確認した時と同じように、SilentKnightを使って最新バージョンにアップデートが行われたどうかを確認します。

    このように、左上が「✅ XXX.X.X.X.X is up to date」(訳: XXX.X.X.X.Xは最新)や、下が「✅ EFI firmware appears up to date.」(訳: EFIファームウェアは最新のようです。)という表記に変わっていれば、問題なく最新ファームウェアにアップデートされています。

    ファームウェア番号が変わっていなかったり、まだ最新バージョンでなかったりした場合は、先ほど実行したターミナルコマンドが失敗したか、中間バージョンのファームウェアをインストールしてしまった可能性があります。
    入力したコマンドが間違っていないかや、最新のファームウェアがどのバージョンのmacOSに含まれているのかなどをよく確認してからもう一度お試しください。

    システム整合性保護を元に戻す

    問題なくファームウェアをアップデートすることができたら、先ほど無効化したSIPを有効化しておきます。

    ネイティブサポートされたOSを使用している場合、SIPを有効化するには、Command + Rキーを押したままMacを起動します。

    リカバリー領域が起動したら、左上の「ユーティリティ」からターミナルを開き、以下のコマンドを実行します。

    csrutil enable

    次に、以下のコマンドを実行してSIPが有効化されたことを確認します。

    csrutil status

    コマンド実行後、次のように出力されればSIPが有効化されています。

    System Integrity Protection status: enabled.

    正しく有効化されたことを確認したら、Macを再起動します。
    これで、SIPの有効化は完了です。

    OpenCoreを経由してOSを起動している場合、上記手順を使用することができないため、OCLP Appを使ってSIPを変更する必要があります。

    OCLP Appの「Settings」を開き、「Security」タブ内の「System Integrity Protection」のところにあるチェックボックスが、全てオンになっているのではなく、デフォルト状態(Macによって異なります)になっていることを確認します。

    すべてオンのままになっている場合、現在のバージョンのOCLP Appでは、アプリ内からデフォルトの設定にリセットすることができないため、デフォルト設定にリセットするには以下のファイルを削除し、OCLP Appを開き直す必要があります。

    • /Users/Shared/.com.dortania.opencore-legacy-patcher.plist

    このファイルは不可視ファイルとなっているため、ターミナルで以下のコマンドを実行してファイルを削除することをおすすめします。

    rm /Users/Shared/.com.dortania.opencore-legacy-patcher.plist

    その後、内蔵ディスクにOpenCoreを上書きインストールしてMacを再起動すれば、SIPの変更は完了です。

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    さいごに

    今回は、ターミナルを使ってファームウェアアップデートを行う方法をご紹介しました。
    この方法では、OCLPを使って最新バージョンのmacOSを実行している場合でも行うことができるため、新しくOSをインストールする必要がなく、比較的短時間で行うことができます。
    そのため、古いmacOSのインストールを行わずにファームウェアの更新を行いたい方は、今回ご紹介した方法を試してみてはいかがでしょうか?

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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  • 【OCLP + Sequoia】不具合情報とその対策【不具合まとめ】

    【OCLP + Sequoia】不具合情報とその対策【不具合まとめ】

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    この記事では、OpenCore Legacy Patcher(OCLP)を使って古いMacにmacOS Sequoiaをインストールした場合に起こる不具合情報とその対策方法をまとめています。

    Sequoia自体の不具合(ネイティブサポートのMacでも発生するもの)はここでは紹介していないのでご注意ください。

    OCLPを使ったmacOS Sequoiaのインストール方法は以下をご覧ください。

    この記事に書かれていない不具合を見つけた場合は、この記事のコメント欄や、お問い合わせページに記載されている連絡先に連絡してお知らせください。
    すでに記載されている不具合でも、質問でも構いません。

    また、不具合が一切確認できず、完璧に動作する、または安定して動作しているという情報をお持ちの方も報告して頂けると助かります。

    情報提供していただく際は、ページの下の方にあるテンプレートをご利用ください。
    また、メールや、XのDMの場合は不具合の画像(できればスクリーンショット)を添付してくださると助かります(この記事で使用させていただく場合があります)。

    OCLPの公式ドキュメント(以下)には、主要な不具合の回避策が書かれているので、まずはこちらをご覧ください。
    英語が分からなくても、DeepLなどの高精度機械翻訳システムや、生成AIによる翻訳を使えば、簡単に理解できると思います。

    OCLPの公式ドキュメントへのリンク(それぞれ英語)

    グラフィックスパッチの対応状況(それぞれ英語)

    記事の最終更新時点での最新バージョン(一般向けリリース)は以下の通りです。

    • macOS Sequoia
      バージョン: 15.7.7
    • OpenCore Legacy Patcher
      バージョン: 2.4.1
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    最新バージョンにアップデートする際の注意

    このセクションでは、以前のバージョンのmacOSまたはOCLPから、最新バージョンにアップデートする際の注意事項を記載しています。
    システムをアップデートする際は、アップデート前にここのセクションを読んでおくことをおすすめします。

    アップデート後の自動アップデート設定について

    macOS 15.4以降では、自動アップデートをオフにした状態でアップデートを行うと、アップデート完了後、自動的に自動アップデートまたはアップデートの自動ダウンロードが有効化されます。
    自動アップデートをオンにしたままにしておくと、アップデートが自動的にダウンロードされた時点で「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーによってルートパッチが適用できなくなってしまいます。

    自動アップデートが勝手に有効化されてしまう機能を回避する方法はないと思われるため、アップデート後に「ソフトウェアアップデート完了」の画面が表示されたら「続ける」または「自動ダウンロードのみ」をクリックし、インストール方法を解説している記事内の「アップデートの設定を変更する」セクションを参考に、自動アップデートを無効化することを強くおすすめします。

    自動アップデートの無効化を忘れてしまい、「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーが発生してルートパッチが適用できなくなってしまった場合はダウンロードされたアップデートをインストールしてからルートパッチを適用するか、インストール方法を解説している記事内の「アップデートの設定を変更する」セクションで解説している「purgePendingUpdate」というツールを使用して、ダウンロードされたアップデートを切り離してからルートパッチを適用する必要があります。

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    macOS 15.4以降へアップデートする場合

    macOS 15.4では、いくつかの新機能や、多くのバグ修正などが盛り込まれています。
    それに伴い、古いバージョンのOCLPを使用している一部のMacでは一部機能が正常に動作しなくなっているため、macOS 15.4以降にアップデートする際は、先にOCLPを2.3.0以降のバージョンにアップデートしてからmacOSをアップデートする事をおすすめします。

    古いバージョンのOCLPで問題が発生する可能性があるMacは以下の通りです。

    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*
    • T1 セキュリティチップを搭載したすべてのMac
      • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
      • MacBook Pro (15-inch, 2016)
      • MacBook Pro (13-inch, 2017, Four Thunderbolt 3 Ports)
      • MacBook Pro (15-inch, 2017)

    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    以前のバージョンのmacOSからアップグレードする場合

    macOS SonomaやVentura、またはそれ以前のバージョンのmacOSからSequoiaにアップグレードする場合は、先にOCLP 2.0.0またはそれ以降にアップデートする必要があります。
    それよりも古いバージョンのOCLPを実行したままSequoiaにアップグレードした場合、正常にOSを起動できなくなるか、ルートパッチが適用できなくなります。
    そのため、Sequoiaへのアップグレード前に、必ずOCLPをアップデートしてください。

    また、可能であればSequoiaへのアップグレード前にバックアップを作成しておくことを強くおすすめします。

    Sequoiaへのアップグレードは、以下の記事に従ってインストールUSBメモリを作成し、上書きインストールすることをおすすめします。

    システム設定やシステム環境設定からアップグレードすることはできるものの、USBメモリからインストールすることで、インストール後に自動的にルートパッチが適用されるため、インストール後の手間を減らすことができます。
    また、万が一インストールに失敗した場合でも、再びUSBメモリから上書きインストールを試みることができるため、USBメモリからインストールすることを強くおすすめします。

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    誤ってアップデートして起動できなくなってしまった場合

    OCLPをアップデートせずにmacOSをアップデートやアップグレードしてしまうと、正常に起動しなかったり、パッチを適用することができなかったりする可能性があります。

    誤って先にmacOSをアップデートやアップグレードしてしまった場合は、以下の記事で紹介されている方法で復旧する必要があります。

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    重大な不具合についての最新情報

    macOS Tahoeについて

    WWDC25で発表されたmacOS Tahoeについてですが、現時点では適切なパッチが用意されていないため、そもそもインストールできなかったり、インストール後に起動しなくなってしまったりする可能性が非常に高いです。OCLPでは正式対応していないため、まだインストールはしないでください。
    また、インストールのサポートや、インストール後に発生した不具合についてもサポートすることができないため、インストールは行わないでください。

    インストールできるようになった際には別途、記事でお伝えしますので、それまでしばらくお待ちください。

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    一部のMacでは緊急セキュリティ対応をインストールできない

    macOS 13.2の初期ベータ(22D5027d)で、Appleが緊急セキュリティ対応(Rapid Security Response。以下、「RSR」)を使用したテストアップデートを配信していました。
    Ivy Bridgeまたはそれ以前のCPUを搭載したMacにおいて、RSRがインストールできない問題が確認されています。
    この問題は現在も続いているため、Ivy Bridgeまたはそれ以前のCPUを搭載したMacにはRSRのインストールを控えることが推奨されています(技術的な制約により、解決することは不可能だと思われます)。

    Ivy Bridgeまたはそれ以前のCPUを搭載したMacは以下の通りです。

    • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
    • MacBook Air (Mid 2012)またはそれ以前
    • MacBook Pro (Early 2013)またはそれ以前
    • iMac (Early 2013)またはそれ以前
    • Mac mini (Late 2012)またはそれ以前
    • Mac Pro (Late 2013)またはそれ以前
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    詳細はこちら(英語)をご覧ください。

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    データの復元について

    現時点では、ルートパッチを適用したシステムにおいて、Time Machineバックアップや「移行アシスタント」を使ったデータの復元を行うと、OSが正常に起動しなくなる問題確認されています。
    そのため、Sequoiaにアップグレードする際は、以前のデータを消去しないで上書きインストールすることで、データを保持したままインストールすることができます。
    また、Time Machineバックアップや「移行アシスタント」を使ってデータを復元したい場合は、インストール方法を解説している記事内の「バックアップから復元する」セクションをご覧ください。


    注意: 現時点では、SequoiaでTime Machineバックアップや起動ディスクから復元後、「移行が完了しました」の画面が表示された後にMacを再起動しても、再びこの画面が表示されてしまい、先に進むことができない問題が発生する場合があります。
    この場合は、バックアップからの復元を使用するのではなく、一旦Sonomaをインストールしてからデータの復元を行った後、Sequoiaにアップグレードする必要があります。


    詳細はこちらのリンク(英語)内の「How to migrate user data on patched systems?」およびこちら(英語)をご覧ください。

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    不具合と対策一覧の見方

    ここには不具合の簡単な説明が入ります

    [不具合の画像]

    不具合が確認されている機種

    • Macのモデル名
      CPU: CPUの種類・速度
      GPU: GPUの種類・メモリ容量
      メモリ: メモリの容量・速度
      ストレージ: ストレージの種類・容量*

      バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)

      追加情報:
      追加情報がある場合はここに記載されます。

      [テストした人の名前]によってテストされました。

    不具合の詳細

    ここには不具合の詳細が書かれています。
    基本的には新しく確認できたものから順番に記載されていますが、回避できるものや解決したものなどは下部に移動されます**。

    対策・解決方法

    ここには不具合の対策・解決方法が書かれています。
    対策方法や解決方法がない場合もあるのでご注意ください。


    * ストレージの種類の後に、追加で情報が書かれている場合があります。表記の種類と意味は以下の通りです。

    • 内蔵
      そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
    • 外部
      そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
    • 交換済み
      そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
    • OS
      複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

    ** 不具合の簡単な説明についているラベルの意味と、順番は以下の通りです。

    1. ラベルなし
      解決・回避策のない、未解決の不具合
    2. 解決?
      アップデートにより、すべてのモデルで解決した可能性のある不具合
    3. 回避可能
      作業を行うことで、すべてのモデルで回避可能な不具合
    4. 解決・回避可能
      作業を行うことで、すべてのモデルで解決と回避可能な不具合
    5. 解決可能
      作業を行うことで、すべてのモデルで解決可能な不具合
    6. 一部解決
      アップデートにより一部のモデルで解決・一部の問題が解決した不具合
    7. 回避済み
      アップデートにより、すべてのモデルで回避された不具合
    8. 解決済み
      アップデートにより、すべてのモデルで解決した不具合
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    不具合と対策一覧

    「Xcode」関連機能の「Simulator」が正しくレンダリングされない・クラッシュする

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Aluminum, Late 2008)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.?GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 160GB SATA SSD(内蔵)

      バージョン: 15.3.1(2.4.1)

      追加情報:
      Debian 13とのデュアルブート環境。iOS 16またはそれ以降のシミュレーターを実行するとデバイスの枠のみが表示され、レンダリングされず、起動できない。iOS 15またはそれ以前だと正常に起動するが、Metalが必要な箇所が正しくレンダリングされない(Metal非対応GPU搭載のため)。

      sanukeytさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.7.3(2.4.1

      追加情報:
      シミュレーターがクラッシュし、全く起動できない。

      たいくんによってテストされました。
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.7.3(2.4.1)

      追加情報:
      シミュレーターは起動するが、正しくレンダリングされない箇所がある(iOS 26.2のシミュレーターではライトモード時に壁紙が赤くなる、ダークモード時に壁紙の色合い及びテキストカラーが異常になる、など)。また、一部のiOSアプリがクラッシュして正常に動作しない(例えば、Safariではcom.apple.WebKit.WebContentがクラッシュし、「”URL” で問題が繰り返して起きました。」と表示されてウェブサイトを表示することができない)。

      たいくんによってテストされました。
    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    デベロッパーツールの「Simulator」を使ってデバイスシミュレーターを起動するとシミュレーターがクラッシュするか、正しくレンダリングされずに使用することができません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(Metal非対応GPU搭載のMacでは技術的な制約により、あまり期待はできません)。

    「Photo Booth」でエフェクトを使おうとするとクラッシュする

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.1.1(2.1.2)

      たいくんによってテストされました。
    • iMac (21.5-inch, Late 2013)
      CPU: Intel Core i5 2.7GHz
      GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

      バージョン: 15.1.1(2.1.2)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    「Photo Booth」を開き、「エフェクト」をクリックしてエフェクトを使用しようとすると、プレビューが表示された瞬間にPhoto Boothがクラッシュしてしまいます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

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    ダイナミック壁紙「セコイア」が正しくレンダリングされない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2)

      追加情報:
      dGPU使用時にのみ発生。iGPUを使用するように(外部ディスプレイやdGPUを必要とする作業を行わず、「グラフィックスの自動切り替え」をオンに)切り替えるとこの問題は発生しない。

      たいくんによってテストされました。
    • NVIDIA Kepler世代のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
      • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)*
      • iMac (Late 2012)
      • iMac (21.5-inch, Late 2013)**
      • iMac (27-inch, Late 2013)
      • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * NVIDIA Kepler世代のGPUが搭載されている場合

    ** dGPU搭載モデルの場合

    不具合の詳細

    ダイナミック壁紙の「セコイア」は画像ではなく、Metalを使ってリアルタイムで生成されていますが、正しくレンダリングされません。
    「自動」を選択している場合は時間帯によって色は変わりますが、どの時間帯でも正しくレンダリングされません。
    スクリーンセーバを開始してもカメラは移動しますが、オブジェクトが正しくレンダリングされていないため、アーティファクトが表示されることがあります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

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    音声入力と音声コントロールが使用できない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

      たいくんによってテストされました。
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)、15.3.1(2.2.0)

      たいくんによってテストされました。
    • おそらく、AVX2非対応のCPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2012)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Early 2013)またはそれ以前
      • iMac (Early 2013)またはそれ以前
      • Mac mini (Late 2012)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    音声入力を開始した後、マイクに向かって言葉を発しても文字起こしされません。また、音声コントロールをオンにした後、音声コマンドを発しても全く反応しません。
    音声入力や音声コントロールを別の言語に変更しても反応しませんでした。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

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    ポートレートモードで撮影した写真を編集できない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly)

      たいくんによってテストされました。
    • iMac (21.5-inch, Late 2013)
      CPU: Intel Core i5 2.7GHz
      GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

      たいくんによってテストされました。
    • Intel Ivy Bridge、Haswell世代のiGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook Air (Mid 2012) 〜 (Early 2014)
      • MacBook Pro (Mid 2012) 〜 (Mid 2014)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
      • iMac (Late 2012) 〜 (Mid 2015)
      • Mac mini (Late 2012)、(Late 2014)
      • Mac Pro (Late 2013)
    • NVIDIA Kepler世代のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
      • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)*
      • iMac (Late 2012)
      • iMac (21.5-inch, Late 2013)**
      • iMac (27-inch, Late 2013)
      • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * NVIDIA Kepler世代のGPUが搭載されている場合

    ** dGPU搭載モデルの場合

    不具合の詳細

    iPhoneまたはiPad Proの「ポートレートモード」を使って撮影した写真を「写真」で編集しようとすると、「編集を開始できません」と表示され、編集することができません。
    「OK」をクリックすると一時的にメッセージを非表示にすることはできますが、少しでも変更を加えようとすると即座に同じメッセージが表示され、全く編集することができません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

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    Sidecarが不安定

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

      追加情報:
      有線接続でテスト。iPad側に映像は表示されますが、少しでも映像に動きがあるとiPad側の画面全体にジリジリとしたノイズ(色合いが若干変わる程度で、問題なく文字が読める程度のもの)が表示されます。

      たいくんによってテストされました。
    • iMac (21.5-inch, Late 2013)
      CPU: Intel Core i5 2.7GHz
      GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

      追加情報:
      ワイヤレスでテスト。iPad側は真っ暗な画面で何も表示されません。

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    iPadとSidecarを行うと、映像にチラつき(乱れ)が起きたり、遅延が発生したりする場合があります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。

    ワイヤレスで使用していた場合は、USBケーブルでiPadと接続し、有線接続でSidecarを行うと改善する場合があります。
    なお、FeatureUnlockによるSidecarの使用は、H.265に対応したIntel iGPUが推奨されているため、それ以外のGPUではSidecarが不安定になる可能性があります。
    iPadをサブスクリーンとして使用したい場合は、「Duet Display」や「Luna Display」などを使用することをおすすめします。

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    インストーラーの画面が異様に小さい

    不具合が確認されている機種

    • Retinaディスプレイを搭載したすべてのMac
    • おそらく、高解像度ディスプレイに接続して(さらに、MacBookの場合はクラムシェルモードで)使用しているすべてのMac

    不具合の詳細

    インストーラーやリカバリー領域、パッチをインストールする前のOS画面にて、UIのサイズが極端に小さくなり、文字などが読みにくくなってしまいます。
    これは、OSがRetinaディスプレイ(HiDPI)の解像度でスケーリング表示することができず、ドットバイドットで表示してしまうためです。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。
    OSインストール後にパッチを適用すればこの問題は解決するので、インストールやリカバリー中は我慢するしかありません。

    【回避可能】「Blender」のCyclesレンダーデバイスでMetalを使ったGPUレンダリングが動作しない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.6.1(2.4.1)

      追加情報:
      GPUレンダリングを開始した瞬間に「Blender」がクラッシュします。

      たいくんによってテストされました。
    • iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)
      CPU: Intel Core i5 3.3GHz
      GPU: AMD Radeon R9 M395 2GB
      メモリ: 12GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 128GB NVMe SSD(内蔵、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)、1TB SSD(外部)

      バージョン: 15.3.1(2.4.1)

      追加情報:
      内蔵HDDは故障しています。
      GPUレンダリングを開始すると左上に「Sample 0/1024」と表示され、レンダリングが行われません。

      sanukeytさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.7(2.4.1)

      追加情報:
      GPUレンダリングを開始すると左上に「Sample 0/1024」と表示され、レンダリングが行われません。
      CyclesレンダーデバイスをGPUだけに変更すると、初回だけレンダーカーネルの読み込みに数十時間の長い時間がかかります。レンダーカーネルの読み込み後は同じく左上に「Sample 0/1024」と表示され、レンダリングが行われません。

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    3D CGソフト「Blender」のバージョン3.6系で、GPUバックエンドを「Metal」、Cyclesレンダーデバイスとして「Metal」を選択してGPUのみ、またはCPUとGPUの両方を選択します。
    その後、ビューを「3Dビューのシェーディング」に切り替え、「レンダープロパティ」のレンダーエンジンを「Cycles」に、デバイスを「GPU演算」に変更すると、「Blender」がクラッシュするか、レンダリングが開始されない状態で止まってしまいます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    レンダリング時間は長くなってしまいますが、CPUを使ってレンダリングすることでこの問題を回避することができます。

    【回避可能】「ソフトウェアアップデート」設定で「今すぐアップデート」を押しても反応しない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.1.2)、15.1.1(2.2.0)、15.3(2.2.0)、15.5(2.4.0)、15.6(2.4.0)、15.6.1(2.4.1)、15.7.2(2.4.1)

      たいくんによってテストされました。
    • おそらく、NVIDIA Kepler GPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2012)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Early 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Late 2013)
      • MacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2014)
      • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)*
      • iMac (Late 2012)
      • iMac (21.5-inch, Late 2013)**
      • iMac (27-inch, Late 2013)
      • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * NVIDIA Kepler世代のGPUが搭載されている場合

    ** dGPU搭載モデルの場合

    不具合の詳細

    システム設定の「ソフトウェアアップデート」設定からアップデートをインストールしようとした際、「入手可能なアップデート」のところにある「今すぐアップデート」をクリックしても、ソフトウェア利用規約の同意を求める画面が表示されず、全く反応しません。
    何度もシステム設定を開き直したり、「今すぐアップデート」をクリックしたりしているとダウンロードが始まることがありますが、反応しないことが多いです。
    macOS 15.4以降ではダウンロード開始画面に切り替わるものの、画面が更新されなかったり、再起動ボタンをクリックしても反応しなかったりします。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    システム設定からアップデートをインストールできない場合は「ターミナル」を開き、以下のコマンドを実行してアップデートを確認します。

    softwareupdate -l

    「Finding available software」と表示されて利用可能なアップデートの確認が始まるので、しばらく待ちます。

    利用可能なアップデートが見つかると以下のようなメッセージが表示されます。

    Software Update found the following new or updated software:
    * Label: Safari26.0.1SequoiaAuto-26.0.1
    	Title: Safari, Version: 26.0.1, Size: 220556KiB, Recommended: YES, 
    * Label: macOS Sequoia 15.7-24G222
    	Title: macOS Sequoia 15.7, Version: 15.7, Size: 15260688KiB, Recommended: YES, Action: restart, 
    * Label: macOS Tahoe 26-25A354
    	Title: macOS Tahoe 26, Version: 26.0, Size: 16521860KiB, Recommended: YES, Action: restart, 

    インストール可能なアップデートが一覧で表示されるので、インストールしたいアップデートの「Label」部分を確認しておきます。

    次に、以下のコマンドを実行してアップデートをインストールします。

    sudo softwareupdate -i "確認したラベル名" -R

    例えば、先ほど確認したアップデートの15.7をインストールしたい場合は次のようになります。

    sudo softwareupdate -i "macOS Sequoia 15.7-24G222" -R

    「Password: 」と表示されたら管理者パスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、正常です。
    コマンドが実行されると、入力したアップデートが存在するかを確認するために検索が行われ、見つかった場合はダウンロードが始まります。
    ダウンロードとインストール準備が終わると自動的に再起動され、アップデートがインストールされます。

    アップデートのダウンロード後に自動的に再起動して欲しくない場合は、上記コマンドの代わりに以下のコマンドを実行してください。

    softwareupdate -i "確認したラベル名"

    アップデートのダウンロードが終わったら、アップデートのインストールを行うためにシステム終了します(再起動ではインストールされません)。
    Macの電源が切れると、自動的に電源が入り、インストールが始まるはずです。

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    【回避可能】「マップ」で特定の場所を開くとフリーズする

    不具合が確認されている機種

    • iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)
      CPU: Intel Core i7 3.3GHz
      GPU: Intel Iris Pro Graphics 6200 1.5GB
      メモリ: 16GB 1867MHz DDR3
      ストレージ: 512GB SATA SSD(外部、OS)、2TB Fusion Drive(内蔵)、1TB SATA HDD(外部)、2TB SATA HDD(外部)、3TB SATA HDD(外部)、4TB SATA HDD(外部)

      バージョン: 15.3.1(2.2.0)

      追加情報:
      「マップ」アプリがフリーズするのではなく、カーネルパニックが発生してMacがフリーズしてしまいます。

      HIKARUさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.3.1(2.2.0)、15.3.2(2.2.0)、15.4(2.3.0)、15.5(2.4.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    「マップ」を開き、特定の場所を検索したり詳細画面を開いたりしようとすると、「マップ」がフリーズしてしまいます。
    現在フリーズすることが確認されている場所・施設は次の通りです。

    他にもフリーズする場所・施設が存在する可能性があります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    ウェブ版のApple Maps(ベータ版)Google マップなどといった他のサービスを使用することでこの問題を回避することができます。

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    【回避可能】内蔵のUSBポートに接続しても認識しないことがある

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
      GPU: AMD Radeon VII 16GB
      メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.1(2.1.0)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
      また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。
      拡張カードに接続したUSBデバイスは問題なく認識します。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    ルートパッチが正しく適用されているにもかかわらず、USBデバイスを内蔵のUSBポートに接続しても認識されなくなることがあります。
    すべてのボートが認識されなくなることもあれば、一部のポートだけが認識されなくなることもあります。
    Macを再起動することで改善されることもありますが、再起動しても最初から認識されないこともあります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    内蔵のUSBポートに、USB 2.0以上のUSBハブを挟むことでUSBデバイスを認識させることができます(再起動は不要です)。
    USB 1.1のパッチが一部うまく動いていないのかもしれません。

    また、USB拡張カードを搭載している場合は、そちらに接続することでも認識させることができます。

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    【回避可能】通知パネルのボタンがクリックできない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.2.0)

      たいくんによってテストされました。
    • おそらく、Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    通知パネルに表示されるボタン(通知パネルの「オプション」や通知の「続ける…」と「オフにする」など)をクリックしても反応しません。
    通知パネル自体のクリックや、通知パネルの閉じるボタンは問題なく反応します。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    通知に関する設定は、システム設定の「通知」設定から行うことでこの問題を回避することができます。

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    【回避可能】「LINE」が起動しない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.2.0)

      たいくんによってテストされました。
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1)、15.1.1(2.1.2)、15.3.1(2.2.0)、15.3.2(2.2.0)、15.4(2.3.0)、15.4.1(2.3.2)、15.5(2.4.0)、15.6.1(2.4.0)、15.7(2.4.1)、15.7.2(2.4.1)

      追加情報:
      複数回LINEを強制終了することで起動できるように。バージョン9.8.0では複数回強制終了しても起動できず?

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    SNSアプリケーションの「LINE」を起動しようとしても、起動中のままアプリケーションが応答なしになってしまい、起動しません。
    アプリケーションを強制終了すると「”LINE”を強制終了しました。」と表示されます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    Google Chrome用の機能拡張版LINEが存在するようですので、こちらを使用することで回避することができます。

    2024/10/2 追記:
    コメントにて「LINEを何度か強制終了すると起動するようになる」との情報をいただいたため試したところ、Mac Proではこの方法により、LINEを正常に起動することができました(LINE バージョン9.3.0で確認。情報提供ありがとうございます!)。
    Macを再起動した場合など、再びLINEが起動しなくなってしまった場合は何度か強制終了することでLINEが起動するようになるはずですのでお試しください。
    この方法が使用できない他のMacをお使いの方は、上記回避策を適用してください。

    2025/2/16 追記:
    コメントにて「最新版に更新後、正常に起動できるようになった」との情報をいただいたため試したところ、最新のバージョン9.6.1で私の環境でも同様に正常に起動できることを確認しました。
    また、過去には全く起動することができなかったMacBook (13-inch, Late 2009)でも起動できるようになっていることを確認しました。
    そのため、LINEのバージョン9.6.1またはその直近のバージョンでこの問題が解決した可能性があります(過去にも一時的に解決したことがあるものの、LINEのアップデートによって再び発生するようになってしまったことがあるため、次のLINEのアップデート後でも正常に起動できることを確認した後「解決済み」とします)。

    2025/3/19 追記:
    本日リリースされたLINEのバージョン9.7.0にアップデートして試してみたところ、再び起動できなくなり、以前のバージョンと全く同じ状態に戻ったことを確認しました。
    やはり、バージョン9.6.1で起動できるようになったのは一時的なものであった可能性が高そうです。
    最新バージョンでは再び以前の状態に戻ったため、この問題は未解決のままとします。

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    【回避可能】「Parallels Desktop」の仮想マシンが正常にレンダリングされない

    不具合が確認されている機種

    • おそらく、Metal対応GPUを搭載したすべてのMac

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    Parallels Desktopで仮想マシンを起動すると、仮想マシンウィンドウ内が正常にレンダリングされず、文字やアイコンなどが表示されません。
    これは、現在OCLPで提供されているグラフィックパッチのMetalサポートが完全ではないために起こります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    仮想マシンの設定からMetalを無効化することで、この問題を回避することができます。
    設定を変更するには、仮想マシンの電源を切った状態で仮想マシンの設定を開き、「ハードウェア」タブ内の「ブート順序」設定を開きます。
    設定画面の右側にある「詳細…」をクリックし、「ブートフラグ:」に以下のコードを入力します。

    video.metal=0

    その後、設定を保存することでMetalが無効化され、正常にレンダリングされるようになります。この設定は、仮想マシンごとに行う必要があります。
    また、この設定変更により仮想マシン内のグラフィックパフォーマンスが若干低下する可能性があります。

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    【回避可能】「Safari」でDRM保護されたコンテンツが正常に再生できない

    不具合が確認されている機種

    • グラフィックスパッチが必要なすべてのMac
      • MacBook Pro (15-inch, 2017)を除く

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    「Safari」でDRM保護されたコンテンツを再生しようとすると、再生に失敗してしまうことがあります。
    ただし、環境によっては問題なく再生できる場合もあるようです。私の場合は試したすべてのMacで再生することができました。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    「Google Chrome」などといった「Safari」以外のブラウザを使用することでこの問題を回避することができます。

    【回避可能】旧バージョンの「iMovie」が起動できない

    不具合が確認されている機種

    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    Metal非対応GPUを搭載したMacでは最新バージョンの「iMovie」を正しく実行することができませんが、それらのMac向けにこちらのリンクからダウンロードできる*古いバージョンの「iMovie」を起動しようとすると、「このバージョンのアプリケーション”iMovie”は、このバージョンのmacOSでは使用できません。」と表示されてしまい、起動することができません。


    * リンク内には、有料バージョンのアプリケーション(Final Cut Pro、Logic Pro、Motion、Compressor、MainStage)も含まれています。
    ダウンロードする場合は、自分のApple Account(旧Apple iD)を使って、Mac App Storeに有効な購入履歴があることをご確認の上、ダウンロードするようにしてください。購入履歴がない場合は絶対に使用しないでください(違法コピーとなり、著作権法に違反します)。

    対策・解決方法

    「iMovie」のアプリケーションアイコンを右クリックし、「パッケージを表示」をクリックします。
    その後、中に入っている「Contents/MacOS」の中にある「iMovie」をダブルクリックするとターミナルが開き、しばらくすると「iMovie」が起動します。

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    【回避可能】「Microsoft Word」で選択したテキストが読めない

    不具合が確認されている機種

    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    最新バージョンの「Microsoft Word」(おそらくOfficeソフトすべて)で、文書内のテキストを選択すると、選択した部分の背景がグレーになり、文字が読めません(見えません)。
    これは、うまく表示されない部分がMetalで描画されており、Metal非対応のGPUではうまく描画することができないため、表示されません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。
    GPUを交換できるMacの場合は、Metal対応のGPUに交換することで解決します。

    なお、旧バージョン(16.49またはそれ以前)の「Microsoft Word」ではこの問題が発生しないようなので、この問題が修正されるまでは旧バージョンを使う必要があります。
    旧バージョンは、こちらのリンクからバージョンを選び、ダウンロードしてください。

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    【回避可能】日本語が入力できない

    不具合が確認されている機種

    • Intel Core 第1世代、またはそれ以前のCPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Late 2010)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Mid 2010)またはそれ以前
      • iMac (Mid 2010)またはそれ以前
      • Mac mini (Mid 2010)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    不具合の詳細

    該当するMacでは、macOS内蔵の日本語入力プログラムがクラッシュしてしまい、日本語がほぼ入力できません。また、それに加えて(「ABC」ではなく「英字」モードでの)英字入力時にもたつきが発生します。
    これは、日本語入力プログラムが使用する「AVX」命令セットに、CPUが対応していないためです。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう(技術的な制約により、あまり期待はできません)。

    macOS Big Sur以降では、日本語入力プログラムの「JapaneseIM.app」が、「JapaneseIM-KanaTyping.app」と「JapaneseIM-RomajiTyping.app」に分かれたようで、以前のバージョンのmacOSからシステムファイルを移植する方法は使用できないようです。

    サードパーティ製の日本語入力プログラム(「Google 日本語入力」など)をインストールすることでこの問題を回避することができます。
    インストール後に入力ソースが表示されない場合は、システム設定で一度、別の言語の入力ソースを選択し、もう一度追加したい言語を選択することで表示されるようになります。
    Macを再起動した後など、「Google 日本語入力」を使って日本語入力ができなくなった(キーを押しても全く入力されない)場合は、「ConfigDialog」アプリを開き、「その他」タブにある「ログイン時に変換エンジンプログラムを起動する」にチェックを入れ、Macを再起動するかログインし直してください。

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    【解決可能】Wi-Fiの接続が不安定になることがある

    不具合が確認されている機種

    • iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015)
      CPU: Intel Core i5 3.1GHz
      GPU: Intel Iris Pro Graphics 6200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1867MHz DDR3
      ストレージ: 1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.5(2.4.0)

      (メールより)りんご好きさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    Wi-Fiが数分ごとに切断を繰り返し、接続が不安定になります。Wi-Fiのオン・オフを切り替えたりルートパッチを再適用しても改善しません。
    これはOCLPの問題というよりもmacOSの問題である可能性が高いですが、OCLPユーザーもこの問題を受ける場合があるため、こちらに記載しています。

    対策・解決方法

    Finderで「/Library/Preferences/SystemConfiguration/」を開き、以下のファイルをデスクトップなどにバックアップを作成してから削除します。

    • com.apple.airport.preferences.plist
    • com.apple.airport.preferences.plist.backup
    • com.apple.network.eapolclient.configuration.plist
    • com.apple.wifi.message-tracer.plist
    • NetworkInterfaces-pre-upgrade-new-target.plist
    • NetworkInterfaces-pre-upgrade-source.plist
    • NetworkInterfaces.plist
    • preferences-pre-upgrade-new-target.plist
    • preferences-pre-upgrade-source.plist
    • preferences.plist

    環境によっては存在しないファイルがあるかもしれませんが、その場合は見つかったファイルだけを削除してください。

    一つ一つ削除するのが面倒であれば、ターミナルスクリプトを実行して一括でバックアップの作成とファイルの削除を行うこともできます。
    ターミナルスクリプトを使う場合は「ターミナル」を開き、以下のスクリプトを実行して設定ファイルのバックアップと削除を行います。

    mkdir ~/Desktop/設定ファイルのバックアップ
    cd /Library/Preferences/SystemConfiguration
    sudo cp com.apple.airport.preferences.plist com.apple.airport.preferences.plist.backup com.apple.network.eapolclient.configuration.plist com.apple.wifi.message-tracer.plist NetworkInterfaces-pre-upgrade-new-target.plist NetworkInterfaces-pre-upgrade-source.plist NetworkInterfaces.plist preferences-pre-upgrade-new-target.plist preferences-pre-upgrade-source.plist preferences.plist ~/Desktop/設定ファイルのバックアップ
    sudo rm com.apple.airport.preferences.plist com.apple.airport.preferences.plist.backup com.apple.network.eapolclient.configuration.plist com.apple.wifi.message-tracer.plist NetworkInterfaces-pre-upgrade-new-target.plist NetworkInterfaces-pre-upgrade-source.plist NetworkInterfaces.plist preferences-pre-upgrade-new-target.plist preferences-pre-upgrade-source.plist preferences.plist

    このスクリプトでは、デスクトップに「設定ファイルのバックアップ」というフォルダを作成し、削除する予定の設定ファイルを作成したフォルダにコピーします。
    その後、設定ファイルがもともとあった場所から削除します。

    スクリプトを実行した時、途中で「Password: 」と表示されたら管理者パスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、正常です。

    手動でファイルの削除が完了した、またはスクリプトの実行が終わり、入力可能な状態になったらMacとWi-Fiルーターを再起動します。

    これでWi-Fiの接続が安定するはずです。

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    【解決可能】旧バージョンの「GarageBand」が起動できない

    不具合が確認されている機種

    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    Metal非対応GPUを搭載したMacでは、最新バージョンの「GarageBand」を実行しようとすると「グラフィックスを初期化できません」というエラーが表示されて使用することができませんが、それらのMac向けにこちらのリンクからダウンロードできる*古いバージョンの「GarageBand」を起動しようとすると、クラッシュすると同時に「アプリケーション “GarageBand” を開けません。」と表示されてしまい、起動することができません。


    * リンク内には、有料バージョンのアプリケーション(Final Cut Pro、Logic Pro、Motion、Compressor、MainStage)も含まれています。
    ダウンロードする場合は、自分のApple Account(旧Apple iD)を使って、Mac App Storeに有効な購入履歴があることをご確認の上、ダウンロードするようにしてください。購入履歴がない場合は絶対に使用しないでください(違法コピーとなり、著作権法に違反します)。

    対策・解決方法

    「ターミナル」を開き、以下のコマンドを実行してコード署名を書き換えます。

    sudo codesign -fs - /Applications/GarageBand.app

    「Password: 」と表示されたら管理者パスワードを入力します。入力中は何も表示されませんが、正常です。

    コマンドの実行が終わり、入力可能な状態になったら「GarageBand」を開くことができるようになっているはずです。

    もし、「GarageBand」を古いTime Machineバックアップなどからコピーした場合など、上記コマンドを実行した際に以下のようなメッセージが表示されることがあります。

    /Applications/GarageBand.app: resource fork, Finder information, or similar detritus not allowed

    この場合は、先に以下のコマンドを実行します。

    xattr -cr /Applications/GarageBand.app

    その後、最初のコマンドをもう一度実行することで「GarageBand」を開くことができるようになるはずです。

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    【解決可能】「Zoom」の一部機能が動作しない

    不具合が確認されている機種

    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    ビデオ会議ソフト「Zoom」の一部機能が使えません(例:こちら側に映像が表示されないが、相手は見えている、など)。
    インカメラや相手の映像が真っ暗で見えないなど、使用に支障をきたす状態となっています。
    これは、うまく表示されない部分がMetalで描画されており、Metal非対応のGPUではうまく描画することができないため、表示されません。

    対策・解決方法

    こちらのリンクより修正するためのパッチをダウンロードし、実行することで修正できます。

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    【一部解決】ダイナミック壁紙「セコイア」の色がおかしい

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)、15.3(2.2.0)、15.3.1(2.2.0)、15.3.2(2.2.0)、15.4(2.3.0)、15.4.1(2.3.2)、15.5(2.4.0)

      たいくんによってテストされました。
    • おそらく、AVX2非対応のCPUを搭載かつAMD Polaris / Vega GPUを搭載したMac
      • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)
      • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    ダイナミック壁紙の「セコイア」は画像ではなく、Metalを使ってリアルタイムで生成されていますが、色合いの合成に失敗しているのか、正しい色で表示されません。
    「ライト」を選択すると(おそらく)正しい色になりますが、「自動」や「ダーク」を選択すると、通常とは異なる色合いで壁紙が生成されてしまいます(おそらく、「自動」を選択した場合は、「ライト」と同じ時間帯以外になると色合いが異なるはずです)。
    スクリーンセーバを開始しても、異なる色合いのままカメラが移動していきます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    2024/10/29 追記:
    本日リリースされたmacOS 15.1にアップデートしたところ、この問題が解決していることを確認しました。
    この問題が発生していた方は、macOS 15.1以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

    2024/11/2 追記:
    しばらく使っていたところ、非常に低い割合で、通常とは異なる色合いの壁紙が生成される場合があることを確認しました。
    ただし、時間が進むにつれて壁紙の色合いが変わる際に通常の色に戻る場合が多く、ほとんどの場合は正しい色合いで表示されるため、macOS 15.1では部分的に解決したものと思われます。

    2024/11/6 追記:
    さらにしばらく使っていたところ、昼下がりから夕方にかけて、通常とは異なる色合いの壁紙が生成されるようです。

    時間帯が変わった時、壁紙の色が変わる瞬間(トランジション中)は正しい色が表示されますが、色が変わり終わった直後に、通常とは異なる色合いに変わることを確認しました(正しい色合いの時もあります)。
    ただし、macOS 15.0.1までで発生していた、ダークモード時(または壁紙の「ダーク」選択時)に正しい色が表示されない問題は、15.1にアップデート後に一度も発生していないため、おそらく解決したものと思われます。

    2025/3/12 追記:
    昼下がりから夕方にかけて、通常とは異なる色合いの壁紙が生成されるのは、必ずしも毎回とは限らないようです。
    また、macOS 15.1でダークモード時(または壁紙の「ダーク」選択時)の問題は解決したと思われていましたが、完全に解決したようでは無いようで、時々、正しい色で表示されないようです(おそらく、ディスプレイがスリープされた状態で壁紙がダークに変わった後にディスプレイのスリープを解除したときに起こることが多いように思います)。
    ただし、ダーク時に発生する問題は以前発生していた色と異なる色で、何度かディスプレイのスリープ・スリープ解除を繰り返すか、スクリーンセーバーを開始すると即座に正しい色に戻ることを確認しています(macOSの機能によって、スリープ解除時にわずかに壁紙が動くことがあり、その時に正しい色に戻ります)。

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    【一部解決】「ミュージック」で特定の操作を行うとクラッシュしたりフリーズしたりする

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)

      たいくんによってテストされました。
    • MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i5 2.5GHz
      GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 4GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.5(2.4.0)

      追加情報:
      「カスタム画像のアルバムアートワークが設定されたアルバムを開く」のみ問題が発生することを確認。
      CDから取り込んだ楽曲ではこの問題が起こらず(JPEG形式でもPNG形式でもクラッシュせず)、MP3やWAVなどの楽曲ファイルをミュージックに追加してアルバムアートワークを設定するとこの問題が発生する。PNG画像に変更しても同様にクラッシュする。

      (メールより)m3さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.5(2.4.0)

      追加情報:
      「カスタム画像のアルバムアートワークが設定されたアルバムを開く」のみ問題が発生することを確認。
      PNG形式の画像に変更するとこの問題は発生しない。

      たいくんによってテストされました。
    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
      GPU: AMD Radeon VII 16GB
      メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.1(2.1.0)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
      また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1)、15.1.1(2.1.2)、15.3(2.2.0)、15.5(2.4.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    「ミュージック」で特定の操作をするとアプリケーションがクラッシュしたり、フリーズしたりしてしまいます。

    クラッシュすることを確認している操作は以下の通りです。

    • 検索ボックスに文字を入力する
      • 一瞬、検索候補が表示されるもののすぐにクラッシュする
    • AirPlayのアイコンをクリックしてメニューを開こうとする(〜OCLP 2.0.1、2.1.0〜2.3.2?)
    • AirPlayメニューからAirPlayスピーカーを選択する(OCLP 2.0.2のみ)
    • AirPlayスピーカーが選択されている状態(AirPlayのアイコンが赤くなっている状態)でAirPlayのアイコンをクリックしてメニューを開こうとする(OCLP 2.4.0?〜)
    • AirPlayメニューの「切り替え先」でAirPlayスピーカー(HomePodやApple TVなど)を選択した後、Macに戻った時(OCLP 2.0.2のみ)
    • 自動生成されたプレイリスト画像(プリセット画像)が使用されているプレイリストを開く
      • プレイリストが長い(ウィンドウに収まりきらない)場合は、ページの半分以上までスクロールする
    • 自動生成されたプレイリスト画像(プリセット画像)が使用されているプレイリストを編集しようとする
    • カスタム画像が使用されたプレイリストの編集画面を開き、自動生成されたプレイリスト画像(プリセット画像)を選択しようとする
    • カスタム画像のアルバムアートワークが設定されたアルバムを開く
      • JPEG形式の画像だと必ずクラッシュするが、PNG形式では必ずクラッシュするとは限らない(クラッシュする詳細な条件は不明)

    フリーズすることを確認している操作は以下の通りです。

    • 「ホーム」または「ラジオ」を開く*

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    Apple Music Webプレイヤーを使用することで、これらの問題を回避することができます。

    AirPlayについては、「ミュージック」からではなく、コントロールセンターまたはメニューバーのサウンド設定からオーディオ出力をAirPlayスピーカーに変更することで、この問題を回避することができます。

    アルバムアートワークの問題については、PNG形式の画像を設定することでこの問題を回避することができる場合があります。
    PNG画像を使用する際、透過されていない画像の場合は他のMacと同期されたときに、自動的にJPEG形式に変換されてしまうのか再びこの問題が発生する場合があるため、これを防ぐために透過画像を使用することをおすすめします(発生しない場合もあり、詳細は不明)。
    画像形式を変更してもクラッシュしてしまう場合は、アルバムアートワークを削除するかApple Music Webプレイヤーをご利用ください。

    2024/9/28 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.0.2で、上記の「*」がついている項目は解決していることを確認しました。

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    【一部解決】キーボード・マウスなどが使えない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
    • MacBook Air (Late 2010)またはそれ以前
    • MacBook Pro (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Pro (15-inch / 17-inch, Mid 2010)を除く
    • iMac (Late 2009)またはそれ以前
      • iMac (27-inch, Late 2009)のCore i5 / i7モデルを除く
    • Mac mini (Mid 2010)またはそれ以前
    • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    不具合の詳細

    該当するMacにおいて、USB 1.1のサポートがなくなったことにより、以下の機能が利用できません。

    • 内蔵キーボード・トラックパッド
    • IR(赤外線)レシーバー
    • Bluetooth

    詳細はこちら(英語)をご覧ください。

    対策・解決方法

    ルートパッチを適用することで、これらの機能が使えるようになります。
    インストーラーやリカバリー領域から起動している場合、キーボードやマウスなどは有線接続のものを使用してください。
    内蔵のUSBポートに直接接続しても認識しない場合は、USB 2.0以上のハブを間に挟むか、(Mac ProやXserveに)USB 2.0以上のUSB拡張ボードを追加してご利用ください。

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    【回避済み】右クリックを行うとアプリケーションがクラッシュする

    不具合が確認されている機種

    • iMac (21.5-inch, Late 2013)
      CPU: Intel Core i5 2.7GHz
      GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    右クリックを行うと、クリックしたアプリケーションが即座にクラッシュしてしまいます。
    Macを再起動することで少しの間は改善しますが、またしばらくするとこの問題が発生するようになります。
    アプリケーションのクラッシュログを見ると、「KERN_MEMORY_ERROR」と書かれているため、メモリエラーが発生しているようです。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    OCLP Appの設定からFeatureUnlockの設定を「Partial」以下に変更してOpenCoreを上書きインストールすることでこの問題を回避することができます。

    2024/11/2 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.1.0で、FeatureUnlockのデフォルト設定が「Disabled」に変更されたため、デフォルト状態ではこの問題が起こらない・起こりにくいようになりました。
    手動でFeatureUnlockの設定を変更していてこの問題が発生する場合は、FeatureUnlockの設定を下げることをおすすめします。

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    【回避済み】起動後しばらくするとメニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      たいくんによってテストされました。
    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly)

      たいくんによってテストされました。
    • iMac (21.5-inch, Late 2013)
      CPU: Intel Core i5 2.7GHz
      GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA
      HDD(内蔵)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    数日間起動させた状態にしておくと、日付やコントロールセンターの表示ボタンなど、システムに関するモジュールがメニューバーに表示されなくなります。
    メニューバーに関する何らかのプログラム(おそらく「コントロールセンター」)がクラッシュしている可能性があります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    OCLP Appの設定からFeatureUnlockの設定を「Partial」以下に変更してOpenCoreを上書きインストールすることでこの問題を回避することができます。

    2024/11/2 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.1.0で、FeatureUnlockのデフォルト設定が「Disabled」に変更されたため、デフォルト状態ではこの問題が起こらない・起こりにくいようになりました。
    手動でFeatureUnlockの設定を変更していてこの問題が発生する場合は、FeatureUnlockの設定を下げることをおすすめします。

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    【解決済み】ウェブカメラの映像が真っ暗で何も表示されない

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
      GPU: AMD Radeon VII 16GB
      メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.1(2.1.0)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
      また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    USB接続のウェブカメラを接続した状態で、カメラを使用するアプリケーションを開いても真っ暗な画面が表示され、カメラの映像が正しく表示されないようです。
    ただし、iPhoneとの連携カメラは問題なく動作し、ルートパッチを外した状態であればUSB接続のウェブカメラも正しく使用できるようですので、USB関連のパッチによる問題である可能性があります。

    対策・解決方法

    2025/5/13 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.4.0で解決しました。
    この問題が発生していた方はOCLP 2.4.0以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    【解決済み】ウィジェットのコンテンツが時々しか表示されない

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
      CPU: Intel Core m3 1.1GHz
      GPU: Intel HD Graphics 515 1.5GB
      メモリ: 8GB 1867MHz LPDDR3
      ストレージ: 256GB NVMe SSD(内蔵)

      バージョン: 15.1(2.1.2)

      Optyさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
      CPU: Intel Core i5 2.9GHz
      GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
      メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
      ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵)

      バージョン: 15.1(2.1.2)

      たいくんによってテストされました。
    • おそらく、Intel Skylake世代のiGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)
      • MacBook Pro (13-inch, 2016, Two Thunderbolt 3 Ports)
      • MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)
      • MacBook Pro (15-inch, 2016)

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    ウィジェットのプレビュー画面では、ほぼすべてのウィジェットがプレースホルダ表示(空のコンテンツ表示)となり、ウィジェットのコンテンツが表示されません。
    デスクトップにウィジェットを配置すると正しく表示されるものもありますが、多くのウィジェットがプレースホルダ表示のままとなってしまうことがあります。
    Macを再起動したときなど、何らかのタイミングで時々正しく表示されるようになることもありますが、コンテンツがなかなか更新されなかったり、プレースホルダ表示に戻ったりしてしまうことがあります。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    2025/4/17 追記:
    手持ちのMacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)にOCLP 2.2.0とmacOS 15.3.2をインストールしてから今日まで1ヵ月近く様子を見ていましたが、一度もこの問題が発生することがなかったため、どこかのバージョンのmacOSまたはOCLPのアップデートによって解決した可能性が高いです。そのため、この問題を「解決済み」とします。
    引き続きこの問題が発生している場合は、コメントなどでお知らせいただけますと助かります。

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    【解決済み】「Microsoft AutoUpdate」を使ったOfficeソフトのアップデートに失敗する

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.1(2.2.0)

      たいくんによってテストされました。
    • MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)
      CPU: Intel Core i7 2.3GHz
      GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.2(2.2.0)

      たいくんによってテストされました。
    • MacBook Pro (Retina, ?-inch, ? 2013)
      CPU: Intel Core i? ?GHz
      GPU: ?
      メモリ: ?GB ?MHz DDR3L
      ストレージ: ?

      バージョン: 15.1.1(2.2.0)

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • MacBook Pro (Retina, 13-inch, Early 2015)
      CPU: Intel Core i? ?GHz
      GPU: Intel Iris Graphics 6100 1.5GB
      メモリ: ?GB 1867MHz DDR3L
      ストレージ: ?

      バージョン: 15.2(2.?.?)

      よしさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac mini (Late 2012)
      CPU: Intel Core i? 2.?GHz
      GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
      メモリ: ?GB 1600MHz DDR3
      ストレージ: ?

      バージョン: 15.2?(2.2.0)

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.2(2.2.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    Microsoft Officeに付属しているアップデートソフト「Microsoft AutoUpdate」(MAU)を使ってOfficeソフト(Microsoft Defenderを除く)をアップデートしようとすると、「インストール中」と表示されてからしばらく経った後に「更新エラー…」と表示されてしまいアップデートに失敗してしまいます。
    何度試しても同様のエラーが表示され、アップデートすることができません。

    おそらく、MAU自体の不具合である可能性が高いですが、私の環境で試したところOCLPを使ってインストールしたMacでのみこの問題を確認したため、OCLPの環境が何らかの影響を与えている可能性を考え、念のため情報として残しておきます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    Microsoftのサイトから直接、最新バージョンのインストールパッケージや更新プログラムパッケージをダウンロードしてインストールすることで、この問題を回避することができます。

    また、Mac App StoreからダウンロードしたOfficeソフトではこのような問題は起こらないと思われますので、Mac App Store版のOfficeソフトを使用することでもこの問題を回避することができます。

    2025/4/2 追記:
    2025年3月20日にリリースされたMAUのアップデートによってこの問題が解決したとの報告が見つかりました。
    そのため、この問題が発生していた方は最新バージョンのMAUアップデートしてください。

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    【解決済み】対象のMacに画面共有をすると真っ暗な画面が表示される

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 250GB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0)

      たいくんによってテストされました。
    • Metal非対応のGPUを搭載したすべてのMac
      • MacBook (Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Air (Mid 2011)またはそれ以前
      • MacBook Pro (Late 2011)またはそれ以前
      • iMac (Late 2011)またはそれ以前*
      • Mac mini (Mid 2011)またはそれ以前
      • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前*
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)*

    他の機種でも発生する可能性があります。


    * Metal対応GPUにアップグレードしていない場合

    不具合の詳細

    不具合が確認されている機種に画面共有をしても、真っ暗なままで正しい画面が表示されません。
    画面が正しく表示されないだけで、カーソルを動かして操作したりクリップボードを共有したりする事はできます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    2024/12/10 追記:
    本日更新された開発者向けのOCLP 2.2.0 Nightlyビルドでこの問題の修正が行われました。
    OCLP 2.2.0はまもなく(おそらくmacOS 15.2と同時か同日中に)正式リリースされると思われますので、この問題が発生していた方はOCLP 2.2.0の正式リリースをお待ちください。

    2024/12/12 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.2.0で解決しました。
    この問題が発生していた方はOCLP 2.2.0以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    【解決済み】壁紙やスクリーンセーバを変更していると再起動するまで一部操作ができなくなることがある

    不具合が確認されている機種

    • MacBook (13-inch, Late 2009)
      CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
      GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
      メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
      ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      たいくんによってテストされました。
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    壁紙やスクリーンセーバを何度か変更していると、数回ほどで変更が適用されなくなり、Dockが反応しなくなります(カーソルを乗せても拡大エフェクトが動作せず、アイコンをクリックしても反応がない)。
    反応しなくなってからシステム設定を開き直すと、「スクリーンセーバ」と「壁紙」設定を開いても設定画面が表示されなくなります。
    アクティビティモニタからDockを強制終了すると、Dockプロセスが再起動しますが、壁紙は濃いグレーのままとなり、変わらずDockは反応しません。
    この状態になった場合は、Macを再起動するまで解決しません。また、一度の再起動では解決しないことがあり、その場合は複数回再起動しなければなりません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    一度好みの壁紙に変更したら、しばらくは壁紙を変更しないことをおすすめします。

    2024/10/31 追記:
    macOS 15.1にアップデートしたところ、この問題が解決していることを確認しました。
    この問題が発生していた方はmacOS 15.1以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    【解決済み】「DaVinci Resolve 19」でメディアプールにHEVC動画が含まれているとショートカットキーでの終了時にフリーズする

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.46GHz
      GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    「DaVinci Resolve 19」のメディアプールにHEVC(H.265)形式の動画を入れていると、Command + Qキーを押して終了するときに、すべてのウィンドウは閉じるもののアプリケーションがフリーズし、最後まで終了しません。
    この場合は、アプリケーションを強制終了させるしかありません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    「DaVinci Resolve 19」を終了させる時、ショートカットキーを使用する代わりに、メニューやDockの「終了」をクリックしてアプリケーションを終了することで、この問題を回避することができます。

    2024/9/24 追記:
    開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
    まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

    2024/9/28 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
    この問題が発生していた方はOCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    【解決済み】HEVC動画が再生できない

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.46GHz
      GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    HEVC(H.265)形式の動画を再生することができません。
    クイックルックでは読み込みマークが表示されたまま進まず、QuickTime Playerでは「読み込み中…」と表示されたままアプリケーションがフリーズしてしまいます。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    動画変換ソフトを使って別の形式に変換するか、再生できない動画ファイルを右クリックし、「選択したビデオファイルをエンコード」を選択後、別の形式に変換することでこの問題を回避することができます。

    2024/9/24 追記:
    開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
    まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

    2024/9/28 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
    この問題が発生していた方はOCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    【解決済み】HEVCからH.264に変換した動画がクイックルックで再生できない

    不具合が確認されている機種

    • Mac Pro (Early 2009)
      CPU: Intel Xeon 3.46GHz
      GPU: AMD Radeon RX 560 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3 ECC
      ストレージ: 1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      追加情報:
      ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

      匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!
    • Mac Pro (Mid 2012)
      CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
      GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
      メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
      ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

      バージョン: 15.0(2.0.1)

      たいくんによってテストされました。

    他の機種でも発生する可能性があります。

    不具合の詳細

    HEVC(H.265)形式からH.264に変換した動画を、クイックルックで再生することができません。
    HEVC動画と同様、読み込みマークが表示されたまま進まず、再生が開始されません。

    対策・解決方法

    今のところ修正する方法はありません。今後のアップデートに期待しましょう。

    再生できないのはクイックルックだけですので、QuickTime Playerなどの動画再生ソフトを使うことで再生することができます。

    2024/9/24 追記:
    開発者向けのOCLP 2.1.0 Nightlyビルドで確認したところ、この問題が解決していることが確認できました(おそらく、VTDecoderXPCクラッシュ問題の修正による影響と思われます)。
    まもなく正式リリースされると思われますので、この問題が発生している方は正式リリースまでお待ちください。

    2024/9/28 追記:
    本日リリースされたOCLP 2.0.2で解決しました。
    この問題が発生していた方はOCLP 2.0.2以降にアップデートし、ルートパッチを再適用してください。

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    安定して動作することを確認したMac

    使用していて、支障のある不具合がなく、安定して動作することを確認できたMacがここに記載されます。

    Sequoiaをインストールされた方で、「安定動作するよ!」という方は、コメント欄などで情報をいただけると幸いです(情報提供していただく際は、ページ下部のテンプレートをご利用ください)。

    MacBook (13-inch, Late 2009)

    CPU: Intel Core 2 Duo 2.26GHz
    GPU: NVIDIA GeForce 9400M 256MB
    メモリ: 4GB 1067MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.2.0)

    追加情報:
    メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Disabled」に変更しています(「Partial」では効果がなかったため)。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)

    たいくんによってテストされました。

    MacBook (Retina, 12-inch, Early 2016)

    CPU: Intel Core m5 1.2GHz
    GPU: Intel HD Graphics 515 1.5GB
    メモリ: 8GB 1867MHz LPDDR3
    ストレージ: 512GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.3.2(2.2.0)、15.4(2.3.0、2.3.2)、15.4.1(2.3.2)、15.7(2.4.1)、15.7.1(2.4.1)、15.7.2(2.4.1)、15.7.3(2.4.1)

    たいくんによってテストされました。

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    MacBook Air (11-inch, Mid 2012)

    CPU: Intel Core i5 1.7GHz
    GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB M.2 SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)

    Hide_ONOさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    MacBook Air (11-inch, Mid 2013)

    CPU: Intel Core i7 1.7GHz
    GPU: Intel HD Graphics 5000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.5(2.4.0)

    (メールより)STIさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    MacBook Air (13-inch, Mid 2013)

    CPU: Intel Core i7 1.7GHz
    GPU: Intel HD Graphics 5000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.5(2.4.0)

    (メールより)STIさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    MacBook Air (13-inch, Early 2015)

    CPU: Intel Core i7 2.2GHz
    GPU: Intel HD Graphics 6000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 512GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.5(2.4.0)

    (メールより)STIさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    MacBook Air (13-inch, 2017)

    CPU: Intel Core i5 1.8GHz
    GPU: Intel HD Graphics 6000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.4.1(2.3.2)、15.5(2.4.0)

    (XのDMより)Mac_&_Big mac(@MacBigmac3)さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

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    MacBook Pro (13-inch, Mid 2012)

    CPU: Intel Core i5 2.5GHz
    GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 16GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1.1(2.1.2)、15.3.1(2.2.0)

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)

    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)、15.3(2.2.0)、15.3.1(2.2.0)、15.5(2.4.0)、15.6(2.4.0)、15.6.1(2.4.0、2.4.1)、15.7(2.4.1)、15.7.1(2.4.1)、15.7.2(2.4.1)、15.7.3(2.4.1)、15.7.4(2.4.1)

    追加情報:
    バッテリー膨張によりバッテリーを取り外しているため、OCLPの設定から「Disable Firmware Throttling」を有効化してファームウェアスロットリングを無効化しています。
    また、メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Partial」に変更しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
    さらに、mediaanalysisdがGPUを大量に消費し、ファンが常時高回転するのを防ぐためにOCLPの設定から「Disable mediaanalysisd service」を有効化してmediaanalysisdを無効化しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)

    たいくんによってテストされました。

    MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

    CPU: Intel Core i5 2.9GHz
    GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
    メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
    ストレージ: 512GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)

    追加情報:
    フレックスゲート」問題により内蔵ディスプレイが正常に映らないため、外部ディスプレイに接続して使用しています。
    また、「MacにAirPlay」を使用するため、OCLPの設定から「FeatureUnlock」の設定を「Enabled」に変更しています。

    たいくんによってテストされました。

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    iMac (27-inch, Late 2012)

    CPU: Intel Core i5 3.2GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GTX 675MX 1GB
    メモリ: 24GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 120GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.2(2.2.0)

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    iMac (21.5-inch, Late 2013)

    CPU: Intel Core i5 2.7GHz
    GPU: Intel Iris Pro 5200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 480GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)

    追加情報:
    メニューバーに一部のモジュールが表示されなくなる不具合を回避するために、OCLPの設定から「FeatureUnlock」を「Partial」に変更しています。(この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
    また、起動後しばらくすると、フリーズしてカーネルパニックが発生するため、それを防止するためにOCLPの設定から「Disable mediaanalysisd service」を有効化してmediaanalysisdを無効化しています。
    (この設定はOCLP 2.1.0で必要なくなりました)
    「ユニバーサルコントロール」を使用するため、OCLPの設定から「FeatureUnlock」の設定を「Partial」に変更しています。

    たいくんによってテストされました。

    iMac (27-inch, Late 2013)

    CPU: Intel Core i5 3.2GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 755M 1GB
    メモリ: 32GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)、Samsung Portable SSD T5 500GB(外部)

    バージョン: 15.4.1(2.3.2)、15.5(2.4.0)

    (XのDMより)Mac_&_Big mac(@MacBigmac3)さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015) (1)

    CPU: Intel Core i5 3.1GHz
    GPU: Intel Iris Pro 6200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1867MHz DDR3
    ストレージ: 500GB SATA SSD(外部、OS)、1TB SATA HDD(内蔵)

    バージョン: 15.2(2.2.0)

    Pyu Pyuさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    iMac (Retina 4K, 21.5-inch, Late 2015) (2)

    CPU: Intel Core i5 3.1GHz
    GPU: Intel Iris Pro Graphics 6200 1.5GB
    メモリ: 8GB 1867MHz DDR3
    ストレージ: 1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.5(2.4.0)

    (メールより)りんご好きさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    iMac (Retina 5K, 27-inch, Late 2015)

    CPU: Intel Core i7 4.0GHz
    GPU: AMD Radeon R9 M390 2GB
    メモリ: 32GB 1867MHz DDR3
    ストレージ: 1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.4(2.3.1)

    (メールより)STIさんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

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    Mac mini (Late 2012)

    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: Intel HD Graphics 4000 1.5GB
    メモリ: 16GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.3.1(2.2.0)、15.4(2.3.2)

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    Mac Pro (Early 2009) (1)

    CPU: Intel Xeon 2.6GHz x2
    GPU: NVIDIA GeForce GTX 680 2GB
    メモリ: 32GB 1066MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、750GB SATA HDD(内蔵、交換済み)、512GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1.1(2.1.2)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。

    (メールより)匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    Mac Pro (Early 2009) (2)

    CPU: Intel Xeon 3.06GHz x2
    GPU: AMD Radeon VII 16GB
    メモリ: 96GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 1TB NVMe SSD(内蔵、交換済み、OS)、4TB SATA
    HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.1(2.1.0)

    追加情報:
    ファームウェアを「MacPro5,1」へフラッシュしています。
    また、ネットワークカードを「BCM94360CD」にアップグレードし、「Inateck KU5211」(USB 3.2 Gen 2拡張カード)を2枚増設しています。

    匿名さんによってテストされました。情報提供ありがとうございます!

    Mac Pro (Mid 2012)

    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 32GB 1333MHz DDR3
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0 Developer Beta 8(2.0.0 Nightly)、15.0 RC / 15.0(2.0.0 Nightly、2.0.0、2.0.1、2.0.2)、15.0.1(2.0.2)、15.1(2.0.2、2.1.0、2.1.1、2.1.2)、15.1.1(2.1.2)、15.2(2.2.0)、15.3(2.2.0)、15.3.1(2.2.0)、15.3.2(2.2.0)、15.4(2.3.0、2.3.2)、15.4.1(2.3.2)、15.5(2.4.0)、15.6(2.4.0)、15.6.1(2.4.0)、15.7(2.4.0、2.4.1)、15.7.1(2.4.1)、15.7.2(2.4.1)、15.7.3(2.4.1)、15.7.4(2.4.1)、15.7.7(2.4.1)

    たいくんによってテストされました。

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    情報提供テンプレート

    コメント欄や、メールなどに動作情報を報告する場合は、こちらのテンプレートをコピーし、下の「例」を参考に、該当する項目を埋めてください。

    メールで送信する場合、以下のボタンをクリックすることでテンプレートが事前入力されたメールの送信画面を開くことができますので、必要な情報を追加して送信してください。

    不具合情報テンプレート

    ・件名(メールの場合)
    OCLPの不具合に関して

    ・不具合が発生しているMac
    Macのモデル名(左上のAppleメニュー内「このMacについて」から確認できます)*

    CPU: CPUの種類・速度
    GPU: GPUの種類・メモリ容量
    メモリ: メモリの容量・速度
    ストレージ: ストレージの種類・容量**

    バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)*


    * 複数のMacやバージョンで確認した場合は、それも記載してください(以下にある例を参考にしてください)。

    ** ストレージについて詳しく教えていただける方は、可能な限り、以下の情報も記載していただけると助かります(以下にある例を参考にしてください)。

    • 内臓
      そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
    • 外部
      そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
    • 交換済み
      そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
    • OS
      複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

    ・発生している不具合
    ここに、発生している不具合をできるだけ具体的に説明してください。
    不具合を再現するための手順があればそれも記載してください。

    ・備考
    何か説明したい内容があればここに記載してください。なくても構いません。

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    不具合情報テンプレート例

    ・不具合が発生しているMac
    Mac Pro (Mid 2012)

    CPU: Intel Xeon 2.4GHz x2
    GPU: AMD Radeon RX 570 4GB
    メモリ: 16GB 1333MHz DDR3 ECC
    ストレージ: 500GB SATA SSD(内蔵、交換済み、OS)、2TB SATA HDD(内蔵、交換済み)、1TB SATA HDD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.0)

    ・発生している不具合
    「Sequoia」という名前のダイナミック壁紙を選択すると、色合いがおかしい壁紙が表示されます。
    「ライト」にすると正常に表示されますが、「自動」や「ダーク」にすると色合いがおかしいです。
    スクリーンセーバが始まっても色合いはおかしいままです。

    ・備考
    他の壁紙ではこの問題は発生していません。

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    安定動作情報テンプレート

    ・件名(メールの場合)
    OCLPでの安定動作報告

    ・安定動作が確認できたMac
    Macのモデル名(左上のAppleメニュー内「このMacについて」から確認できます)*

    CPU: CPUの種類・速度
    GPU: GPUの種類・メモリ容量
    メモリ: メモリの容量・速度
    ストレージ: ストレージの種類・容量**

    バージョン: 不具合を確認したmacOSのバージョン(カッコ内はOCLPのバージョン)*


    * 複数のMacやバージョンで確認した場合は、それも記載してください(以下にある例を参考にしてください)。

    ** ストレージについて詳しく教えていただける方は、可能な限り、以下の情報も記載していただけると助かります(以下にある例を参考にしてください)。

    • 内臓
      そのストレージが内蔵ドライブであることを表しています。
    • 外部
      そのストレージが外部ドライブであることを表しています。
    • 交換済み
      そのストレージが、本来搭載されていたストレージから(純正品から社外品に)交換されていることを表しています。
    • OS
      複数のストレージが搭載されている場合、そのディスクが起動ディスクであることを表しています。

    ・備考
    何か説明したい内容があればここに記載してください。なくても構いません。

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    安定動作情報テンプレート例

    ・安定動作が確認できたMac
    MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)

    CPU: Intel Core i7 2.3GHz
    GPU: NVIDIA GeForce GT 650M 512MB + Intel HD Graphics 4000 1GB
    メモリ: 8GB 1600MHz DDR3
    ストレージ: 256GB SATA SSD(内蔵、交換済み)

    バージョン: 15.0(2.0.0)


    MacBook Pro (13-inch, 2016, Four Thunderbolt 3 Ports)

    CPU: Intel Core i5 2.9GHz
    GPU: Intel Iris Graphics 550 1.5GB
    メモリ: 8GB 2133MHz LPDDR3
    ストレージ: 500GB NVMe SSD(内蔵)

    バージョン: 15.0(2.0.0)

    ・備考
    どちらのMacでも、使いたかった機能であるAirPlay to Macやユニバーサルコントロールは問題なく使えました。インストールしてから数週間経ちましたが、今のところ特に問題はありません。
    MacBook Pro 2016の方は、インストール画面と、パッチを適用する前の画面の文字が非常に小さくて読みづらかったですが、パッチを適用することで問題はなくなりました。
    また、カーネルパニックやクラッシュなどは発生しておらず、動作は非常に安定しています。

    情報提供よろしくお願いします。

    Buy Me a Coffeeでは、緑茶1杯分からのサポートを受け付けております。
    私の情報が役に立ったと感じていただけましたら、サポートをご検討いただけますと幸いです。

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  • 【完全ガイド】macOS Sequoia に非対応の古い Mac に Sequoia をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】

    【完全ガイド】macOS Sequoia に非対応の古い Mac に Sequoia をインストールする方法【OpenCore Legacy Patcher / OCLP】

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    この記事では、2024年9月17日にリリースされたmacOS Sequoiaを、非対応の古いMacにインストールする方法を詳しく解説します。

    この記事は、macOS VenturaSonoma向けの記事に加筆・修正を加えたものです。

    広告

    はじめに

    この記事を上から順番に読んでいくとインストールできるようになっているので、指示がない限りは飛ばさずに読んでください。

    以前書いたBig Sur / Monterey / Ventura / Sonomaをインストールする記事でインストールした方も、この記事の方法でアップグレードすることができます。

    動画版

    動画を見ながらインストールしたい方はこちらをご覧ください。

    また、記事を見ながらインストールされる方も、一度この動画をご覧になり、おおまかな流れを把握してからインストール作業を始めることをおすすめします。

    なお、この動画は、この記事が初めて投稿された時をベースに制作されているため、記事の内容とは若干異なる場合があります。
    記事と動画で内容が異なる場合は、記事の内容を優先してください。

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    難易度

    ★5つを最高難易度とすれば、今回の難易度も★★★☆☆で、「中〜上級者向き」です。
    インストールまでの手順は(この記事をしっかり読んでいれば)比較的簡単にできるのですが、データが消えるリスクや、手順を間違えてOSが起動しなくなってしまった場合などに自力で解決できる力が求められます。
    とはいえ、この記事の手順通りに作業すればそのようなことが起きる可能性は低いので、★3としました。

    必要な知識、スキルとしては、macOSが起動しなくなった場合にリカバリーできる力です。
    また、簡単な専門用語が理解できている場合は作業をスムーズに進めることができます。
    なお、必須ではありませんが中学校レベルの英語力があるとトラブルシューティング時に役立ちます。

    インストールは自己責任のもと行うようにしてください。
    このインストールが原因でMacが壊れてしまったとしても、私が責任を負うことはありません。

    OpenCore Legacy Patcherとは

    今回は、「OpenCore Legacy Patcher」(以下、「OCLP」)というツールを使ってインストールします。
    OCLPとは、Hackintosh(Mac以外のハードウェアにmacOSをインストールする行為)でよく用いられる「OpenCore」というブートローダー(厳密にはブートローダーではなくブートマネージャ)と、古いMacで新しいmacOSを正常に動作させるためのパッチセット(「ルートパッチ」と呼びます)が含まれたツールです。
    基本的にはほとんどのパッチ作業は自動で行われるため、一部のMacを除き、難しいコマンドを入力する作業は全くありません。

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    対応機種

    Appleによれば、macOS Sequoiaに対応したMacは以下のようになっています。

    • MacBook Air (2020)以降
    • MacBook Pro (2018)以降
    • iMac (2019)以降
    • iMac Pro (2017)
    • Mac mini (2018)以降
    • Mac Studio (2022)以降
    • Mac Pro (2019)以降

    これらのMacをお使いの場合、OCLPを使ってSequoiaをインストールする必要はなく、Appleによる正規の方法でSequoiaをインストールすることができます。

    OCLPを使ってmacOS SequoiaをインストールすることができるMacは、上記Macよりも古く、以下の条件を満たしたMacです。

    • 64ビットCPU64ビットファームウェアを搭載*
    • macOS High Sierra 〜 Sequoiaがインストール済み**

    具体的なサポート機種については、こちらの公式ドキュメント(英語)をご覧ください(2008年以降のモデルであればほとんど対応しています)。

    また、Metal対応GPU搭載のMac(以下)にインストールすることがおすすめです。
    最近のmacOSでは、Metalを使った描画が多く、それらに非対応のMacではうまく表示できない・動かない(Metalを使ったアプリがクラッシュするなど)ことが多く、ストレスになってしまうでしょう。

    Metal対応GPUを搭載したMacは以下のようになっています。

    • MacBook (Early 2015)以降
    • MacBook Air (Mid 2012)以降
    • MacBook Pro (Mid 2012)以降
    • iMac (Late 2012)以降
      • または、Metal対応GPUに交換したiMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)***
    • Mac mini (Late 2012)以降
    • Mac Pro (Late 2013)以降
      • または、Metal対応GPUに交換したMac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)***
    • Metal対応GPUに交換したXserve (Early 2008)、(Early 2009)***

    Metal対応GPUは以下のようになっています。

    • Intel Ivy Bridge(HD Graphics 4000)以降
    • NVIDIA Kepler(GeForce GTX 600 / 700シリーズなど)****
    • AMD GCN(Radeon HD 7000シリーズなど)以降

    ちなみに、EFIフラッシュしていない(起動画面などを表示できない)GPUに交換したiMac、Mac Pro、XserveでもmacOS Sequoiaをインストールすることもできます。

    また、HDDではなく、SSDにインストールすることをおすすめします。
    HDDが搭載された古いMacをお持ちの方は、SSDにアップグレード(または、USB 3.0接続の外部SSDなどといった高速な外部ディスクにインストール)することを強くおすすめします。


    * T2 セキュリティチップを搭載したMacBook Air(2018年 / 2019年モデル)では、OpenCoreを経由してOSを起動させることができない(MacBook AirのファームウェアとOpenCorePkgとの相性が悪い)問題が確認されています。
    そのため、現時点ではこれらのMacにmacOS Sequoiaをインストールすることができません。

    この問題の詳細は、こちら(英語)の「T2 MacBook Air and OpenCorePkg Challenge」セクションをご覧ください。

    また、デュアルCPU搭載モデルのMac Pro / Xserve (Early 2008)では、そのままでは正常に起動することができない問題が確認されています。
    正常に起動させるためには、NVRAM引数「cpus=4」を使用して、シングルソケットに制限する必要があります。

    この問題の詳細は、こちら(英語)の「MacPro3,1 Dual Socket Support」セクションをご覧ください。

    OCLP 2.0.0以降では、これらのMacにOpenCoreをインストールすると自動的にシングルソケットに制限されますので特に何も行う必要はありません(設定で無効化できます。OCLP Appの設定については、「OpenCoreのカスタマイズ」セクションをご覧ください)。

    手動でシングルソケットに制限するには、ターミナルで以下のコマンドを実行します。

    sudo nvram boot-args="cpus=4"

    詳しいNVRAM引数の設定方法については、こちら(英語)をご覧ください。


    ** macOS Sequoiaのインストーラーを作成するためには、macOS High Sierra以降が必要です。
    なお、macOS Ventura以降のインストーラーを作成することはできないものの、アプリケーション自体は、OS X Yosemite以降がインストールされていれば実行することができます。
    また、Python 3.9以上のバージョンをインストールしていれば、Mac OS X Lionまたはそれ以降のバージョンでもOCLPを実行できます(OCLPのリポジトリ内にある「OpenCore-Patcher-GUI.command」を実行する必要があります)。

    macOS High Sierra以降をインストールすることができないMacにmacOS Sequoiaをインストールしたい場合は、macOS High Sierra以降が動作する別のMacを使用するか、macOS Big SurやmacOS Montereyなどのバージョン(この記事に書かれている手順と同様の手順でインストール可能です)を先にインストールしてからインストーラーを作成する必要があります。


    *** これらのAVX2に対応していないCPUを搭載したMacでは、AMD GCN 1〜3を除き、ネイティブグラフィックアクセラレーションが使用できないためパッチを適用する必要がありますが、現在パッチに対応しているGPUは以下の通りです。

    • AMD Polaris(Radeon RX 400 / 500シリーズなど)
    • AMD Vega(Radeon RX Vega 56 / 64、Radeon VII)

    AMD Navi(Radeon RX 5000 / 6000シリーズなど)アーキテクチャは、まだパッチが用意されていないため、使用することができません。
    また、さらに新しいGPUは、現時点ではmacOS側で対応していないため、使用することができません。


    **** NVIDIA Maxwell(GeForce GTX 900シリーズなど)とPascal(GeForce GTX 10シリーズなど)世代のGPUは、Metal非対応として扱われます。

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    できること・できないこと

    OCLPを使ってインストールしたMacでは、以下の機能が利用可能です。

    • ネイティブOTAアップデート
      • ネイティブサポートされたMacと同様、システム設定からOSをアップデートすることができます。
    • BCM943224以降のネットワークカードを搭載したMacでのWPA Wi-FiとInstant Hotspotをフルサポート
      • ネイティブサポートされたMacと同様、MacからiPhoneやiPadのインターネット共有を有効化し、接続することができます。
    • システム整合性保護*、FileVault 2.im4mセキュアブート・暗号化*
      • 古いOSを使い続けるよりも高いセキュリティレベルを維持することができます。
    • macOS SequoiaのリカバリーOSセーフモードシングルユーザーモードの起動
      • 万が一の事態が発生した場合でも、復旧しやすくなります。
    • FeatureUnlock機能による「Sidecar」、「MacにAirPlay」、「Night Shift」、「ユニバーサルコントロール」、「連携カメラ」の利用* **
      • macOS Sequoia対応かつこれらの機能に非対応のネイティブMacでも利用することができます。***
    • 非純正ストレージデバイスにおけるSATAとNVMeの電源管理の強化
      • Apple純正ストレージデバイスから交換した場合でも、強化された電源管理を使用でき、高いパフォーマンスを維持することができます。
    • APFS ROMなどといったファームウェアパッチは一切不要
      • ファームウェアに一切手を加えることなく、純正ファームウェアのままmacOS Sequoiaを使用することができます。
    • Metal対応・非対応GPUにおけるグラフィックスアクセラレーション*
      • GPUを使用する処理を行うことができるため、画面やマウスカーソルがカクカクせず、快適に使用することができます。

    OCLPを使ってインストールしても、以下の機能は利用できません。

    • iPhoneミラーリング
      • iPhoneとの認証にT2 セキュリティチップまたはAppleシリコンが使用されるため、これらが搭載されたMacである必要があります。
        なお、現時点では2018年 / 2019年モデルのMacBook AirではそもそもOSが起動できませんが、この問題が解決した場合、T2 セキュリティチップのパッチが開発されれば、これらのMacでiPhoneミラーリングが使用できるようになる可能性があります。
    • Apple Intelligence
      • Appleシリコンに搭載されたNeural Engineが必要です。

    これらの機能はハードウェアに依存するため、ソフトウェアのパッチによって利用可能にする事はほぼ不可能です。そのため、今後これらの機能が利用可能になる可能性は低いでしょう。


    * 一部利用できないMacもあります。

    ** FeatureUnlockはデフォルトで無効化されているため、OCLPの設定から有効化する必要があります(OCLP Appの設定については、「OpenCoreのカスタマイズ」セクションをご覧ください)。

    *** macOS Sequoia対応Intel MacにOCLPをインストールすることで利用可能となります。
    詳細は後述の「ネイティブMacでOCLP」セクションをご覧ください。

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    インストールの流れ

    macOS Sequoiaをインストールするときの流れは以下の通りです。

    1. 事前準備
    2. OCLPのダウンロード・インストール
    3. OpenCoreのインストール
    4. OpenCore経由でMacを起動する
    5. macOS Sequoiaのダウンロード・インストーラーの作成
    6. インストーラーから起動する
    7. macOS Sequoiaをインストールする
    8. (ルートパッチを適用する)*

    インターネットやディスクの速度などにより変わりますが、スムーズに行けば3〜5時間ほどでインストールできると思います。

    macOS Sequoiaをインストールする前に、この記事を最後まで一通り読んで流れをつかんだ後、不具合情報をまとめた記事を読んでからインストール作業を始めることを強くおすすめします。

    すべての作業は、macOS SequoiaをインストールするMac本体で行います。

    それでは、順を追って解説していきます。


    * 基本的にはインストール時に自動でルートパッチが適用されますが、まれに適用されないままインストールが終わることがあります。
    その場合は、手動でルートパッチを適用する必要があります(この作業はとても簡単に行うことができます)。

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    事前準備

    用意するもの

    macOS Sequoia(以下、「Sequoia」)をインストールするにあたり、用意するものは以下の通りです。

    必須

    • SequoiaをインストールするMac
      • 別にもう1台のMacがあると、トラブルシューティング時に便利
    • 中身が消えてもいい32GB以上*のUSBメモリ x1
      • 2本あると便利
    • インターネット回線

    オプション(一部のMacでは必須)

    • 有線接続のキーボード・マウスまたはトラックパッド
      • すべてのデスクトップMacや、一部のMac**にインストールする際に必要
    • USB 2.0以上のUSBハブ
      • 一部のMac**にインストールする際に必要

    Sequoiaに対応したMacをお持ちでなくてもSequoiaをインストールすることができます。

    注意としては、Bluetoothキーボード・マウスまたはトラックパッドは作業中、一部使用できない可能性があります。
    必ず有線接続のキーボード・マウスまたはトラックパッドをご用意ください。


    * OCLPの公式ドキュメントでは16GB以上となっていますが、最近のmacOSではインストーラーの容量が増加しており、16GBでは容量が足りず、失敗してしまうことがあります。


    ** 以下の機種にSequoiaをインストールする場合、ルートパッチを適用するまで(インストーラーやリカバリー領域から起動している場合など)は、内蔵キーボード・トラックパッドや内蔵のUSBポートに直接接続したキーボード・マウスまたはトラックパッドを使用することができません。

    • MacBook (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
    • MacBook Air (11-inch / 13-inch, Late 2010)またはそれ以前
    • MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Pro (15-inch / 17-inch, Mid 2010)を除く
    • iMac (21.5-inch / 27-inch, Late 2009)またはそれ以前
      • iMac (27-inch, Late 2009)のCore i5 / i7モデルを除く
    • Mac mini (Mid 2010)またはそれ以前
    • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    そのため、内蔵のUSBポートにUSB 2.0以上のUSBハブを接続し、そのUSBハブにキーボード・マウスまたはトラックパッドを接続することで、使用することができるようになります。
    また、OSインストール後にルートパッチを適用することで、内蔵キーボード・トラックパッドや内蔵のUSBポートに接続したキーボード・マウスまたはトラックパッドが動作するようになります。

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    一部のMacで推奨: リモートログインをオンにしておく

    先ほど紹介したように、以下のMacではルートパッチを適用するまで(インストーラーやリカバリー領域から起動している場合など)は、内蔵キーボード・トラックパッドや内蔵のUSBポートに直接接続したキーボード・マウスまたはトラックパッドを使用することができません。

    • MacBook (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
    • MacBook Air (11-inch / 13-inch, Late 2010)またはそれ以前
    • MacBook Pro (13-inch, Mid 2010)またはそれ以前
      • MacBook Pro (15-inch / 17-inch, Mid 2010)を除く
    • iMac (21.5-inch / 27-inch, Late 2009)またはそれ以前
      • iMac (27-inch, Late 2009)のCore i5 / i7モデルを除く
    • Mac mini (Mid 2010)またはそれ以前
    • Mac Pro (Mid 2012)またはそれ以前
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    また、一部のUSBハブは、USB 2.0以上だとしても認識できない場合があります。
    その場合、Macを全く操作できなくなってしまいます。

    他にパソコンやスマートフォンなどをお持ちの方は、Macが完全に操作できなくなってしまったとしてもキーボードやマウスなどを使わずにルートパッチを適用できるように、「リモートログイン」をオンにしておくことをおすすめします。

    リモートログインは、別のパソコンやスマートフォンなどから対象のMacに、SSHでログインできるようにする機能です。

    リモートログインは、システム設定(Venturaまたはそれ以降)の「一般」<「共有」内、またはシステム環境設定(Montereyまたはそれ以前)の「共有」内からオンにすることができます。

    この時、「ローカルホスト名」をメモしておきます(SSHでログインするときに必要になります)。
    IPアドレスを固定化している場合は、IPアドレスでも構いません。

    なお、この方法は既存のデータを消去せずにアップグレードした場合のみ有効です。
    クリーンインストールを行うとこの設定は適用されません。

    実際にSSHを使ってルートパッチを適用する方法は、「SSHを使ってルートパッチを適用する」セクションをご覧ください。

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    Macのデータをバックアップする

    Sequoiaをインストールする前に、必要なデータを必ずバックアップしておきましょう。
    Apple非公式の方法でインストールするため、データが消えるリスクは非常に高いです。

    macOS標準のバックアップ機能である「Time Machine」を使用するのが最も簡単でおすすめです。
    OCLPを使ってインストールする場合でも、Time Machineでのバックアップ・復元*を利用することができます。

    Time Machineの詳しい使い方は、こちらのApple公式ドキュメントをご覧ください。


    * OCLPを使ってインストールしたmacOSの場合、そのままでは復元することができないため、復元する前にルートパッチを外す必要があります(そのまま復元を行うと、復元後に起動できなくなってしまいます)。
    詳細は以下の「バックアップから復元する」セクションをご覧ください。

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    Macのファームウェアを最新にアップデートする

    Sequoiaをインストールする前に、Macのファームウェアが最新かどうかチェックしましょう。
    最新でなくても動作する事が多いですが、あまりにも古いファームウェアがインストールされていると、Sequoiaのインストールに失敗する可能性があります。

    ファームウェアが最新かどうかを確認するために、まずは「SilentKnight」をダウンロードします。
    こちらのサイトにアクセスし、少し下までスクロールすると「SilentKnight 2.XX (Universal App for Catalina to Sequoia」と書かれているリンクがあるので、そちらをクリックすることでダウンロードできます。
    macOS Mojaveまたはそれ以前のバージョンを実行している場合は、「SilentKnight 1.XX (Universal App for El Capitan, Sierra, High Sierra, Mojave, Catalina, Big Sur, Monterey and Ventura」と書かれているリンクをクリックして、古いバージョンをダウンロードしてください。

    ダウンロードが終わったら必要に応じてZIPファイルを解凍し、解凍したフォルダ内に入っているアプリケーション本体のみをアプリケーションフォルダに移動してから開きます。

    その後、左上の「❌ XXX.X.X.X.X needs updating」(訳: XXX.X.X.X.Xはアップデートが必要)や、下に「❌ Need to update EFI firmware.」(訳: EFIファームウェアのアップデートが必要です。)という表記があるかどうかを見ます。
    この表記があれば、ファームウェアが古いためアップデートする必要があります。

    左上が「✅ XXX.X.X.X.X is up to date」(訳: XXX.X.X.X.Xは最新)や、下が「✅ EFI firmware appears up to date.」(訳: EFIファームウェアは最新のようです。)という表記であれば、ファームウェアが最新のため、次のセクションへ進んでください。

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    ファームウェアアップデートを行うには、以下の2つの方法があります。

    1. 【初心者〜中級者向け】そのMacにインストールすることができる最終バージョンのmacOSをインストールする
    2. 【上級者向け】手動でファームウェアファイルを抽出して、ターミナルからファームウェアをアップデートする

    1つ目の方法でファームウェアをアップデートするには、何度かNVRAMリセットを行った後、そのMacがインストールできる最終バージョンのmacOSまでアップデートします。
    すでにOCLPを使ってそれよりも新しいバージョンを実行している場合は、別のドライブまたはボリュームにOpenCoreを経由せずにmacOSをインストール・アップデートしてください。

    例えば、MacBook Pro (Mid 2012)の場合、最終バージョンはmacOS 10.15.7なので、そのバージョンまでアップデートします。
    その後、もう一度アップデートを確認し、インストールできるアップデートがないことを確認します。
    セキュリティアップデートがある場合は、それもインストールします。

    macOSのアップデート中、いつもとは違う起動画面になった場合や、どこかのタイミングでビープ音が鳴った場合はファームウェアがアップデートされている証拠です(2012年の一部のMacや、2013年以降のすべてのMacではビープ音が鳴らないので、アップデート後にSilentKnightで確認してください)。

    ファームウェアをアップデートする際、かなり古いバージョンのmacOS(Mac OS X Lionなど)がインストールされている場合、最終バージョンにする前に間のバージョン(macOS Sierraなど)をいくつか挟まなければインストールできない場合があります。

    最終バージョンのmacOSにアップデートした後でもファームウェアが古いままの場合、そのMacにインストールできる最終バージョンのUSBインストーラーを作成した後、USBインストーラーから上書きインストールを行うことで、ファームウェアがアップデートされます。

    上書きインストールを行ってもファームウェアがアップデートされない場合は、別のディスクや新しいボリュームにOSをインストールすることでアップデートされるはずです。

    2つ目の方法でファームウェアをアップデートする方法は、以下の記事で詳しく解説していますのでそちらをご覧ください(すべての機種で正しくアップデートされる保証はありませんのでご注意ください)。

    以下の動画でも解説していますので、動画の方がわかりやすいという方はこちらをご覧ください。

    上記のどちらの手順でも、ファームウェアアップデートを行った後は、再びSilentKnightを使ってファームウェアが最新になったことを確認します。

    問題なく最新のファームウェアにアップデートすることができたら、次のステップに進みます。

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    USBメモリの準備

    用意したUSBメモリのフォーマットを行います。

    ディスクユーティリティを開き、ウィンドウ左上の「表示」をクリックして「すべてのデバイスを表示」を選択します。

    サイドバーからUSBメモリのディスク(機種名が書かれているところ。ボリュームではありません)をクリックしたら、右上の「消去」をクリックします。

    用意したUSBメモリを以下の設定でフォーマットしてください。

    • 名前: 「USB」などの短くてわかりやすいもの
      • 後で自動的に名前が変更されるので、ここは何でも構いません。
    • フォーマット: Mac OS拡張(ジャーナリング)
    • 方式: GUIDパーティションマップ

    その後、「消去」をクリックします。

    注意: 「消去」をクリックすると、USBメモリ内のデータが全て消去されます。

    消去が完了したらUSBメモリの準備は完了です。
    USBメモリはこのまま接続しておいてください(2本以上用意した場合は、2本目も同様に作業し、作業後は1本だけ接続しておいてください)。

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    推奨: 現在のOSのインストーラーを作成する

    Sequoiaのインストール後に元のOSに戻したくなった時や、Sequoiaのインストールに失敗した時などに備えて、現在インストールしているOSのインストーラーを作成しておくことをおすすめします。
    この作業を行う場合は、先ほど用意したUSBメモリに加え、32GB以上のUSBメモリがもう一本必要です(1本の64GB以上のUSBメモリをパーティションで分けることも可能ですが、詳細は割愛します)。

    最初に、現在使用中のOSをダウンロードする必要があります。
    以下の記事で、ダウンロード方法を紹介していますので、対象のバージョンを選び、ダウンロードしてください。

    ダウンロードしたら、以下の記事を参考にして、用意したUSBメモリにインストーラーを作成してください。

    作成したUSBメモリはSequoiaのインストールでは使わないので、元のOSに戻す時まではしまっておいてください(USBメモリを2本以上用意した場合は、現在作成したものを取り外したら、もう1本のUSBメモリを接続しておいてください)。

    これで準備は整いました。

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    OCLPのセットアップ

    OCLPのダウンロード・インストール

    まずは、こちらからOCLPの最新版をダウンロードします。

    アクセスすると、少し下に「Assets」と書かれた項目があり、その中に「OpenCore-Patcher.pkg」という表記があるので、そこをクリックすることでダウンロードできます。

    ウェブブラウザのバージョンが古いと、「Assets」のところに読み込みマークが表示されたまま進まなくなってしまうことがあります。
    その場合は、Google Chromeなどの他のウェブブラウザを使用してみてください。

    ダウンロードしたら、「OpenCore-Patcher」パッケージを開きます。

    パッケージファイルを開くと、OCLPのインストーラーが起動するので、画面の指示に従ってインストールを行います。

    この画面が表示されたらインストールは完了です。
    閉じる」ボタンをクリックしてインストーラーを閉じます。

    これにより、「OpenCore-Patcher」アプリ(以下、「OCLP App」)および動作に必要なヘルパーツール*がインストールされるため、アプリケーションフォルダに保存されたOCLP App**を開きます。


    * OCLPをインストールしたときに、「バックグラウンド項目が追加されました」という通知が表示されます。

    これには、管理者権限を必要とする作業を行う場合にユーザーによるパスワード入力を不要にする特権ヘルパーツールや、OCLPが正常に動作しているかを確認するためのヘルパーツールなどが含まれます。
    システム設定に表示される項目名は基本的に「OpenCore-Patcher」ですが、macOSのバグにより、場合によってはOCLPのデベロッパー名である「Mykola Grymalyuk」が表示される場合もあります。どちらもOCLPを正常に動作させるためのバックグラウンドプロセスですので、無効化しないことをおすすめします。
    OCLPのバックグラウンドプロセスについては、こちらの公式ドキュメント(英語)をご覧ください。

    また、これらのヘルパーツールのうちの1つ(一部の古いMacではインストールできない緊急セキュリティ対応のインストールを監視するRSR Monitor)が使用する「rm」コマンドに関するバックグラウンド項目も追加されます。
    開発元を識別できない項目です。」と表示されますが、これはOSに含まれる標準のプロセスですのでご安心ください。


    ** 厳密には、「/Library/Application Support/Dortania」内にアプリケーション本体がインストールされ、アプリケーションフォルダにはそのアプリのショートカットが保存されます。

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    OpenCoreをインストールする

    OCLP Appを開くと、このような画面が表示されます。
    Sequoiaを実行するためには、OpenCoreをインストールする必要があるため、「Build and Install OpenCore」をクリックしてOpenCoreをインストールしましょう。

    自動的にOpenCoreのビルドが始まります。
    OpenCoreのビルドが終わるとこのようなウィンドウが表示されるので、「Install to disk」をクリックして、ディスクにOpenCoreをインストールします。

    次に、OpenCoreをインストールするディスクを選択します。
    特に理由がなければ、メインで使用している内蔵ディスクにインストールすることをおすすめします。
    目的のディスクが表示されない場合は、「Search for disks again」をクリックしてディスク情報を更新することで表示される可能性があります。

    過去にOCLPを使っていて、現在もOpenCoreから起動している場合、現在起動中のディスクが青色で表示されるので、それを選ぶことで、すでにインストールされているOpenCoreをアップデートできます(この画像では、すでにインストールされているOpenCoreを経由して起動しているため、青くなっています)。

    なお、複数のディスクを搭載したMacの場合、すべてのディスクにOpenCoreをインストールする必要はありません。
    1つのディスクにのみOpenCoreをインストールしてください(2つ以上のディスクにインストールしてしまうと、後にどれを選択して良いか分からなくなってしまいます)。

    OpenCoreをインストールするEFIパーティションを選択します。
    通常、1つだけしか表示されないはずなので、そちらを選択してください。

    OpenCoreのインストールが始まります、インストールは数秒ほどで終わります。
    この表示が出ればOpenCoreのインストールは完了です。

    しかし、OpenCoreをインストールしただけではまだSequoiaを実行することはできないので、次は、MacをOpenCore経由で起動する必要があります。
    Reboot」をクリックして、Macを再起動します。

    すでにOpenCoreから起動していてアップデートした場合は、そのまま再起動すればアップデートされますので、再起動したら次のセクションを飛ばし、「Sequoiaを準備する」セクションに進んでください。

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    OpenCore経由でMacを起動する

    Macを再起動するときに、Optionキーを押しっぱなしにしておき、スタートアップマネージャー(起動ディスク選択画面)*を起動させます**。スタートアップマネージャーが起動したらOptionキーを離します。

    OpenCoreのアイコンが表示されている「EFI Boot」を選んだら、Controlキーを押しながらReturnキーを押すか、回転する矢印アイコンをクリックし、OpenCoreから起動します***。

    すると、OpenCoreのブートピッカー(スタートアップマネージャーのようなもの)が表示されるので、Controlキーを離します。この状態で何も操作せずに5秒間待つか、起動ディスクを選んでReturnキーを押します。
    これで、OpenCoreを経由してmacOSを起動させることができました。

    以後、(起動ディスクを変更しない限り)Macの起動時に自動でOpenCore経由で起動するようになるため、この操作を繰り返す必要はありません。

    また、OpenCoreのブートピッカーがスタートアップマネージャーの代わりとなるため、特に理由がなければ、他のOSを起動する場合もスタートアップマネージャーを立ち上げる必要はありません。

    OpenCore経由で起動できたら、次はSequoiaをダウンロードし、インストーラーを作成します。

    ネイティブMacでOCLPを行った方はここで作業は終了です。お疲れ様でした。

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    * スタートアップマネージャーの画面は、Macの機種によって異なります。

    こちらは一部の2012年のMacまたはそれ以前のMacに表示されるスタートアップマネージャーです。
    明るいグレーの背景になっているのが特徴です。

    内蔵ディスクのアイコンは、OS X Mavericksまたはそれ以前のバージョンのmacOSで使用されていた、光沢感のある立体的なアイコンが使用されています。

    こちらは、一部の2012年以降のMacと2013年以降のMacに表示されるスタートアップマネージャーです(古いファームウェア)。
    それ以前のMacのスタートアップマネージャーと比べて、黒い背景になっているのが特徴です。

    内蔵ディスクのアイコンは、OS X Yosemiteリリース以降に配信されたファームウェアをインストールしているかどうかで異なります(インストールしている場合はOS X Yosemite〜macOS Catalinaで使用されていたフラットなアイコン、インストールしていない場合は以前のMacと同じ光沢感のある立体的なアイコン。どちらもファームウェアが古いため、アップデートする必要があります)。

    こちらは、一部の2012年以降のMacと2013年以降のMacに表示されるスタートアップマネージャーですが、先ほどとは違い、macOS Big Surリリース以降に配信されたファームウェアをインストールしているとこちらの画面が表示されます(この記事では、こちらの画面をベースに解説しています)。

    起動ディスクのアイコンがBig Sur以降のアイコンに変わり、起動ディスクアイコンの下にある矢印アイコンが細く、下側のWi-Fiアイコンのバーの数が3本になっているのが特徴です。
    また、起動音が最新のMacと同じ音に変わっています。

    こちらはOpenCoreのブートピッカーです。
    起動ディスクアイコンにOSのアイコンが表示されているのが特徴です。
    また、Appleシリコン搭載Macでの起動オプションのように、画面の下側に再起動ボタンとシステム終了ボタンが表示されているのも特徴です。


    ** EFIフラッシュしていないGPUに交換したiMac、Mac Pro、Xserveの場合は、起動画面やスタートアップマネージャーなどを表示することができないため、別の方法を使って、OpenCore経由で起動させる必要があります。
    次の「OpenCore経由でMacを起動する(GPU換装済みMac向け)」セクションをご覧ください。


    *** 起動ディスクを選ぶ際、Controlキーを押している間は上向きの矢印が回転する矢印に変わり、この状態で起動する(Control + Returnキーを押すか、矢印アイコンをクリックする)ことで、選択した起動ディスクをデフォルトの起動ディスクに設定することができます。
    そのため、次回起動時にここで設定した起動ディスクから起動するようになります。
    この機能はスタートアップマネージャーだけでなく、OpenCoreのブートピッカーでも利用可能です。

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    OpenCore経由でMacを起動する(GPU換装済みMac向け)

    EFIフラッシュしていないGPUに交換したMacの場合、起動画面が表示されず、Optionキーを押しながら起動したとしても、スタートアップマネージャーが起動しません。
    そのため、通常とは別の方法を使ってMacをOpenCore経由で起動させます。

    まずはMacをリカバリー領域(macOS復旧)から起動する必要があります。

    Macを再起動するときに、Command + Rキーを押しっぱなしにしておき、macOS復旧が起動するのを祈りながら待ちます。

    Command + Rキーを押しっぱなしにしてもmacOS復旧が起動しない場合は、「ターミナル」アプリケーション(デフォルトでは「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダの中に入っています)を開き、以下のコマンドを実行してMacを再起動してください。

    sudo nvram "recovery-boot-mode=unused" && sudo reboot recovery

    コマンドを実行すると、「Password: 」と表示されるので、Macの管理者パスワードを入力します。
    入力中は何も表示されませんが、入力が終わったらReturnキーを押すとコマンドが実行されます。

    うまくコマンドが実行されると、Macが自動的に再起動し、macOS復旧が起動します(再起動しても通常起動してしまう場合は、入力ミスを確認してください。スマート引用符機能などにより、稀にダブルクォーテーションの記号が変わってしまう場合があります)。

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    macOS復旧が起動したら、メニューバーの「ユーティリティ」内にある「ターミナル」をクリックしてターミナルを起動し、以下のコマンドを実行してディスク一覧を表示します。

    diskutil list

    Macに接続されたディスクやパーティションの一覧が表示されるので、OpenCoreがインストールされているEFIパーティションを探し、右側の「IDENTIFIER」のところにあるディスク番号(「diskXs1」のようなもの)を確認してください。

    ディスク番号を確認したら、以下のコマンドを入力してEFIパーティションをマウントします。

    diskutil mount diskXs1

    X」のところを、確認したディスク番号に変更してください。
    「Volume EFI on diskXs1 mounted」と表示されれば、正常にEFIパーティションがマウントされています。

    次に、以下のコマンドを入力して、起動ディスクをOpenCoreに設定します。

    bless --mount /Volumes/EFI --setBoot --file /Volumes/EFI/System/Library/CoreServices/boot.efi

    このコマンドが正しく実行されると、何も出力されることなくコマンドが終了します。
    何か文字列が表示された場合はコマンドが正常に実行されていないため、入力ミス(ハイフン2つを1つしか入力していないなど)を確認してください。

    コマンドの実行が終わったら、Macを再起動します。

    操作が成功すると、Macの起動時にOpenCoreのブートピッカーおよびmacOSの起動画面が表示されるようになり、OpenCoreを経由してmacOSを起動させることができました。

    NVRAMリセットなどで起動ディスクを変更した・された場合は、もう一度この操作を繰り返す必要があります。

    OpenCore経由で起動できたら、次はSequoiaをダウンロードし、インストーラーを作成します。

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    GPUを換装したMacでブートピッカーとmacOSの起動画面が表示されない場合

    一部のAMD GPU、またはKepler世代のNVIDIA GPUを使っている場合、上記手順を行ってもOpenCoreのブートピッカーおよびmacOSの起動画面が表示されないことがあります。
    その場合はOCLP Appの設定を変更する必要があります(上記手順で正常に動作する場合は、この手順を行う必要はありません)。

    OCLP Appで「Settings」の「Advanced」タブを開きます。
    AMDのGPUの場合は「AMD GOP Injection」に、NVIDIA Kepler世代のGPUの場合は「Nvidia Kepler GOP Injection」にチェックを入れた後に、「Return」をクリックしてメインメニューに戻り、OpenCoreをインストールし、Macを再起動してください(先程のコマンドによりすでにOpenCore経由で起動するように設定されているため、上記手順を繰り返す必要はありません)。

    これで、Macの起動時にOpenCoreのブートピッカーおよびmacOSの起動画面が表示されるようになります。

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    Sequoiaを準備する

    Sequoiaをダウンロードする

    Sequoiaのダウンロード・インストーラーの作成を行うために、OCLP Appを開き、「Create macOS Installer」をクリックします。

    この画面が表示されたら、「Download macOS Installer」をクリックします。

    すでに、使用するインストーラーをダウンロード済みである場合は「Use existing macOS Installer」をクリックして、「Sequoiaのインストーラーを作成する」セクションに進んでください。

    現在ダウンロード可能な最新バージョンのインストーラーが表示されるので、「macOS Sequoia 15.X」と書かれたものを選択し、「Download」をクリックします。
    特に理由がなければ、バージョンはできるだけ新しいものをインストールするのがおすすめです。
    古いバージョンをダウンロードしたい場合は、「Show Older/Beta Versions」をクリックするとダウンロード可能なすべてのバージョンが表示されます(ベータ版も表示されますが、パッチが対応していないことが多く、正しくインストールできない可能性が高いためベータ版のインストールはおすすめしません)。

    Macによっては、ダウンロードを開始しようとするとこのような画面が表示されることがありますが、「Download Anyways」をクリックするとダウンロードが始まります。

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    Sequoiaのダウンロードが始まります。
    しばらく時間がかかるので、ダウンロードが終わるまでしばらく待ちます。

    ダウンロードが終わると、ダウンロードしたインストーラーが正しいものかどうかを確認するための検証作業が始まります。
    こちらも少し時間がかかるので、しばらく待ちます。

    インストーラーの展開・保存が終わると、このような画面が表示されます。
    保存したインストーラーを使ってmacOSインストーラーを作成するか聞かれているため、「Yes」をクリックして、インストーラーをUSBメモリに書き込みます。

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    Sequoiaのインストーラーを作成する

    アプリケーションフォルダに入っているインストーラーが表示されているので、先ほどダウンロードした「Install macOS Sequoia: 15.X (XXXXX)」を選択します。

    接続されているUSBメモリが表示されるので、使用するものを選択します。

    選択したUSBメモリを消去しても問題ないか聞かれるため、問題なければ「Yes」をクリックします。

    インストーラーの作成が始まるので、完了するまで待ちます。
    USBメモリの速度によっては30分以上かかる場合があります。

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    インストーラーの作成が完了するとこのような画面が表示されます。
    OpenCoreを、現在作成したディスク(USBメモリ)にインストールするか聞かれているため、「Yes」をクリックします。
    これにより、内蔵ディスクにインストールしたOpenCoreから起動できなくなってしまったり、誤って内蔵ディスク全体を消去してしまったりした場合に、USBメモリにインストールしたOpenCoreから起動してリカバリーすることができるようになります。

    先ほどの「OpenCoreをインストールする」を参考に、インストール先をUSBメモリに指定してください。
    最後の「Reboot to apply?」の画面では「Ignore」をクリックして作業を終了します(USBメモリにインストールしたOpenCoreから起動する必要はありません)。そのままアプリケーションは終了してしまって構いません。

    これで、Sequoiaのインストーラー作成と、リカバリー用のOpenCoreのインストールが完了しました。
    次はいよいよSequoiaのインストール作業に入ります。

    注意: ここで作成したUSBメモリに含まれるOpenCoreは、インストーラーを作成したMac用に最適化されているため、他のMacのリカバリーには使用することができません。

    USBメモリ内のインストーラー単体は問題なく使用できますが、USBメモリに入っているOpenCoreから起動しようとした場合、うまく起動できなかったり、一部機能が使用できなくなったりする場合があります。

    また、USBメモリ内のOpenCoreを経由して問題なくインストールできたとしても、後々大きな不具合が発生したり、パッチの適用ができなかったりすることもあり得るため、他のMacで、USBメモリ内のOpenCoreを経由したインストールは行わないでください。

    他のMacをリカバリーする場合は、リカバリーしたいMacでOpenCoreをインストールするか、別のMacを使って、OCLP Appの設定でリカバリーしたいMacの機種IDに変更後、USBメモリにOpenCoreをインストールする必要があります(OCLP Appの設定については、「OpenCoreのカスタマイズ」セクションをご覧ください)。

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    Sequoiaをインストールする

    Sequoiaのインストーラーから起動する

    Macを再起動し、OpenCoreのブートピッカーが表示されたら左右キーかマウスカーソルで「Install macOS Sequoia」を選択し、Returnキーを押すか、上向きの矢印をクリックします。

    しばらくすると、Sequoiaのインストーラーから起動します。
    既存のデータを残してアップデート・アップグレードする場合は「macOS Sequoiaインストール」(または「macOS Sequoiaを再インストール」)をダブルクリックするか、選択してから「続ける」をクリックします。

    既存のデータを消去してクリーンインストールする場合は「ディスクユーティリティ」をダブルクリック(または、選択してから「続ける」をクリック)して、ディスクユーティリティを開きます。
    次に、サイドバーからインストール先ディスクのボリューム*を選択し、消去したら、ディスクユーティリティを閉じます。
    その後、「macOS Sequoiaインストール」(または「macOS Sequoiaを再インストール」)をダブルクリック(または、選択してから「続ける」をクリック)します。

    ちなみにクリーンインストールする場合、ディスクに空き容量があれば、既存のデータを消去するのではなく新しいAPFSボリュームを追加し、そこにインストールすることを強くおすすめします。
    既存の環境を残しておくことで、Sequoiaが起動しなくなった場合などに既存の環境から起動し、リカバリーしやすくなります。


    * ボリュームではなくディスク(ディスクの型番名や製品名が書かれているところ)を消去してしまうと、OpenCoreがインストールされているEFIボリュームごと消去されてしまうため、再起動後にMacが起動しなくなってしまいます。
    そのため、必ずディスクではなくボリュームを消去するようにしてください。
    誤ってディスク全体を消去してしまった場合は、USBメモリにインストールされているOpenCoreから起動し、以下の手順からOSのインストールを進めます。
    インストールが完了したら、内蔵ディスクにOpenCoreをインストールし、そこから起動するようにしてください。

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    Sequoiaをインストールする

    Sequoiaのインストール画面が表示されるので、「続ける」をクリックします。

    macOSのライセンスに同意後、Sequoiaのインストール先を選択する画面が表示されるので、インストール先のディスクをクリックして「続ける」をクリックします。

    インストールするための準備が始まります。準備が終わったら(おそらく「残り12分」前後のところで)Macが再起動し、インストールが始まります。
    途中、何度か再起動しますが完全に終わるまでは何も触らないようにしてください(HDDなど、速度が遅いディスクを搭載している場合は数時間かかることがあります)。

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    準備が終わってMacが再起動したらインストールが始まるはずですが、もしも再起動後にインストールが始まらず、USBインストーラーから起動してしまった場合は、左上のAppleメニューから再起動した後、OpenCoreのブートピッカーから「macOS Installer」を選択して起動してください。
    そうすることで、インストールが始まります(インストール中の再起動後でも、同じようにUSBインストーラーから起動してしまう場合は、インストールが完全に終わるまでこの手順を繰り返してください。インストールの後半に近づくと、「macOS Installer」がインストール先のボリューム名に変わります)。

    インストールが終わり、Macが無事に起動すると、アップグレードを行った場合は「ようこそMacへ」の画面*が、クリーンインストールを行った場合は言語設定の画面(様々な言語で「こんにちは」と書かれた画面)が表示されます。

    これで、インストール作業は完全に終了です。動作に必要なパッチはインストール完了時点で自動でインストールされているため、パッチを当てる作業も不要**です。お疲れ様でした。

    インストールに使ったUSBメモリはここで外してしまって構いません。

    次のセクションからはメンテナンスや、トラブルシューティングなどについて解説します。


    * 場合によっては、先にApple Account(旧Apple ID)でのサインイン画面が表示される場合もあります。


    ** まれに、ルートパッチが適用されずにインストールが終わる場合があります。その場合は、設定が完了したら手動でパッチをインストールする必要があります。
    ルートパッチの適用方法は、「Sequoiaをアップデートする」セクションをご覧ください。

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    メンテナンス

    アップデートの設定を変更する

    Sequoiaをインストールした後は、今後も安心して使うために、自動アップデートの設定を変更しておくことをおすすめします。

    環境によっては、自動でmacOSをアップデートするように設定されている場合がありますが、自動アップデートによってMacが起動しなくなってしまう可能性もあります。
    そのため、自動アップデートの設定を確認し、必要に応じて変更しておきましょう。

    まずは「システム設定」を開き、「一般」<「ソフトウェアアップデート」設定を開きます。
    その後、上にある「自動アップデート」の右側にある「i」ボタンをクリックして自動アップデートの設定を開いたら、以下の項目をオフにしておくことを強くおすすめします。

    • 入手可能なアップデートがある場合はダウンロード
    • macOSのアップデートをインストール
    • セキュリティ対応とシステムファイルをインストール

    これらの項目をオンのままにしておくと、アップデートの自動ダウンロードが行われた際に、ルートパッチを適用しようとすると「SystemVersion.plist build version mismatch」エラーが表示れてしまい、ルートパッチが適用できなくなってしまう可能性*があります。そのため、これらの項目はオフにしておきましょう。

    アプリケーションアップデートについてはお好みで設定してください。

    変更が完了したら、右下の「完了」をクリックして設定を終了します。

    実際にアップデートが配信された場合の対処方法については、以下の「Sequoiaをアップデートする」セクションをご覧ください。


    * このエラーが表示されてしまいルートパッチを適用することができない場合は、ダウンロードされたアップデートをインストールしてからルートパッチを適用するか、「purgePendingUpdate」というツールを使用して、ダウンロードされたアップデートを切り離してからルートパッチを適用する必要があります。

    purgePendingUpdateをダウンロードするには、OCLPの公式Discordサーバー「OpenCore Patcher Paradise」に参加(Discordアカウントが必要です)した後、サーバールールに同意して5分間待ちます(スパム防止機能のため)。
    すべてのチャンネルにアクセスできるようになったら、こちらのリンクにアクセスし、ダウンロードボタンをクリックします。

    その後ターミナルを開き、先ほどダウンロードしたpurgePendingUpdateをターミナルウィンドウ内にドラッグアンドドロップしてから実行することで、ダウンロードされたアップデートを切り離すことができます。

    プログラムの実行権限がない場合は、ターミナルウィンドウに以下のコマンドを入力します(最後の半角スペースをお忘れなく)。まだ実行はしないでください。

    chmod +x 

    その後、purgePendingUpdateをターミナルウィンドウ内にドラッグアンドドロップしてから実行することでプログラムの実行権限が与えられますので、再びpurgePendingUpdateをターミナルウィンドウ内にドラッグアンドドロップしてから実行することで、ダウンロードされたアップデートを切り離すことができるはずです。

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    OCLPをアップデートする

    OCLPのアップデートがある場合、Macの起動時とOCLP Appの起動時にこのような画面が表示されます。
    最新バージョンをダウンロードしてインストールする場合は、「Download and Install」をクリックします。
    このアップデートを無視する場合は「Dismiss」を、GitHubのページを開く場合は「View on GitHub」をクリックします。

    「Download and Install」をクリックすると、最新バージョンのOCLPのダウンロードが始まります。もし、ダウンロードが始まった直後に「Permission denied」と表示されダウンロードに失敗した場合は、「OCLPのダウンロード・インストール」セクションを参考に最新バージョンのOCLPインストーラーをダウンロードし、インストールしてください。
    その後、手動でOpenCoreのインストールとルートパッチの適用を行ってください。

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    アップデートが完了するとこのようなウィンドウが表示されます。
    古いプロセスは5秒後に閉じ、最新バージョンのOCLP Appが自動的に起動します。

    アップデートされたOCLP Appが起動すると、OpenCoreとルートパッチをアップデートするか聞かれるため、アップデートする場合は「Yes」をクリックします。

    OpenCoreの設定を変更する必要がある場合は、「No」をクリックし、設定変更後に手動でOpenCoreとルートバッチをアップデートしてください(OpenCoreのインストールは「OpenCoreをインストールする」セクションを参考に、ルートパッチの適用は「Sequoiaをアップデートする」セクションの後半を参考に、作業を行ってください)。

    「Yes」をクリックした場合、OpenCoreのインストール画面が表示されるので、「OpenCoreをインストールする」セクションを参考に、OpenCoreをインストールします。

    OpenCoreのインストールが終わると、ルートパッチをアップデートするか聞かれるため、アップデートする場合は「Yes」をクリックします。

    ルートパッチの適用画面が表示されるので、「Start Root Patching」をクリックするとルートパッチの適用が始まります。

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    しばらくすると、ルートパッチの適用が始まります。

    ルートパッチの適用が終わると、「Reboot to apply?」の画面が表示されるので、「Reboot」をクリックして、Macを再起動します。

    Macが起動したら、ルートパッチの適用は完了です。

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    Sequoiaをアップデートする

    Sequoiaをアップデートするには、以下の2つの方法があります。

    • USBメモリに最新バージョンのインストーラーを作成し、上書きインストールする
      • 少し面倒ですが、ルートパッチはリセットされません
    • システム設定の「一般」<「ソフトウェアアップデート」から通常通りアップデートをダウンロードし、インストールする
      • 簡単ですが、ルートパッチはリセットされます

    リカバリー用としてインストーラーを再利用できるため、前者のUSBメモリにインストーラーを作成し、インストールするのがおすすめです。


    注意: macOSをアップデートする前に、先にOCLPをアップデートすることを強くおすすめします(アップデート方法は、上記の「OCLPをアップデートする」セクションをご覧ください)。
    OSの変更により、古いバージョンのOCLPではうまく起動できなくなる可能性があり、最新バージョンのOCLPではその問題が修正されている可能性があるためです。
    また、アップデートに関して重大な不具合がある場合は以下の記事に追記しますので、アップデート前にこちらを確認しておくことをおすすめします。


    どちらの方法も、14GB以上あるフルインストーラーをダウンロードする必要があるため、ダウンロードに時間がかかります。

    USBメモリから上書きインストールする場合は、上記で紹介した手順(「Sequoiaを準備する」〜)を参考にインストールを行ってください。
    以下は、システム設定からアップデートした場合の方法について紹介します。

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    一部の機種では、アップデートをダウンロード中、アップデート後のルートパッチ適用に必要なKDK(Kernel Debug Kit)やMetallibSupportPkgの事前ダウンロードを行うためにプロンプトが表示されます。

    該当するMac(クリックで開閉)
    • AMDのdGPUを搭載したMacBook Pro (Retina, 15-inch, Mid 2015)
      • 機種ID: MacBookPro11,5
    • AMDのMetal対応GPUに交換したiMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)
      • 機種ID: iMac10,1、11,X、12,X
    • AMDのdGPUを搭載したiMac (5K, Late 2014) 〜 (4K / 5K, Late 2015)
      • 機種ID: iMac15,1、16,2 (4K)、17,1
    • AMDのMetal対応GPUに交換したMac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)
      • 機種iD: MacPro3,1〜5,1
    • AMDのdGPUを搭載したMac Pro (Late 2013)
      • 機種iD: MacPro6,1
    • AMDのMetal対応GPUに交換したXserve (Early 2008)、(Early 2009)
      • 機種iD: Xserve2,1、3,1
    • Metal非対応GPUを搭載したすべてのMac
    • 3802ベースのGPU*を搭載したすべてのMac
      • MacBook Air (Mid 2012) 〜 (Early 2014)
      • MacBook Pro (Mid 2012) 〜 (Mid 2015)
      • iMac (Late 2012) 〜 (Mid 2014)
      • Mac mini (Late 2012)、(Late 2014)
    • 3802ベースのGPU*に交換したすべてのMac
      • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)
      • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)
      • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    * 3802ベースのGPUは以下の通りです。

    • Intel Ivy Bridge、Haswell世代のiGPU
    • NVIDIA Kepler世代のGPU

    Ok」をクリックすると事前ダウンロードが開始されます。

    必要なファイルのダウンロード中は、このような画面が表示されます。
    ダウンロードが終わると、自動的にアップデートの準備が始まります。

    Macが再起動され、アップデートのインストールが始まるので、終わるまでしばらく待ちます。
    システム設定からアップデートを行った場合、アップデート中にルートパッチがリセットされてしまうため、CPUに負荷がかかります。
    そのため、Macの機種によってはかなり発熱し、ファンが全開で回転する可能性がありますが、正常な動作ですのでご安心ください。

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    アップデートが終わりMacが起動すると、グラフィックスパッチが必要なMacでは動作がかなり遅くなりますが、画面に表示されているウィンドウからルートパッチを再インストールすることで、アップデート前のようにスムーズに動作するようになります。
    ルートパッチを再インストールするには、「OK」をクリックします。

    なお、アップデート後にこのウィンドウが表示されなかった場合(または「キャンセル」をクリックしてしまった場合)は、OCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Start Root Patching」をクリックして、手動でルートパッチのインストールを行ってください。

    しばらくすると、ルートパッチの適用が始まります。
    3802ベースのGPUを搭載したMacでは、ルートパッチの適用時にインターネット接続が必要になる場合があります(グラフィックスパッチを適用するために必要なMetallibSupportPkgをダウンロードするため)。
    アップデート前に事前ダウンロードが終わっている場合、ダウンロードは必要ありません。

    3802ベースのGPUを搭載したMac(クリックで開閉)

    3802ベースのGPUを搭載したMacは以下の通りです。

    • MacBook Air (Mid 2012) 〜 (Early 2014)
    • MacBook Pro (Mid 2012) 〜 (Mid 2015)
    • iMac (Late 2012) 〜 (Mid 2014)
    • Mac mini (Late 2012)、(Late 2014)

    また、3802ベースのGPUに交換した以下のMacも対象です。

    • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)
    • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    3802ベースのGPUは以下の通りです。

    • Intel Ivy Bridge、Haswell世代のiGPU
    • NVIDIA Kepler世代のGPU

    パッチが適用されていないとWi-Fiが使用できないため、イーサネット接続を使用してインターネットに接続する必要があります。
    インターネットに接続するのが難しい場合は、その状態でルートパッチを適用することで最初にネットワークパッチのみが適用されます。
    パッチ適用後に再起動した後、もう一度ルートパッチを適用することで、グラフィックスバッチも適用されます。
    このように、イーサネット接続がない状態でもルートパッチを適用することができますが、計2回ルートパッチを適用しなければならないため、可能であれば最初からネットワークに接続しておくとスムーズにルートパッチを適用することができます。

    MetallibSupportPkgのダウンロード中はこのような画面が表示されます。

    ダウンロードが終わるとインストールが始まります。
    これらの作業が終わると、ルートパッチの適用が始まります。

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    途中、「システム機能拡張がアップデートされました」という画面が表示される場合がありますが、「OK」をクリックして閉じます(「システム設定を開く」をクリックしても、変更できる設定は何もありません)。

    ルートパッチの適用が終わると、「Reboot to apply?」の画面が表示されるので、「Reboot」をクリックして、Macを再起動します。

    Macが起動したら、ルートパッチの適用は完了です。

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    Sequoiaのリカバリーなどから起動する

    OCLPを使用している場合、Command + Rキーを押しながら起動しても、リカバリー領域にアクセスすることができません(OpenCoreを経由しないため、起動できない)。
    そのため、リカバリー領域から起動するためには、OpenCoreのブートピッカーでスペースキーを押すと、隠れていたリカバリードライブ(「Recovery 15.X (dmg)」)が表示され、それを選んで起動することで、リカバリー領域(macOS復旧)から起動することができるようになります。
    なお、リカバリー領域にはルートパッチが適用されないため、Wi-Fiなどが使用できない場合があります。
    Wi-Fiが使用できず、OSの再インストールができない場合はイーサネット接続を使用する必要があります。

    また、ここからシェル(「OpenShell.efi」)を開いたり、NVRAMをリセット(「Reset NVRAM」)したりすることもできます。
    ここで行うことができるNVRAMリセットは、起動時のキーコンビネーションを使って行うリセットとは異なり、起動ディスクやシステム整合性保護などの設定がリセットされることがないため、(特に、GPUを交換したMacにおいて)安全なリセットを行うことができます。

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    セーフモードで起動(セーフブート)する場合は、ブートピッカーが表示されたら、Shift + Returnキーを押す(またはShiftキーを押しながら上矢印アイコンをクリックする)ことでセーフモードになります。

    シングルユーザーモードで起動する場合は、ブートピッカーが表示されたら、Command + Sキーを押しながらReturnキーを押すか、上矢印アイコンをクリックしてください。

    verboseモードなど、その他のキーコンビネーションも同様の方法で使用できる場合があります。

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    バックアップから復元する

    OCLPを使ってインストールしたmacOSでも、Time Machineバックアップを利用することができます。
    バックアップは通常通り行うことができますが、バックアップから復元する際には、一旦ルートバッチを外してから復元を行わないと、起動画面とプログレスバーが表示されたままOSが起動しなくなってしまいます。


    注意: 現時点では、SequoiaでTime Machineバックアップや起動ディスクから復元後、「移行が完了しました」の画面が表示された後にMacを再起動しても、再びこの画面が表示されてしまい、先に進むことができない問題が発生する場合があります。
    この場合は、バックアップからの復元を使用するのではなく、一旦Sonomaをインストールしてからデータの復元を行った後、Sequoiaにアップグレードする必要があります。


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    バックアップから復元する際は、以下の手順に従ってください。

    1. まずは初期設定を完了させます。
      初期設定中の復元画面では復元しないで進めてください。
      ここで復元してしまうと、OSが起動しなくなってしまいます。
    2. OCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」から「Revert Root Patches」を実行します。
      すると、ルートパッチの解除作業が始まります。
    3. 作業が終了したら、Macを再起動します。
      ルートパッチが適用されていない状態でOSが起動するため、一部の機能が使用できず、動作もかなり遅くなっていますが、正常です。
      しばらくしてルートパッチの適用を促すウィンドウが表示された場合は、「キャンセル」をクリックして閉じます。
    4. 移行アシスタント」アプリケーション(デフォルトでは「アプリケーション」フォルダ内の「ユーティリティ」フォルダの中に入っています)を開き、復元したいバックアップから復元します。
      バックアップからの復元にはしばらく時間がかかります。
    5. バックアップの復元が完了したらルートパッチを適用します。
      ルートパッチの適用を促すウィンドウが表示されている場合は、「OK」をクリックし、画面の指示に従ってルートパッチを適用します。
      ウィンドウが表示されていない場合はOCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Start Root Patching」を実行します。
      すると、ルートパッチの適用作業が始まります。
    6. 作業が終了したら、Macを再起動します。

    うまく起動すれば、バックアップからの復元作業は終了です。
    お疲れ様でした。

    どうしても初期設定中にバックアップから復元したい場合は、OCLP Appを使わずにSequoiaのUSBインストーラーを作成(方法はこちら)し、インストールします。
    このようにすることで、インストール後にルートパッチが適用されないため、初期設定中にバックアップから復元することができます。
    復元が完了したら、ルートパッチを適用すれば問題ありません。ルートパッチのインストール方法は、上記5番の手順か、「Sequoiaをアップデートする」セクションの後半をご覧ください。

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    ネイティブMacでOCLP

    OCLPに含まれるFeatureUnlock機能を使えば、Sequoiaに対応していて、「Sidecar」「MacにAirPlay」、「Night Shift」、「ユニバーサルコントロール」、「連携カメラ」に対応していないIntel Macでこれらの機能を有効にすることができます。

    Sequoiaに対応しているMacは、ほぼすべてのモデルでこれらの機能に対応していますが、以下のMacでは次の機能が使えません。

    • Mac mini (2018)
      • MacにAirPlay

    FeatureUnlock機能を使えば、上記Macで上記機能に対応することができます。

    また、ほぼすべてのSequoia対応Intel Macで、Sidecarに対応していない以下のiPadへのSidecarを行うことができるようになります。

    • iPad Air (第1世代)
    • iPad Air 2
    • iPad mini 2
    • iPad mini 3
    • iPad mini 4
    • iPad (第5世代)

    なお、現時点では以下のMacではOpenCoreを経由してOSを起動させることができない問題が発生しているため、このセクションで紹介している方法は使用できません。

    • Mac Pro (2019)

    ちなみに、動作報告が見つからなかったため推測にはなりますが、MacBook Air (Retina, 13-inch, 2020)も同様に起動できない可能性が高いです(試された方はご報告いただけると助かります)。

    この問題の詳細は、こちら(英語)の「T2 MacBook Air and OpenCorePkg Challenge」セクションをご覧ください。

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    まずは、「OCLPのダウンロード・インストール」セクションを読み、最新版のOCLPをダウンロードしてインストールします。

    しかし、OCLP Appを開いてもそのままではインストールすることができません。
    ネイティブMacにOCLPをインストールできるようにするため、設定を変更する必要があります。
    設定を変更するには「Settings」をクリックします。

    設定画面を開いたら、「App」タブ内の「Allow native models」にチェックを入れます。

    このオプションはネイティブMac専用のオプションですので、Sequoia非対応のMacでSequoiaをインストールしたMacの場合は「Allow native models」をオンにしないようにしてください。
    これをオンにしてしまうと、Sequoiaを起動することができなくなってしまいます。

    操作しているMacがSequoiaに対応したMac(ネイティブMac)であることを確認したら、「Yes」をクリックして、オンにします。

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    次に、「Advanced」タブ内の「FeatureUnlock」を「Enabled」に変更します。
    設定を変更することができたら「Return」をクリックして、メインメニューに戻ります。

    メインメニューに戻るとOpenCoreがインストールできるようになっているので、「OpenCoreをインストールする」セクションを読み、インストールしてください。

    OpenCoreのインストールが完了し、OpenCore経由でMacを起動することができたら作業は終了です。
    お疲れ様でした。

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    OCLPのアンインストールとOpenCoreの削除

    ネイティブサポートされている以前のバージョンのmacOSに戻した場合など、OCLPが不要となった場合にはアンインストールすることができます。

    アンインストールには、以下の2つの段階を踏む必要があります。

    1. OCLP Appとヘルパーツールのアンインストール
    2. EFIパーティションからOpenCoreの削除

    順番にアンインストールの方法を解説していきます。

    最初にOCLPをダウンロードした時と同じように、まずはこちらからアンインストーラーをダウンロードします。

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    アクセスすると、少し下に「Assets」と書かれた項目があり、その中に「OpenCore-Patcher-Uninstaller.pkg」という表記があるので、そこをクリックすることでダウンロードできます。

    こちらも最初にダウンロードした時と同じように、ウェブブラウザのバージョンが古いと、「Assets」のところに読み込みマークが表示されたまま進まなくなってしまうことがあります。
    その場合は、Google Chromeなどの他のウェブブラウザを使用してみてください。

    ダウンロードしたら、「OpenCore-Patcher-Uninstaller」パッケージを開きます。

    パッケージファイルを開くと、OCLPのアンインストーラーが起動するので、画面の指示に従ってアンインストールを行います。
    この作業では、まだEFIパーティションに保存されているOpenCoreとルートパッチは削除されません(OCLPを使ってインストールしたmacOSを起動した状態でも問題ありません)。

    この画面が表示されたらOCLP Appとヘルパーツールのアンインストールは完了です。
    閉じる」ボタンをクリックしてインストーラーを閉じます。

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    次に、EFIパーティションに入っているOpenCoreを削除します。
    この作業を行うと、OCLPを使ってインストールしたmacOSを起動することができなくなります。
    そのため、この作業を行う前に、ネイティブサポートされたOSを起動しておく必要があります(ネイティブMacにOpenCoreをインストールした場合はそのままでも問題ありません)。

    まずは、OpenCoreがインストールされたEFIパーティションがあるディスク番号を調べます。
    ディスクユーティリティを開き、左上の「表示」から「すべてのデバイスを表示」を選択します。

    すると、サイドバーにすべてのディスクが表示されるようになるので、OpenCoreをインストールしたディスク(ディスクまたはアダプターの型番名となっていることがほとんどです)を選択します。
    例えば、上記画像であれば、内蔵ディスクにOpenCoreがインストールされているため、内蔵ディスクである「SPCC Solid State Disk Media」を選択しています。

    ディスクを選択したら、右側の「装置:」と書かれているところを確認します。
    上記画像では「disk0」となっています。これの数字の部分がディスク番号です。

    内蔵ディスクの場合、ほとんどの場合は「disk0」となっていますが、複数のディスクを接続している場合などにはここの番号が変わることがあります(固定されているわけではないので、再起動によって変わる場合もあります)。

    ディスク番号を確認したら、ディスクユーティリティを閉じます。

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    次にターミナルを開いて、以下のコマンドを入力して実行します。

    sudo diskutil mount diskXs1

    上記コマンド内の「X」の部分は、先ほど確認したディスク番号に置き換えて実行してください。
    上記画像であれば、「sudo diskutil mount disk0s1」というコマンドを実行しています。

    コマンドを実行すると、「Password: 」と表示されるので、Macの管理者パスワードを入力します。
    入力中は何も表示されませんが、入力が終わったらReturnキーを押すとコマンドが実行されます。

    正しくEFIパーティションがマウントされると、「Volume EFI on diskXs1 mounted」と表示されます。
    それ以外の文字が出力された場合は、コマンドの入力を間違えている可能性があるので、よく確認してからもう一度お試しください。

    Finderの設定で「デスクトップに表示する項目:」の「ハードディスク」にチェックを入れている場合は、デスクトップに「EFI」という項目が表示されます。
    それをダブルクリックして開くか、(デスクトップに表示するように設定していない場合は)Finderを開き、サイドバーから「EFI」をクリックするとEFIパーティションを開くことができます。

    EFIパーティションの中には、以下の項目が含まれています。

    • EFI」フォルダ(/Volumes/EFI/EFI
    • System」フォルダ(/Volumes/EFI/System

    環境によってはこれら以外の項目が含まれている場合もあります。

    まずは「EFI」フォルダを開き、中にある「OC」フォルダ(/Volumes/EFI/EFI/OCを削除します。「EFI」フォルダ(/Volumes/EFI/EFI自体は削除しないでください
    次に、一つ前(EFIパーティションを開いた直後の画面)に戻り、「System」フォルダ(/Volumes/EFI/Systemを削除します。
    5K iMacユーザーの方は、上記に加えて「boot.efi」(/Volumes/EFI/boot.efiも削除する必要があります(こちらもEFIパーティションを開いた直後の画面にあります。他のMacをお使いの場合、このファイルは存在しません)。

    その後、Macを再起動してNVRAMリセットを行います。
    これで、OCLPのアンインストールとOpenCoreの削除は完了です。

    OCLPを使用していた間、ユニバーサルコントロールなどを有効化するためにSMBIOS偽装(SMBIOSスプーフィング)を使用していた場合*は、macOSを再インストールすることをおすすめします。


    * 一部の古いMacでは、ユニバーサルコントロールのハードウェア要件を満たしているにもかかわらず、OSによって無効化(機種IDによるブラックリスト入り)されています。
    該当するMacにおいて、SMBIOSを偽装してユニバーサルコントロールを有効化する方法が、こちらの公式ドキュメント(英語)で解説されています。

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    OpenCoreのカスタマイズ

    ここでは、OCLP Appの「Settings」内で変更できる設定について解説します。
    ここで設定を変更した後は、OCLP Appを終了する前に「Build and Install OpenCore」をもう一度実行して設定を適用する必要があります。

    設定可能な項目は、記事の最終更新時点で最新バージョンである、OCLP 2.4.0に基づいています。

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    注意

    設定を変更する際、その設定の変更がどのような影響を及ぼすかについて理解している場合のみ設定を変更するようにしてください。
    正しくない設定を適用してしまった場合、OSが起動できなくなってしまう可能性があります。そのため、デフォルトの設定でOpenCoreをUSBメモリにもインストールしておくことをおすすめします。

    設定の変更が必要ない場合は、デフォルトのまま使用することを強くおすすめします。

    なお、現在のバージョンのOCLP Appでは、アプリ内からデフォルトの設定にリセットすることができません。
    OCLP Appを開き直しても変更した設定は保持されますが、デフォルト設定にリセットするには以下のファイルを削除し、OCLP Appを開き直す必要があります。

    • /Users/Shared/.com.dortania.opencore-legacy-patcher.plist

    このファイルは不可視ファイルとなっているため、ターミナルで以下のコマンドを実行してファイルを削除することをおすすめします。

    rm /Users/Shared/.com.dortania.opencore-legacy-patcher.plist

    共通設定

    設定画面の最も上にある「Target Model」は、インストール先のMacの機種IDを設定します。
    デフォルトでは「Host Model」が選択されていますが、これは、現在OCLP Appを起動しているMacの機種が設定されています。

    インストール先のMacで作業をしている場合はこの設定を変更する必要はありませんが、他のMacにOpenCoreをインストールする場合などは、ここの設定を、インストールしたい他のMacの機種に設定してください。

    例:iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)を使って、起動しなくなってしまいリカバリーを必要としているMacBook Pro (15-inch, Mid 2012)をリカバリーするために、OpenCoreをUSBメモリにインストールしたいとき…

    1. iMac (Retina 5K, 27-inch, 2020)にUSBメモリを接続し、OCLP Appを開く。
    2. Settings」を開き、「Target Model」を、MacBook Pro (15-inch, Mid 2012)の機種IDである「MacBookPro9,1」に変更し、「Return」をクリックする。
    3. USBメモリにOpenCoreをインストールする。
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    「Build」タブ

    General

    FireWire Booting
    チェックを入れると、FireWireで接続されたドライブからmacOSを起動することができるようになります。

    XHCI Booting
    チェックを入れると、ネイティブサポートされていないシステムに搭載されたUSB 3.0拡張カード(に接続されたドライブなど)からmacOSを起動することができるようになります。

    NVMe Booting
    チェックを入れると、ネイティブサポートされていないシステムに搭載されたNVMeドライブからmacOSを起動することができるようになります。
    NVMeドライブにインストールされたOpenCoreを起動するためには、ファームウェアがこの機能をサポートしている必要があります。

    OpenCore Vaulting
    改ざんや破損を防ぐために、OpenCoreにデジタル署名を行います。

    Show OpenCore Boot Picker
    Macの起動時にブートピッカーが表示されるかどうかを設定することができます。
    無効化した場合、Escキーを押しながら起動するとブートピッカーを表示することができます。

    Boot Picker Timeout
    ブートピッカーが表示されてから、最初に選択されている項目から起動するまでの時間(秒)を設定することができます。
    ここの数字を「0」にすることで、ブートピッカーから自動で先に進まなくなります(ブートピッカーを表示させたままにできます)。

    MacPro3,1/Xserve2,1 Workaround
    Mac Pro (Early 2008)とXserve (Early 2008)で、最大4スレッドに制限します。
    macOS Sequoiaまたはそれ以降を動作させるために必要です。

    Debug

    Verbose
    チェックを入れると、OSの起動時に起動プロセスを表示することができるようになります。

    Kext Debugging
    チェックを入れると、Kext(カーネル機能拡張)のDEBUG機能を使用し、追加のカーネルロギングを有効化します。

    OpenCore Debugging
    チェックを入れると、OpenCoreのDEBUG機能を使用し、追加のロギングを有効化します。

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    「Extras」タブ

    General (Continued)

    Wake on WLAN
    チェックを入れると、Wi-FiネットワークからMacのスリープを解除することができるようになります。
    一部のシステムではスリープ解除時にパフォーマンスが低下するため、デフォルトで無効化されています。
    BCM943224、BCM94331、BCM94360、そしてBCM43602チップセットにのみ適用することができます。

    Disable Thunderbolt
    チェックを入れると、Thunderboltが無効化されます。
    この機能は主に、PCHに不具合があり、不規則にクラッシュしてしまうMacBookPro11,x(Late 2013、Mid 2014、Mid 2015)向けです。

    Windows GMUX
    チェックを入れると、dGPU(ディスクリートGPU)ベースのMacBookにおいて、WindowsにiGPU(統合グラフィックス)も表示されるようになります。

    Disable CPUFriend
    チェックを入れると、対応していないモデルで電源管理ヘルパーが無効化されます。

    Disable mediaanalysisd service
    チェックを入れると、mediaanalysisdサービスを無効化します。
    iCloud写真ライブラリのホストになっている3802ベースのGPUを搭載したMacにおいて、アイドル時の安定性が向上する可能性があります。

    3802ベースのGPUを搭載したMacは以下の通りです。

    • MacBook Air (Mid 2012) 〜 (Early 2014)
    • MacBook Pro (Mid 2012) 〜 (Mid 2015)
    • iMac (Late 2012) 〜 (Mid 2014)
    • Mac mini (Late 2012)、(Late 2014)

    また、3802ベースのGPUに交換した以下のMacも対象です。

    • iMac (Late 2009) 〜 (Late 2011)
    • Mac Pro (Early 2008) 〜 (Mid 2012)
    • Xserve (Early 2008)、(Early 2009)

    3802ベースのGPUは以下の通りです。

    • Intel Ivy Bridge、Haswell世代のiGPU
    • NVIDIA Kepler世代のGPU

    Allow AppleALC Audio
    チェックを入れると、利用可能な場合、オーディオの管理にAppleALCを使用できるようになります。
    GPUを交換した場合など、GOP ROMが搭載されていない場合にのみ無効化してください。

    NVRAM WriteFlash
    チェックを入れると、OpenCoreにNVRAMへの書き込みを許可します。
    システムが不安定な場合や、NVRAMが劣化している場合は無効化してください。

    3rd Party NVMe PM
    チェックを入れると、macOS内で、非純正NVMeの電源管理を有効化します。

    3rd Party SATA PM
    チェックを入れると、macOS内で、非純正SATAの電源管理を有効化します。

    APFS Trim
    SSDの「トリム」機能を有効にするもので、すべてのユーザーに推奨されます。
    ただし、SSDに問題がある場合はこの機能を無効化した方が良い可能性があります。

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    「Advanced」タブ

    Miscellaneous

    Disable Firmware Throttling
    チェックを入れると、ハードウェア(ディスプレイやバッテリーなど)が取り外されている場合に発生する、ファームウェアベースのスロットリング(速度低下)を無効化します。

    Software DeMUX
    チェックを入れると、MacBookPro8,2(15インチモデルのEarly 2011とLate 2011)とMacBookPro8,3(17インチモデルのEarly 2011とLate 2011)向けに、ソフトウェアベースのDeMUXを有効化し、故障したdGPU(ディスクリートGPU)が使用されるのを防ぐことができます。
    NVRAM引数「gpu-power-prefs」が必要です。

    FeatureUnlock
    FeatureUnlockの機能レベルを設定することができます。

    設定できる内容は以下の通りです。

    • Enabled
      FeatureUnlockが有効化され、以下の機能が利用できるようになります。
      • Sidecar
      • Night Shift
      • MacにAirPlay
      • ユニバーサルコントロール
      • 連携カメラ
    • Partial
      FeatureUnlockが部分的に有効化され、以下の機能が利用できるようになります。
      • Night Shift
      • ユニバーサルコントロール
      • 連携カメラ
    • Disabled
      FeatureUnlockを無効化します。

    システムでメモリが不安定になる場合は設定を下げることをおすすめします。

    Hibernation Work-around
    チェックを入れると、最小限のEFIドライバーのみを読み込むことで、ハイバネーションの問題を防ぐことができます。
    外部ドライブから起動ができなくなる可能性があります。

    Graphics

    AMD GOP Injection
    チェックを入れると、PC向けGPUで起動画面を表示できるようにするために、AMD GOPを実装します。

    Nvidia GOP Injection
    チェックを入れると、PC向けGPUで起動画面を表示できるようにするために、NVIDIA Kepler GOPを実装します。

    Graphics Override
    MXMソケットベースのiMacで、検出・認識されたGPUを上書きする設定を行うことができます。
    搭載されているGPUの種類を選択してください。

    設定できる内容は以下の通りです。

    • None
      GPUを純正品から交換していない場合はこちらを選択してください。
    • Nvidia Kepler
      NVIDIA Kepler世代のGPU(GeForce GTX 600シリーズなど)に交換した場合はこちらを選択してください。
    • AMD GCN
      AMD GCN世代のGPU(Radeon HD 7000シリーズなど)に交換した場合はこちらを選択してください。
    • AMD Polaris
      AMD Polaris世代のGPU(Radeon RX 400 / 500シリーズなど)に交換した場合はこちらを選択してください。
    • AMD Lexa
      AMD Lexa世代のGPU(Radeon RX 540、550)に交換した場合はこちらを選択してください。
    • AMD Navi
      AMD Navi世代のGPU(Radeon RX 5000シリーズなど)に交換した場合はこちらを選択してください。
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    「Security」タブ

    Kernel Security

    Disable Library Validation
    チェックを入れると、macOSのセキュリティ機能の1つであるLibrary Validationが無効化されます。
    ルートパッチ時に、変更されたシステムファイル(パッチ)を読み込むために必要になる場合があります。

    Disable AMFI
    チェックを入れると、macOSのセキュリティ機能の1つであるAMFI(Apple Mobile File Integrity)が無効化されます。
    Disable Library Validationの拡張版で、システムの深い場所にルートパッチを適用するために必要になる場合があります。

    Secure Boot Model
    チェックを入れると、T2チップ搭載モデルに偽装している場合、セキュアブートモデルの識別IDを一致させます。
    この機能はルートパッチとの互換性がありません。

    System Integrity Protection

    ここでは、システム整合性保護(SIP)の設定を行うことができます。
    OpenCoreを経由して起動している場合、リカバリー領域のターミナルからSIP設定を変更することができないため、ここから設定を変更する必要があります。

    次の値は、XNUのcsr.hに対応する各ビットを反転させています。

    Currently configured SIP:
    現在選択しているSIP設定(設定のプレビュー)の値が表示されます。

    Currently booted SIP:
    現在起動しているSIP設定(適用されている設定)の値が表示されます。

    以下のチェックボックスからSIPの設定を変更することができます。
    すべてのチェックボックスにチェックを入れると、SIPが完全に無効になります。
    すべてのチェックボックスからチェックを外すと、SIPが完全に有効になります(OSが起動できなくなる可能性が高いです)。

    ここの設定は、特に理由がなければデフォルトで選択されている設定を使用することを強くおすすめします。

    設定できる内容は以下の通りです。

    • ALLOW_UNTRUSTED_KEXTS
      説明: ディスクから、署名されていないKextの読み込みを許可する
      : 0x1
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_UNRESTRICTED_FS
      説明: ファイルシステムへのアクセスを許可する
      : 0x2
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_TASK_FOR_PID
      説明: 無制限のtask_for_pid()を許可する
      : 0x4
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_KERNEL_DEBUGGER
      説明: カーネルデバッガーを許可する
      : 0x8
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_APPLE_INTERNAL
      説明: AppleInternal機能の設定を許可する
      : 0x10
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_UNRESTRICTED_DTRACE
      説明: DTraceの無制限の使用を許可する
      : 0x20
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_UNRESTRICTED_NVRAM
      説明: NVRAMへの無制限の書き込みを許可する
      : 0x40
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_DEVICE_CONFIGURATION
      説明: カスタムデバイスツリー(iOS)を許可する
      : 0x80
      OS X El Capitanから導入されました。
    • ALLOW_ANY_RECOVERY_OS
      説明: BaseSystemの認証をスキップする
      : 0x100
      macOS Sierraから導入されました。
    • ALLOW_UNAPPROVED_KEXTS
      説明: ディスクから、公証されていないKextの読み込みを許可する
      : 0x200
      macOS Sierraから導入されました。
    • ALLOW_EXECUTABLE_POLICY_OVRERRIDE
      説明: 実行可能ポリシーの上書きを許可する
      : 0x400
      macOS Mojaveから導入されました。
    • ALLOW_UNAUTHENTICATED_ROOT
      説明: ルートボリュームのマウントを許可する
      : 0x800
      macOS Big Surから導入されました。
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    「SMBIOS」タブ

    Model Spoofing

    SMBIOS Spoof Level
    SMBIOSの偽装レベルを設定することができます。

    設定できる内容は以下の通りです。

    • None
      何も偽装しません。
    • Minimal
      ボードIDを上書きします。
    • Moderate
      Macの機種を上書きします。
    • Advanced
      Macの機種とシリアルを上書きします。

    SMBIOS Spoof Model
    SMBIOSの偽装モデルを設定します。
    偽装したいMacのモデルを選択してください。

    Allow spoofing native Macs
    チェックを入れると、OpenCoreを、ネイティブにサポートしているMacに偽装できるようになります。
    一般的には、非対応のMacでユニバーサルコントロールを有効化するために使用されます。

    Serial Spoofing

    Custom Serial Number
    カスタムのシリアル番号を入力します。

    Custom Board Serial Number
    カスタムのボードシリアル番号を入力します。

    Generate: S/N:
    クリックすると、シリアル番号とボードシリアル番号を生成します。

    注意: この機能は、合法的に入手されたMacかつ、シリアル番号の変更が必要なものにのみ使用してください。OCLPを開発しているDortaniaは、盗難されたデバイスにDortaniaのソフトウェアを使用する事は認めていません。

    Serial Spoofingの設定は、OpenCoreを通してOSに伝えるだけで、ROMに書き込む事はありません。
    なお、偽装の必要ないシステムでは、設定を誤るとOSの電源管理が正常に動作しなくなってしまう可能性がありますのでご注意ください。

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    「Root Patching」タブ

    Root Volume Patching

    TeraScale 2 Acceleration
    チェックを入れると、MacBookPro8,2(15インチモデルのEarly 2011とLate 2011)とMacBookPro8,3(17インチモデルのEarly 2011とLate 2011)での、AMD TeraScale 2 GPUアクセラレーションを有効化します。
    これらのモデルはGPU故障率が高いため、デフォルトで無効になっています。

    Non-Metal Configuration

    Metal非対応GPU搭載Mac向けの設定です。
    SkyLightに変更を適用する場合(以下の設定変更を適用する場合)は、ログアウトが必要です。
    つまり、ここで行える設定に限り、OpenCoreの再インストールや、Macの再起動は必要ありません。ログアウト後にログインすれば設定が適用されます。

    Dark Menu Bar
    チェックを入れると、暗いメニューバーが有効化されます。
    Beta Menu Barを有効にしている場合、メニューバーの色は必要に応じて、動的に変更されます。

    Beta Blur
    チェックを入れると、背景のブラー(ぼかし)が乱れる現象を抑制するBeta Blurパッチが有効化されます。
    低速なシステムの場合、負荷が高くなる可能性があります。

    Beach Ball Cursor Workaround
    チェックを入れると、ビーチボールカーソル(レインボーカーソル)の回避策が適用されます。
    注意: CPU負荷が高くなる可能性があります。

    Beta Menu Bar
    チェックを入れると、メニューバーの色の自動変更を有効化します。
    注意: この設定はまだ実験的です。問題が発生した場合は、この設定を無効化してください。

    Disable Beta Rim
    チェックを入れると、Metal対応GPU搭載Macで描画されるものとよく似たウィンドウの縁取りを行うBeta Rimパッチが無効化されます。

    Disable Color Widgets Enforcement
    チェックを入れると、デスクトップに配置したウィジェットスタイルを「フルカラー」に強制する設定が無効化されます。
    ウィジェットスタイルが「モノクロ(または「自動」になっているときのモノクロ表示)」になっている場合にレンダリングの問題が発生する可能性があります。

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    「App」タブ

    Genaral

    Allow native models
    チェックを入れると、ネイティブに対応するMacにOpenCoreをインストールすることができるようになります。
    この機能は、対応していないバージョンのmacOSをインストールできるようにするものではありません。

    詳細は、「ネイティブMacでOCLP」セクションをご覧ください。

    Ignore App Updates
    チェックを入れると、OCLP Appのアップデートを無視するようになります(OCLP Appの起動時に、アップデートがある場合に表示されるウィンドウが表示されなくなります)。

    Disable Reporting
    チェックを入れると、OCLP Appは、いかなる情報(クラッシュレポートを含む)もDortania(OCLPの開発元)に送信されなくなります。

    Remove Unused KDKs
    チェックを入れると、システムのルートパッチ中、使用されていないKDK(Kernel Debug Kit)がシステムから削除されるようになります。

    Statistics

    ここには、OCLP AppやPatcherSupportPkg(パッチを行うために必要なパッケージファイル)のバージョン、アプリケーションパスなどの統計データが表示されます。

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    トラブルシューティング

    インストール中にフリーズしたかも?

    フリーズしているかどうかを確認するには、Caps Lockキーを押して、ランプが点灯するかどうかを確認してください。キーを押すたびにランプがついたり消えたりする場合はフリーズしていないので、しばらくお待ちください。

    Sequoiaのインストール中、フリーズしてしまい全く動かなくなってしまうことがあります。
    完全にフリーズしてしまった場合は、一度電源を切り、もう一度USBメモリから起動して上書きインストールしてみてください。
    上書きインストールでもフリーズしてしまう場合、セーフモード(方法は「Sequoiaのリカバリーなどから起動する」セクションをご覧ください)でインストールを行うことでうまくいく場合もあります。

    これでもうまくいかない場合は、クリーンインストールすることをおすすめします。

    「ソフトウェアアップデートの準備中にエラーが起きました。」と表示されてインストールできない?

    インストール中、「残りXX分」の表示の後に再起動後、「ソフトウェアアップデートの準備中にエラーが起きました。」と表示されてしまい、インストールができない場合があります。

    基本的には、NVRAMリセット(OpenCoreのブートピッカーを使用するものとそうでないものの両方)、SMCリセット、OSインストーラーの作り直し(ダウンロードからやり直し)を行ったり、何度も根気強くインストールを行うことで解決できる場合がほとんどですが、Macに拡張ハードウェア(Mac Proに、PCIe USB 3.0拡張カードなど)を搭載している場合、上記手順を試しても解決できない場合があります。

    この場合は、インストール時に拡張ハードウェアを一旦取り外し、インストールが完了してからもう一度取り付けることで、このエラーを回避することができる場合があります。

    過去にいただいた情報によると、Mac Pro (Mid 2010)に、ULANSeNのULS-UP5200(USB 3.0拡張カード)を搭載しているとこのエラーが発生し、インストールできなかったようです(その後、インストールを何度か繰り返していたところ、拡張カードを取り付けた状態でもインストールできるようになったとのことです。もしかしたら他にも原因があるかもしれません)。
    この製品には、USB 3.0ホストコントローラーに「Fresco Logic FL1100」を搭載しており、同じホストコントローラーを搭載したUSB 3.0拡張カードを取り付けている場合にも発生する可能性があります。

    うまくインストールできない場合は、拡張ハードウェアを取り外してからインストールをお試しください。

    また、何かのきっかけでインストールできるようになることがあるので、何度も何度もインストール作業を繰り返しているとうまくいく可能性があります。

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    ルートパッチが適用できない?

    macOSをアップデートした後などにルートパッチを再適用したり、Sequoiaのインストール後に自動でルートパッチが適用されていなかったりした場合に、ルートパッチを適用しようとすると、エラー71が表示され、うまくルートパッチを適用することができない場合があります。
    ほとんどの場合、このエラーは古くなってしまったKext(カーネル機能拡張。ドライバのようなもの)が原因である可能性が高いです。

    これを解決するにはMacをセーフモードで起動し、Finderで「/Library/Extensions」を開き、以下の3つを残して、他のすべてのファイルを削除(または、デスクトップなどの他の場所にバックアップ用のフォルダを作成し、そこに移動)した後にMacを再起動します。

    • HighPointIOP.kext(/Library/Extensions/HighPointIOP.kext
    • HighPointRR.kext(/Library/Extensions/HighPointRR.kext
    • SoftRAID.kext(/Library/Extensions/SoftRAID.kext

    その後、ルートパッチが適用できるようになっているはずなので、そのまま進めてください。

    注意としては、サードパーティ製のカーネル機能拡張をすべて削除しているため、この作業後に一部のアプリケーションが正常に動作しなくなる可能性があります。
    その場合は、正常に動作しなくなったアプリケーションを再インストールしてください。

    これでもまだルートパッチが適用できない場合は、Finderで「/Library/Developer」を開き、中に入っている「KDKs」フォルダ(/Library/Developer/KDKs)を削除し、Macを再起動してください。

    これで、ルートパッチが適用できるようになっているはずです。

    ルートパッチ適用後の動作がおかしい?

    ルートパッチを適用した後、システムが正常に起動しなくなったり、動作が不安定になったりした場合、一度ルートパッチを削除し、もう一度ルートパッチを適用することで、解決できる場合があります。 

    ルートパッチを削除するには、(正常に起動しない場合はMacをセーフモードで起動し、)OCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Revert Root Patches」を行います。
    その後、Macを再起動することでルートパッチが取り除かれた状態になります。

    Macが起動したら、表示されるウィンドウからルートパッチを適用するか、ウィンドウが表示されない場合はOCLP Appを開き、「Post-Install Root Patch」内の「Start Root Patching」を行い、ルートパッチを適用してください。

    これで、ルートパッチの再適用は完了です。

    Bluetoothが使用できない?

    一部の2012年またはそれ以前の古いMacでは、パッチが正しく適用されているにもかかわらず、起動後にBluetoothが正しく動作しない場合があります(オンにしてもBluetoothデバイスが検出されない、そもそもオンにならないなど)。

    その場合は、Macを再起動し、NVRAMリセットを行うことで再びBluetoothが動作するようになるはずです。
    一度のNVRAMリセットで改善しない場合は、複数回NVRAMリセットを行うことで改善する可能性があります。
    OpenCoreのブートピッカーからNVRAMリセットを行っても改善しない場合は、キーコンビネーションを使ったNVRAMリセットを行ってみてください。

    なお、他のバージョンや他のOSとのデュアルブートを行っている場合はこの問題が再び発生する場合があります。

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    SSHを使ってルートパッチを適用する

    SSHを使ってルートパッチを適用するには、対象のMacでリモートログインがオンになっていて、同じネットワーク内に接続されている必要があります。
    ルートパッチを適用する前だとWi-Fiが使用できないため、LANケーブルを接続する必要があります。

    また、別のパソコンやスマートフォンなどでSSHを利用できるようにしている必要があります。

    macOSでは特に設定する必要はなく、ターミナルからSSHを利用可能です。

    Windows 10 / 11の場合は、こちらのMicrosoft公式ドキュメントを参考に、SSHを利用できるように設定する必要があります。
    設定後は、Windowsターミナルやコマンドプロンプト、PowerShellからSSHを利用可能です。

    Linuxの場合、ほぼすべてのOSで特に設定する必要はなく、ターミナルからSSHを利用可能です。

    iOSやiPadOS、Androidの場合、「Termius」(App Store / Google Play)のようなアプリを使用することで、SSHを利用可能になります。

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    SSHが利用できるようになったら、ターミナルやアプリに以下のコマンドを入力します。

    ssh ユーザー名@ローカルホスト名またはIPアドレス

    ユーザー名」のところには、Macのユーザー名(アカウント名。ホームフォルダ名と同じ英数字)を入力します。
    ローカルホスト名またはIPアドレス」のところには、最初に確認しておいたMacのローカルホスト名やIPアドレスを入力します。

    正しく入力したらコマンドを実行します。
    すると「(ユーザー名@ローカルホスト名またはIPアドレス) Password: 」と表示されるので、Macのログインパスワードを入力します。
    入力中は何も表示されませんが、しっかり入力されているので入力が終わったらEnter / Returnキーを押します。

    初めて接続しようとすると「Are you sure you want to continue connecting (yes/no/[fingerprint])?」と表示されるので、「yes」と入力して次に進みます。

    正しく接続されると「ユーザー名@Macの名前 – %」と表示され、入力可能な状態になります。

    入力可能な状態になったら、以下のコマンドを入力します。

    /Applications/OpenCore-Patcher.app/Contents/MacOS/OpenCore-Patcher --patch_sys_vol

    しばらくすると、ルートパッチの適用が始まります。再び入力可能な状態になるまでお待ちください。

    「Please reboot the machine for patches to take effect」と表示され、入力可能な状態になったら、以下のコマンドを入力してMacを再起動します。

    sudo reboot

    再び「Password: 」と表示されるので、Macのログインパスワードを入力します。
    これでMacが再起動し、ルートパッチが適用されるはずです。

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    さいごに

    どうしてもインストールがうまくいかない場合は、ファームウェアが最新かどうかを確認したり、クリーンインストールをしたりしてみてください。

    質問される前に

    上記トラブルシューティングでも解決しないことや、作業中どうしてもよくわからないところなどがあれば、この記事のコメント欄やお問い合わせページに記載されている連絡先などから質問していただければ、(すぐに回答できるとは限りませんが)私がわかる範囲であれば回答します。

    質問をする前に必ず、以下の不具合情報をまとめてある記事をご覧になってから質問をするようにしてください。

    上記記事には、報告されている不具合情報がまとめてあり、解決できるものについては解決方法もまとめてあります。

    上記記事に記載されている内容を読まずに質問される方が多いため、必ず上記記事をご覧になってから質問するようにしてください。

    よろしくお願いします。

    Buy Me a Coffeeでは、緑茶1杯分からのサポートを受け付けております。
    私の情報が役に立ったと感じていただけましたら、サポートをご検討いただけますと幸いです。

    最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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  • 【最新版】歴代 Mac OS X / macOS インストーラーのダウンロードリンクまとめ

    【最新版】歴代 Mac OS X / macOS インストーラーのダウンロードリンクまとめ

    みなさんこんにちは、たいくんです。
    macOSをアップグレードしたり、思わぬトラブルに遭遇したりして、急きょ古いOSをダウンロードする必要が出てきた場合に、ダウンロードしたいバージョンのOSがなかなか見つからなくて困った事はありませんか?
    そこで、この記事ではMac OS X Lion〜最新のmacOS Tahoeまでのインストーラーを簡単にダウンロードできるように、ダウンロードリンクやダウンロード方法をまとめました。

    この記事をブックマークに保存しておくと便利なのでおすすめです。

    新しいバージョンのmacOSがリリースされたら、ダウンロードリンクをこちらに追記します。

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    インストーラーのダウンロードリンク

    Mac OS X Lion (10.7)

    こちらのリンクをクリックすると、インストーラーが含まれるディスクイメージをダウンロードすることができます。

    SHA-256

    ダウンロードしたディスクイメージのSHA-256ハッシュ値(2025年9月21日確認)。

    db0b2300de719fa3e4ee132b55afd4e689211ad5332760fe5fe7a30351c9e75c

    OS X Mountain Lion (10.8)

    こちらのリンクをクリックすると、インストーラーが含まれるディスクイメージをダウンロードすることができます。

    SHA-256

    ダウンロードしたディスクイメージのSHA-256ハッシュ値(2025年9月21日確認)。

    b006a6d63f20d0b369493469699d42d5cbca91c295b40b273f6fe9eeca3484ce

    OS X Mavericks (10.9)

    このバージョンはAppleからダウンロードリンクが提供されていないため、ターミナルからダウンロードする必要があります。
    ダウンロードは、下記の「OS X Mavericksのダウンロード方法」セクションをご覧ください。

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    OS X Yosemite (10.10)

    こちらのリンクをクリックすると、インストーラーが含まれるディスクイメージをダウンロードすることができます。

    SHA-256

    ダウンロードしたディスクイメージのSHA-256ハッシュ値(2025年9月21日確認)。

    de869907ce4289fe948cbd2dea7479ff9c369bbf47b06d5cb5290d78fb2932c6

    OS X El Capitan (10.11)

    こちらのリンクをクリックすると、インストーラーが含まれるディスクイメージをダウンロードすることができます。

    SHA-256

    ダウンロードしたディスクイメージのSHA-256ハッシュ値(2025年9月21日確認)。

    bca6d2b699fc03e7876be9c9185d45bf4574517033548a47cb0d0938c5732d59
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    macOS Sierra (10.12)

    こちらのリンクをクリックすると、インストーラーが含まれるディスクイメージをダウンロードすることができます。

    SHA-256

    ダウンロードしたディスクイメージのSHA-256ハッシュ値(2025年9月21日確認)。

    c793c9aae9b59302b4b01a52aad387d7e4873cf00c48352afc1ffcc826cb0208

    macOS High Sierra (10.13)

    こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

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    macOS Mojave (10.14)

    こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

      macOS Catalina (10.15)

      こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

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        macOS Big Sur (11)

        こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

        macOS Monterey (12)

        こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

        macOS Ventura (13)

        こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

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        macOS Sonoma (14)

        こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

        macOS Sequoia (15)

        こちらのリンクをクリックすると、 Mac App Storeが開き、インストーラーをダウンロードすることができます。

        macOS Tahoe (26)

        macOS Tahoeの壁紙

        macOS TahoeからはMac App Storeのダウンロードリンクが提供されなくなりました。
        フルインストーラーをダウンロードしたい場合は、ターミナルを開いて以下のコマンドを実行してください。

        softwareupdate --fetch-full-installer --full-installer-version 26.X

        コマンド末尾の「26.X」の部分をダウンロードしたいバージョン番号(「26.0」など)に変更してください。

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        注意

        Mac OS X Lion 〜 macOS Sierraまでのバージョンについて

        Mac OS X Lion 〜 macOS Sierraまでのバージョンでは、インストーラーが含まれたディスクイメージファイルがダウンロードされます。
        ディスクイメージファイルを開くと、(ややこしいですが)「インストーラーファイルをインストールする」ためのパッケージファイルが含まれているので、それを開いてインストールすることで、インストーラーがアプリケーションフォルダにコピーされます。

        Chromium系ブラウザを使用していて、リンクをクリックしてもダウンロードされない場合は、リンクを右クリックして「リンク先を別名で保存…」を選択します。
        その後、「安全でないダウンロードがブロックされました」と表示される場合は、「保存」をクリックするか、ファイル名をクリックして「安全でないファイルをダウンロード」をクリックするとダウンロードすることができます。

        この記事で紹介しているリンクはすべてApple公式サイトのものですが、万が一Appleのサイト(またはこのサイト)がクラッキングされてしまった場合、安全ではないファイルがダウンロードされる可能性がゼロではないため、ダウンロードする前にアクセスするリンクが正しいAppleのドメインであるか、また、ダウンロードしたファイルが正しいものかを必ずご確認ください。
        不正なファイルがダウンロードされ、マルウェアなどに感染したとしても、私が責任を負う事はありませんのでご注意ください。

        正しいファイルかどうかを検証する方法

        ターミナルを使って、ダウンロードしたファイルのSHA-256ハッシュ値を計算し、このサイト上に記載されたハッシュ値と一致するかを確認することで、ファイルが正しいかどうかを検証することができます。

        SHA-256ハッシュ値を計算するには、ターミナルを開き、以下のコマンド(最後に半角スペースが1つあります)を入力してください。まだ実行はしないでください。

        shasum -a 256 

        入力できたら、ダウンロードしたディスクイメージをターミナルウィンドウにドラッグアンドドロップします。
        すると、ファイルパスが自動的に入力されるので、Returnキーを押してコマンドを実行してください。

        実行すると、計算が始まるのでしばらく待ちます。
        計算には少し時間がかかります。ディスクの速度によっては数分以上かかる場合があります。

        計算が完了すると次のように表示されます。

        db0b2300de719fa3e4ee132b55afd4e689211ad5332760fe5fe7a30351c9e75c  /Users/taikun/Downloads/InstallMacOSX.dmg

        これは、私がMac OS X Lionのディスクイメージで検証した結果です。
        計算されたSHA-256ハッシュ値が前半に記載され、その後にファイルパスが続きます。

        この前半部分を、このサイトのダウンロードリンク近くに記載されたハッシュ値と比較し、一致していれば正しいファイルがダウンロードできています。

        ハッシュ値が異なる場合

        ダウンロードしたファイルのSHA-256ハッシュ値が異なる場合、何らかの理由でダウンロードに失敗してファイルが破損してしまったか、不正なファイルがダウンロードされてしまった可能性があります。
        もう一度ファイルをダウンロードし直してハッシュ値が一致するかご確認ください。

        可能性は低いですが、Appleが配布しているディスクイメージに何らかの問題が見つかり、配布しているディスクイメージを別のバージョンに差し替えた場合もハッシュ値が変わってしまいます。
        そのため、ハッシュ値が一致しなかったからといって、必ずしも不正なファイルがダウンロードされているとは限りませんのでご注意ください。

        何度ダウンロードしてもハッシュ値がこのサイト上に記載されている値と異なる場合は記事を更新しますので、コメント欄やお問い合わせページからご連絡ください。

        macOS High Sierra以降のバージョンについて

        macOS High Sierra以降のバージョンでは、ダウンロードしたいmacOSに対応したMacが必要となります。
        ダウンロードしたいmacOSに対応していないMacの場合、「アップデートが見つかりません」というエラーメッセージが表示され、ダウンロードすることができません。

        また、インストーラーのダウンロードが完了したらインストーラーが自動で開こうとします。
        より新しいバージョンのmacOSを実行している場合はインストーラーが古すぎる旨が記載されたアラートが表示されるだけですのでアラートを閉じれば問題ありませんが、インストーラーが起動した場合はインストールを続けず、インストーラーを終了させます(画面の指示に従って続けると、OSのインストールが始まってしまいます)。
        インストーラーは、Dock上にあるインストーラーアプリケーションを長押しまたは右クリックして「終了」をクリックするか、アプリケーションメニューから「終了」をクリックする、またはCommand + Qキーを押すことで終了させることができます。

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        OS X Mavericksのダウンロード方法

        このバージョンはAppleがダウンロードリンクを提供していないため、ターミナルを使ってダウンロードする必要があります。
        この方法では、Mac App Storeのカタログからダウンロードするため、過去に一度でもOS X Mavericksをダウンロードしたことがある方が対象です。
        Mac App Storeから一度もダウンロードしたことがない場合は、残念ながらダウンロードする方法はありません。

        Homebrewをインストールする

        まずはHomebrewのサイトからインストールコマンドをコピーし、ターミナルに貼り付けて実行します。

        コマンドの実行が終わったら、以下のコマンドを実行して正しくインストールできたかどうかを確認します。

        brew --version

        コマンド実行後にバージョンが表示されたらHomebrewのインストールは完了です。

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        masをインストールする

        Mac App Storeを制御するためのコマンドラインツール「mas」をインストールします。
        以下のコマンドを入力して実行すると、masをインストールすることができます。

        brew install mas

        コマンドの実行が終わったらインストールは完了です。

        OS X Mavericksをダウンロードする

        masのインストールが終わったら、以下のコマンドを入力して実行すると、OS X Mavericksのダウンロードが始まります。

        mas install 675248567

        ダウンロードしたファイルは、アプリケーションフォルダに保存されます。

        ダウンロードが終わると、インストーラーが自動で開こうとしますが、新しいバージョンのmacOSでは開けないため「終了」をクリックしてアプリケーションを終了します。

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        起動可能なUSBインストーラーの作り方

        Mac OS X Leopard 〜 macOS Tahoe インストールUSBの作り方

        以下の記事で、バージョン別に詳しい作り方を紹介していますのでご覧ください。

        最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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      • 【AV アンプ】Mac で Dolby Surround デコーダーを使う方法【サラウンド】

        【AV アンプ】Mac で Dolby Surround デコーダーを使う方法【サラウンド】

        みなさんこんにちは、たいくんです。
        MacをHDMIでAVアンプに接続し、サラウンドを楽しんでいる方の中には、「Mac以外はできるのに、なぜかMacだけDolby Surroundデコーダー(またはDolby Pro Logic IIなど)が使えなくて困っている」という人がいるのではないでしょうか?
        光デジタル出力やRCA端子にも繋いで、無理やりDolby Surroundデコーダーを使っている人もいるそうですが、そんなことしなくても簡単にDolby Surroundデコーダーを使う方法があるのです。
        とても簡単な設定を変更するだけなのですが、実はあまり知られていないようなので、今回はその方法を紹介します。

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        Dolby Surroundデコーダーとは?

        あらゆる音源をサラウンドに拡張する機能

        この記事をご覧になっている方はすでにご存知だと思いますが、知らない方に向けて説明すると、「あらゆる音源をサラウンドに拡張する機能」です。

        例えば、ステレオの音楽をこの機能を使って再生すると、AVアンプに接続されているすべてのスピーカーから振り分けられた音が再生されます。
        AVアンプにセンタースピーカーが接続されている場合、音楽のボーカルの部分がセンタースピーカー付近から聞こえてくるようになったり、サラウンドスピーカーが接続されている場合は、効果音などの音がサラウンドスピーカーから聞こえてくるようになったりします。
        もちろん、音源はステレオである必要はなく、3.1ch音源を7.1chに拡張するといった、サラウンドを上位のサラウンドに拡張することもできます。

        機種によって種類が異なる

        少し古いものや、エントリークラスのAVアンプでは最大5.1chに拡張する「Dolby Pro Logic II」や、最大7.1chに拡張する「Dolby Pro Logic IIx」、(Dolby Atmosとは異なる)2つのフロントハイトスピーカーまで拡張する「Dolby Pro Logic IIz」などが搭載されている場合があります。
        最近の機種では、これらの代わりにDolby Atmosまで拡張できる「Dolby Surround(DSur)」というデコーダーが搭載されています。「Dolby Surround」デコーダーは、以前までのデコーダー(Dolby Pro Logic II / IIx)とは異なり、音楽用に最適化された「Music」、映画用に最適化された「Movie」、ゲーム用に最適化された「Game」といった、ソースごとに最適化されたモードはなく、1つの「Dolby Surround」デコーダーが搭載されているため、場面に応じて切り替える必要はありません(Dolby Pro Logic IIzも同じ)。

        ここでは、これらのデコーダーをすべて合わせて「Dolby Surroundデコーダー」と記述します。
        なお、新しい「Dolby Surround」デコーダーに関しては「DSur」と記述しますのでご注意ください。

        なぜかMacだと使えない!?

        実はこのDolby Surroundデコーダー、AVアンプとMacをHDMIで接続していると、Dolby Surroundデコーダーの項目が選べなくなったり、選んだとしてもフロントスピーカー以外からは何も聞こえなかったりなど、期待通りに動作しないことがあります。
        その理由については後ほど解説しますが、実は、Macの設定を一つ切り替えるだけで動作させることができるようになります。

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        Dolby Surroundデコーダーを使えるようにする方法

        Macの出力設定を変更するだけ

        実は、Macの音声出力をマルチチャンネルからステレオ(2ch)に変更するだけでDolby Surroundデコーダーが使えるようになります。

        設定変更の手順は以下の通りです。

        1. Audio MIDI設定」Appを開く(デフォルトでは「ユーティリティ」フォルダ内)
        2. Dolby Surroundデコーダーを使いたい出力デバイスを選択し、「フォーマット」を2chのものに変更する*

        すると、即座にDolby Surroundデコーダーが利用できるようになります。MacやAVアンプを再起動する必要はありません。


        * サンプリングレートは、再生する音源と同じものを選びます。何を選べばいいかわからない場合は基本的に「44.1kHz」のものを選んでおけば問題ありません(音源と異なるものを選んだからといって音が出なくなることはありませんが、44.1kHzの音源が多く、もっとも一般的です)。

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        注意

        「フォーマット」を8chのまま「スピーカーを構成…」で構成をステレオにしてもDolby Surroundデコーダーは使えません。その理由は後ほど解説しますが、必ずフォーマットを2chにしてください。

        マルチチャンネルだとDolby Surroundデコーダーが使えない理由

        フォーマットを8chにした状態でAVアンプの音声信号情報を確認すると、「チャンネル入力」が「3/4/0.1」となっていることがわかります(画像はYAMAHA RX-V6A)。
        これは、「フロント3ch」、「サラウンド4ch」、「サブウーファー1ch」、つまり、7.1chで入力されています。そして、ステレオ音源を再生した時や、そもそも音を鳴らしていないときでもこの表示は変わらず、常に7.1chで入力されているということです。

        Dolby Surroundデコーダーは、少ないチャンネル数の音源をより多いチャンネルに拡張しますが、元々十分なチャンネル数が入力されているとき(AVアンプの最大入力チャンネル数と同じチャンネル数が入力されている時など)は、拡張する必要がないため、何もしません。

        Macの場合は音が出ているかどうかは関係なく、(AC3パススルー時を除き)常に設定したチャンネル数でAVアンプに入力されているため、Dolby Surroundデコーダーを選べないか、Macに認識されていないスピーカーにだけ拡張され、そうでないスピーカーからは音が出ない*という動作になります。

        そのため、Dolby Surroundデコーダーを使いたいときはフォーマットを2chに変更する必要があるのです。

        ちなみに、Mac以外の機器では再生する音源に合わせて入力設定が変わるため、AVアンプの最大入力チャンネルと同じチャンネルの音源を再生すると、Macの時と同じく、Dolby Surroundデコーダーが選べないか、拡張処理されないのがわかると思います。


        * YAMAHA RX-V6AはDolby Atmosに対応していますが、現時点ではなぜかMac側にトップスピーカーが認識されず、音を出すことができない状態です。そのため、ステレオ音源を再生中にフォーマットを8chにしてDSurを選ぶとサラウンドスピーカーからは音が出ず、フロントとトップスピーカー(画像では「FP」の部分)からのみ音が出ます。

        追記: Appleシリコンを搭載したMacとmacOS Sequoia以降では、「ミュージック」と「TV」で「HDMIパススルー」をオンにすることで、Dolby Atmos形式で出力することができるようになりました。

        この状態でフォーマットを2chに変更すると、すべてのスピーカーから音が鳴っていることがわかります。

        さいごに

        Macで使えないと思っていたのは実はこんな理由だったからなんですね。
        Dolby SurroundデコーダーがMacで使えない!というみなさんの悩みが解決できたのなら幸いです。とても簡単な設定を変更するだけなので、ぜひみなさんもお試しください。

        最後まで読んでくださり、ありがとうございました!それではまた!

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